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日産 オプション ストリーム Z '04

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日産 オプション ストリーム Z '04
Image Credit : 画像を引用。
メーカー 日産
英名 Nissan Option Stream Z '04
年式 2004
エンジン VQ35DE
タイプ チューニングカー
SSCC-アンリミテッド
カテゴリー ---
PP(初期値) 584
総排気量 3,772cc
最高出力 770PS/6,500rpm
最大トルク 86.4kgfm/6,300rpm
パワーウエイトレシオ 1.87kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 ----mm
全幅 ----mm
全高 ----mm
車両重量 1,440kg
重量バランス 53対47
トランスミッション 6速
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 稲田大二郎先生が乗った最高速記録挑戦用のZ

概要


2004年にチューニング系自動車雑誌Optionが企画していた、JUNオートメカニックによる極限レベルのチューニングが施されたオプション ストリーム Z。 Z33フェアレディZ のベースのチューンドカーで、エンジン部分はVQ35DEベースで3.8Lまでボアアップが施され、そこにTRUSTの最大サイズのターボであるT88H-38GKをマウントして大体1000馬力を絞り出す。

肝心のレースではDaiちゃんが小川さんの「ちゃんと上まで回してね」という一言を無視して、燃費も考えてショートシフトしてたらパワーバンドから外れてしまいうまくスピードが乗らないというトラブルが起こりアンリミテッドクラス3位で終わった。
さらには終盤タイヤのサイドウォールのゴムが剥離するというトラブルまで発生、ただエア漏れは起こらなかったのでリタイヤはせずペースを若干落とした上で完走していた。
翌年には「ストロークによるキャンバー変化を抑制」という名目でリアのマルチリンクサスペンションをストラット式に入れ替えるという大手術を敢行*1。しかし本番前のプレイベントである「1マイルアタック」で最速タイムを記録するもののゴール地点を間違えてしまい、減速不十分でコーナーに突っ込み外側に飛び込んでサスペンションを壊してしまい本番はスタートせず。
さらに翌年にも出場、1マイルアタックはこの年も最速タイムをマークするが、本番ではまさかのクランクプーリー破損でリタイヤ。Daiちゃんの視力問題などもありこの年で参戦は終了した。

東京オートサロンとポリフォニーデジタル共同の企画で、来場者投票の上位車種をGT4に登場させるというプロジェクトがあり、映えある人気投票第1位に輝いたのがストリームZ '03だった。
03?と思ったあなた、ソレは正しい。
投票1位になったのは03年度のSSCCに出場、イベント中に大クラッシュして完膚なき廃車になったストリームZの1号車の方だったのである。
廃車になった関係でデータ取りどころかモデリングすらできなくなったため、急遽2号機である04モデルの方を収録するハメになっている。
ちなみにこの時のクラッシュ映像は日本のバラエティー番組にも使われており、乗っていた稲田大二郎氏は時速340kmの大クラッシュから生存した男として紹介された。

最高速重視なので非常にわかりやすいドッカンターボになっている。もともと3速でも直線でホイルスピンしだすような鬼パワーを狙った車なので仕方ない。テストコースとかの直線の長いコースで乗るのが良いだろう。
あと2号機には1号車のような横転防止のためにドラッグシュートが装備されたが、GT4の取材時にはまだついていなかったようで省略されている。

ゲーム内解説(GTPSPより)

2004年、日本の自動車雑誌『OPTION』は、前年度に続いてアメリカのシルバーステイツ・クラシックチャレンジに挑戦した。そのために製作されたフェアレディZの2号機がこのストリームZだ。平均時速300.0 kmオーバーで、144.0kmの距離を走り切ることを目指し、強力なエンジンをはじめとして数々のチューンナップが施されている。

ボディ外装パーツは最高速チューンを得意とするチューナー、トップシークレット製。フェンダーは片側50 mmずつワイド化、フロントのオーバーハングも180 mm延長して、空力性能を向上させている。

その他の部分の製作は、JGTCへの参戦経験もあるJUNオートメカニックが担当。エンジンはオリジナルのピストン、 コンロッド、クランクシャフトにより排気量を3772ccまで拡大し、さらにトラストのT88H-38GKターボチャージャーを組み込んで、最大1000 PSを発生。これは時速400.0 kmも狙えるパワーだが、常用域である4500-6000 rpmでの安定した高出力を重視している。

サスペンションには、ZEALスーパーファンクションの特注モデルを装着。リアサスペンションのレイアウトはコイルオーバー形式に変更され、細かいセッティング変更を可能にした。ブレーキもフロントに6POT、リアに4POTのキャリパーを装着して、制動力を向上。ドライバーの安全のために、室内には複雑なロールケージが張り巡らされた。

いっぽうでサスペンションアームは純正のものを使用し、ジオメトリーなどにも変更はない。そこに込められているのは、あくまでもレーシングカーではなくチューニングカーでありたい、というこだわりである。



登場シリーズ

グランツーリスモ4

中級者向けレース内のチューニングカー選手権のプレゼントカーとして獲得可能。
なお、入手すると774PS/6,500rpm、86.87kgfm/6,300rpmへとスペックが変化する。

グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5


グランツーリスモ6


コメント

  • ドラッグカーだから曲がらないと思いきや案外曲がってビックリした記憶。流石にレースカーには太刀打ち出来ないけれども -- (名無しさん) 2025-04-11 08:29:34
  • あくまでも「最高速狙いのチューニングカー」であってドラッグカーではないからね -- (名無しさん) 2025-04-11 08:50:57
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注釈

*1 この頃D1で熊久保支配人が使っていたインプレッサとほぼ同仕様だとか。