トヨタ GR 86 '21 | ||
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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota GR 86 '21 | |
年式 | 2021 | |
エンジン | FA24 | |
タイプ | ロードカー スポーツカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 482.73 | |
総排気量 | 2,387cc | |
最高出力 | 235ps/7,000rpm | |
最大トルク | 25.5kgfm/3,700rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.40kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,265mm | |
全幅 | 1,775mm | |
全高 | 1,310mm | |
車両重量 | 1,270kg | |
重量バランス | 55対45 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | GRの名を冠して2代目となった86 パワーアップしつつも低価額を実現している |
概要
2代目となった86で、今回は車名にGRが付いている。先代よりパワーアップし、価格も少し高くなったため、もはや86とは名ばかりの中量級スポーツカーとなった。でも他と比べるとだいぶマシ。こちらも先代共々、チューンベースとしては今後、多いに活躍するはずだろうし、排気量アップされたエンジンと剛性が上がった車体でさらなるチューンアップでの戦闘力向上の可能性も秘めているだろう。
兄弟車であるはずの 2代目BRZ は無視されていたが、グランツーリスモ7では2022年4月25日のアプデで追加された。BRZ派も一安心。
ちなみに実車の方はBRZが先行してGR86の方が後から発売された。
理由は
余談だが、浅野レーシングサービスが2022年のスーパー耐久に参戦させるGR86のリバリー発表に、グランツーリスモのリバリー機能を使って制作されたと思われる。https://www.as-web.jp/domestic/797228
また、トラストもグランツーリスモのゲームを使ってGR86のチューニングデモカーのテストも行っている。

また、トラストもグランツーリスモのゲームを使ってGR86のチューニングデモカーのテストも行っている。
解説
スバルとの共同開発により誕生したスポーツクーペ。「ドライバーの意のままに操れる“手の内感”」「限界域でのリニアな応答、キビキビした走り」といった、「GRらしい走りの味」が追求された。その結果、旧モデルの86から「さらなる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」をもつGR86へと生まれ変わっている。
GRブランド専用の「ファンクショナルマトリクスグリル」が採用されたエクステリア、7インチカラー+LCD液晶メーターによる「ボクサーメーター」など、スポーティな意匠を採用。水平対向エンジンは、従来型の2Lから2.4Lへ排気量アップされ、動力性能も向上されている。ただし、エンジンのシリンダーを削ることで排気量を上げたため、エンジン自体はあまり重くなっていない。さらに、ルーフに新たにアルミを採用することなどで軽量化もしているため、全体では約30kgの重量増に抑えられている。
ただ、ミッションが先代からの引き継ぎということで「アイシンのアレ」であり、パワーアップした本車はにはギリギリのレベルを超過。GR86/BRZレース参加者になるとミッションをASSYで何機もストックせざるを得ないほど3速が粉砕されてしまうんだとか(他にも4速粉砕の報告も多い)。
一応アイシンのアレなのでNISMO製のS15用強化6速キットのギアを流用、もしくはGRパフォーマンスパーツの強化クロスミッションを導入するという対応策はあるものの、レース用はノーマルワンメイクなのでそれも不可能、結果「3速は頑張ってゆっくり入れる」ぐらいしか対処法がないという弱点を抱えている。
GR86レースの車両メンテナンスを行っているガレージに至っては「立て続けに5機修理した」とか…。
S耐車両は上のGR強化ミッションを使えたり、そもそも素早いシフトチェンジを行わないという理由で富士24hを完走したミッションでも「そこまで傷んではない、慣らしが終わったぐらい」程度の消耗に収まっていて、
原因はやはりほぼ半クラ状態でギアを叩き込むスプリントレースのシフトチェンジにある模様。
一般ユーザーが一般道で普通に使う分にはそう簡単に壊れることはないらしいが、やはり走行会とかでギアを叩き込んだりドリフトのためにクラッチを蹴ったりすると逝くという報告もそれなりに上がっているので要注意。
一応アイシンのアレなのでNISMO製のS15用強化6速キットのギアを流用、もしくはGRパフォーマンスパーツの強化クロスミッションを導入するという対応策はあるものの、レース用はノーマルワンメイクなのでそれも不可能、結果「3速は頑張ってゆっくり入れる」ぐらいしか対処法がないという弱点を抱えている。
GR86レースの車両メンテナンスを行っているガレージに至っては「立て続けに5機修理した」とか…。
S耐車両は上のGR強化ミッションを使えたり、そもそも素早いシフトチェンジを行わないという理由で富士24hを完走したミッションでも「そこまで傷んではない、慣らしが終わったぐらい」程度の消耗に収まっていて、
原因はやはりほぼ半クラ状態でギアを叩き込むスプリントレースのシフトチェンジにある模様。
一般ユーザーが一般道で普通に使う分にはそう簡単に壊れることはないらしいが、やはり走行会とかでギアを叩き込んだりドリフトのためにクラッチを蹴ったりすると逝くという報告もそれなりに上がっているので要注意。
マーティンによる解説
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後輪駆動のスポーツカートヨタ86の進化版が この"GR86"です 名車"AE86"以来の伝統を受け継いでサイズは手頃 もちろん後輪駆動です エンジンは新しい水平対向4気筒 排気量が400cc大きい2.4Lとなり パワーもトルクもアップ 走りに大切な車体剛性も大幅に向上 運転操作のひとつひとつに 感動的なほどダイレクトに応えてくれます |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
アプデで追加。なんとCr.860,000の大特価で販売。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.3,350,000で購入可能。
車名が「トヨタ GR86 RZ '21」に変更され、エンブレムも換えられた。というのも、グランツーリスモSPORTに収録されていたGR 86は発売前のプロトタイプであり、グレード設定が公表されていなかったためである。また、発売直前に車名からGRと86の間の空白が削除されたり、エンブレムが新しくなったりするといった変更もあった。グランツーリスモ7ではこれらの要素がきちんと反映されている。
さすがにSPORTほどの大特価ではなくなったが、チューンベースとしては十分安い価格と言えるだろう。さらにアプデによってエンジンスワップで80スープラの2JZエンジンを換装可能になった。大いに化けさせてやろう。
車名が「トヨタ GR86 RZ '21」に変更され、エンブレムも換えられた。というのも、グランツーリスモSPORTに収録されていたGR 86は発売前のプロトタイプであり、グレード設定が公表されていなかったためである。また、発売直前に車名からGRと86の間の空白が削除されたり、エンブレムが新しくなったりするといった変更もあった。グランツーリスモ7ではこれらの要素がきちんと反映されている。
さすがにSPORTほどの大特価ではなくなったが、チューンベースとしては十分安い価格と言えるだろう。さらにアプデによってエンジンスワップで80スープラの2JZエンジンを換装可能になった。大いに化けさせてやろう。
コメント
- コスパ良くて速くなる車、86でエンディング目指したのが懐かしい、それより↑謎にワードセンスに東京から来た2人味を感じた -- (名無しさん) 2024-08-20 17:01:33
- 削除 -- (削除) 2024-09-28 21:39:29
- 削除 -- (削除) 2024-09-28 21:39:53
- なんか荒れてますね -- (名無しさん) 2024-10-11 08:40:56
- 削除 -- (削除) 2024-10-11 09:22:45
- ↑崖から突き落としたってどういうことですか -- (名無しさん) 2024-10-11 09:51:41
- 860000円は「ハチロク万円」ってことかな -- (名無しさん) 2024-12-16 12:07:16
- 〜↑訂正〜Cr.860000は「ハチロク万クレジット」ってことかな -- (名無しさん) 2024-12-16 12:09:08
- ED達成しようかな〜 -- (わわ) 2025-02-06 09:38:05
- もちろんノーマルで -- (わわ) 2025-02-06 09:38:31