| 三菱 パジェロ ミニ VR-II '97 | ||
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| メーカー | 三菱 | |
|---|---|---|
| 英名 | Mitsubishi Pajero Mini VR-II '97 | |
| 年式 | 1997 | |
| エンジン | 4A30 | |
| タイプ | 軽自動車 ロードカー | |
| カテゴリー | N100 | |
| PP(初期値) | XXX | |
| 総排気量 | 659cc | |
| 最高出力 | 64PS/7,000rpm | |
| 最大トルク | 9.9kgfm/3,000rpm | |
| パワーウエイトレシオ | 5.00kg/PS | |
| 駆動形式 | 4WD | |
| 吸気形式 | TB | |
| 全長 | 3,295mm | |
| 全幅 | 1,395mm | |
| 全高 | 1,680mm | |
| 車両重量 | 920kg | |
| 重量バランス | XX対XX | |
| トランスミッション | 5速 | |
| 登場 | グランツーリスモ2 | |
| 備考 | あれば記入 | |
概要
こちらの本車は、1994年から1998年まで製造及び販売されていた初代のパジェロミニは、発表当時、「人気車パジェロの弟分」として、車名を一般公募したことでも話題となった。1998年に
二代目
へとバトンタッチされた。
解説
パジェロシリーズの末っ子モデルとして94年12月にデビューしたのがパジェロミニ。90年代を代表する4WDオフロードSUVの代名詞とも言えるパジェロをそのままスケールダウンしたように見えるこのクルマだが、その成り立ちは独自のもので、ビルトインフレームタイプのモノコックボディを採用するなど、かなりオンロードを意識した構造になっている。
このボディに搭載されるエンジンは直列4気筒のSOHCとDOHCターボの2種類で、いずれも縦置きに設置。駆動はイージーセレクトのパートタイム式4WDが基本だが、SOHCタイプのエンジンはFRも用意しており、シティーコミューターとしての需要にも対応している。街乗りからオフロードまで、幅広く楽しめる親切な設定がなされて いるのだ。
そんなパジェロミニの最上級グレードでもあるVR-IIには、DOHCタイプのターボエンジンが搭載されており、最高出力は64ps/7000rpm、最大トルクでは9.9kg/3000rpmを発生させる。
基本的なメカニズムはミニキャブから流用されており、これに組み合わせられるトランスミッションは5速MTと3速ATの2タイプを用意。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット、リアに5リンクを採用。ブレーキは前にペンチレーティッドディスク、後にリーディングトレーリングという組み合わせだ。
また、ABSやエアバッグも装着され、1994年施行の安全強化規制もクリアしており、安全性も高い。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット、リアに5リンクを採用。ブレーキは前にペンチレーティッドディスク、後にリーディングトレーリングという組み合わせだ。
また、ABSやエアバッグも装着され、1994年施行の安全強化規制もクリアしており、安全性も高い。
もともとスタイリングの完成度が高いパジェロをモデルにしているだけあって、このパジェロミニにもそのエッセンスがうまく受け継がれている。さらに活きのいいターボタイプのエンジンは、外観を裏切らない質の高い走りを提供している。
余談
登場シリーズ
グランツーリスモ2
EAST CITYのMITSUBISHIディーラー内、USED CARにて中古で購入可能。
なお、1日目には確定で97万の個体がいるので、初めから買える。
なお、1日目には確定で97万の個体がいるので、初めから買える。




