フォード マスタング SVT Cobra '99 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford Mustang SVT Cobra '99 | |
年式 | 1999 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | --- | |
総排気量 | 4,588cc | |
最高出力 | 324PS/6,000rpm | |
最大トルク | 43.5kgfm/4,750rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.80kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,661mm | |
全幅 | 1,857mm | |
全高 | 1,359mm | |
車両重量 | 1,556kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ2 | |
備考 | あれば記入 |
概要

フォード マスタングは、1964年に誕生したマッスルカーで、本車は1994年にフルモデルチェンジした4代目マスタングの最上位モデル。SVTとはスペシャル・ビークル・チームの略称で、日産で言うNISMOの様な立ち位置だ。1999年にマスタング35周年を記念してマイナーチェンジが施されたモデルでもある。日本でもマスタングは正規輸入車として発売されていたが、このモデルは国内未発売となっている。
解説
99年モデルのマスタングは、その登場から35周年を記念して、エクステリアやメカニズムなどをマイナーチェンジし、新たに生まれ変わった。今回のマイナーチェンジでは、特にパワーユニットは全モデルで性能アップが図られているワケだが、マスタングのトップモデルに位置付けられるコブラも、これによってさらに魅力溢れるマシンになったといえる。
エクステリア/インテリア的には、ノーマルモデルからそれほど大きく違わないように見えるのだが、そのフロントノーズ内に収められた4.6リッターの排気量を持つV型8気筒DOHCは、さらにパワーアップが図られているのである。最高出力は324ps/6,000rpm、最大トルクは43.8kgm/4,750rpm。この数値がボルグワーナー製の5速MTのトランスミッションを介して、後ろ2輪に伝えられるのだからたまらない。
シャシーの方も、このパワーアップに耐えられるような対処がなされている。まず、リアサスペンションがノーマルの4リンクに対して、より高性能な独立懸架方式を採用したのがポイント。これにより、リアのスタビリティがアップされたのはもちろん、ノイズや振動までもが抑えられた。また、リアのトレッドを2.5cm広げたこともスタビリティをアップさせる要因になっ ている。
また、ブレーキでは、4輪ABSを装備したパワーアシスト付きの4輪ベンチレーテッドディスクが採用されるほか、オン/オフ切り替え機能付きのオールスピードトラクションコントロールシステムも採用されている。
これらの採用によって、その走りはさらに豪快になったにも関わらず、安心感をともないながら楽しめるものになったといえる。これこそが99年モデルのコブラマスタングの特徴である。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
SOUTH CITYのFORDディーラー内、LINE UPにて購入可能。
価格はCr.2,880,000
なお、購入すると323psになり、カタログスペックから1ps低下する。
価格はCr.2,880,000
なお、購入すると323psになり、カタログスペックから1ps低下する。