アウディ R18 (Audi Sport Team Joest) '16 | ||
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メーカー | アウディ | |
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英名 | Audi R18 (Audi Sport Team Joest) '16 | |
年式 | 2016 | |
エンジン | V6-R18-'16 | |
タイプ | レーシングカー ハイブリッド ミッドシップ ル・マン | |
カテゴリー | Gr.1 | |
PP(初期値) | 881.23 | |
総排気量 | 4,000cc | |
最高出力 | 514PS/4,600rpm | |
最大トルク | 86.8kgfm/3,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 1.63kg/PS | |
駆動形式 | MR(GTSPORT) 4WD(GT7) | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,650mm | |
全幅 | 1,900mm | |
全高 | 1,050mm | |
車両重量 | 875kg | |
重量バランス | 49対51 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 耐久王となったアウディ、現時点で最後のル・マン参戦車両 |
概要
R18の2016年版。先代のR18 e-tron クワトロよりパワーは落ちたものの、軽量化されている。回生エネルギー貯蔵装置は電動フライホイールからリチウムイオンバッテリーに代わり、回生エネルギー放出量も6MJに増加。フロントMGUの出力も200kWから350kWに強化され(ル・マンのみ規定により上限300 kW)、燃費と信頼性を重視した長距離レースに向けた設計となっている。
とはいえあまりにも燃料搭載量が絞られすぎたのか、ルマンでの1スティントの周回数がトヨタポルシェより1周少ないという状況では燃費をいくら磨いた所でどうしようもなかった。
この年のル・マンではロイック・デュバル、ルーカス・ディ・グラッシ、オリバー・ジャービス組の8号車は総合3位(とはいえ12ラップダウン)、アンドレ・ロッテラー、マルセル・フェスラー、ブノワ・トレルイエ組の7号車が総合4位を獲得したのだが、親会社のフォルクスワーゲンによる排ガス不正問題の影響によりこの年をもって撤退することになってしまい、21世紀初頭を支配した耐久王アウディのル・マンでの活動の幕を閉じる事になってしまった。
この年のル・マンではロイック・デュバル、ルーカス・ディ・グラッシ、オリバー・ジャービス組の8号車は総合3位(とはいえ12ラップダウン)、アンドレ・ロッテラー、マルセル・フェスラー、ブノワ・トレルイエ組の7号車が総合4位を獲得したのだが、親会社のフォルクスワーゲンによる排ガス不正問題の影響によりこの年をもって撤退することになってしまい、21世紀初頭を支配した耐久王アウディのル・マンでの活動の幕を閉じる事になってしまった。
余談
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登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.100,000,000で購入可能。
フロントタイヤをモーターのみで駆動する車両は4WDと設定されているが、本車の駆動形式はMRとなってしまっていた。
フロントタイヤをモーターのみで駆動する車両は4WDと設定されているが、本車の駆動形式はMRとなってしまっていた。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.100,000,000で購入可能。
本作では駆動形式が4WDに修正された。
ハイブリッドシステムのバッテリー消費が他の同クラスのハイブリッドレーシングカーに比べて早く、回生の効率もTS050より悪い上にターボによるパワーの底上げもできないため、燃料消費ありのレースだと本来のパワーを発揮できず厳しい戦いを強いられてしまう。
まあ現実再現といえば現実再現だが…。
本作では駆動形式が4WDに修正された。
ハイブリッドシステムのバッテリー消費が他の同クラスのハイブリッドレーシングカーに比べて早く、回生の効率もTS050より悪い上にターボによるパワーの底上げもできないため、燃料消費ありのレースだと本来のパワーを発揮できず厳しい戦いを強いられてしまう。
まあ現実再現といえば現実再現だが…。
コメント
- 18禁車両や(嘘) -- (名無しさん) 2023-08-05 14:23:00
- TS050もそうだがLMP1はターボ付けられないのがキツい -- (名無しさん) 2023-12-07 00:45:18
- バーレーン仕様 -- (名無しさん) 2024-05-14 22:01:18
- 低回転でハンコンが震える(多分ディーゼルだからだと思う) -- (わわ) 2024-11-06 10:23:23