トヨタ アルテッツァ ツーリングカー | ||
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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota ALTEZZA Touring Car | |
年式 | ---- | |
エンジン | 3S-GE | |
タイプ | レーシングカー GT3-ツーリングカー | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | 484(GT6) | |
総排気量 | ---cc | |
最高出力 | 605PS/8,000rpm(GT3) 306PS/9,500rpm(GT4以降) | |
最大トルク | 62.4kgfm/4,000rpm(GT3) 26.8kgfm/8,000rpm(GT4以降) | |
パワーウエイトレシオ | 1.9kg/PS(GT3) 3.06kg/PS(GT4以降) | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB(GT3) NA(GT4以降) | |
全長 | 4,500mm | |
全幅 | 1,800mm | |
全高 | 1,330mm | |
車両重量 | 1,150kg(GT3) 1,000kg(GT4以降) | |
重量バランス | 54対46 | |
トランスミッション | 5速 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
本車は、グランツーリスモ3から6まで収録されていたアルテッツァをベースに制作されたグランツーリスモオリジナルのレーシングカー。一応グランツーリスモ2にも収録されていたが、その時はLM Editionという名前で、ル・マンを狙ったマシンであった。
ゲーム内解説(GTPSPより)
1998年に登場したトヨタのコンパクトFR、アルテッツァ。一見ファミリー向けの4ドアセダンだが、AE86、つまりレビン/トレノの再来という役割も持っていた。
AE86、通称ハチロクはコンパクトなボディサイズ、FRレイアウトといった理由から、入門用スポーツカーとしてはもちろん、プロも楽しめる競技ベース車として今も高い人気を誇っている。アルテッツァはそれに代わる可能性を持ったクルマとしてデビューしたのだ。
エンジンラインナップは2L直4DOHC、2L直6DOHCの2つ。ほぼ50対50という良好な前後重量バランスからも、運動性能の高さは明らか。そこで「グランツーリスモ」がそのアルテッツァをベースに作ったレースバージョンが、このツーリングカー仕様だ。
エンジンは3S-GE型2L直4DOHC。このエンジンは元々量産車初のチタン合金バルブや、可変バルブタイミング&リフト機構のデュアルVVT-iを採用し、5速MTで210 PSを誇った。今回は最高回転数を引き上げ、9500rpmで300 PSを絞り出している。
ボディはもちろんロールケージ入り。内装は剥がされ、大幅な軽量化が行われている。前後ダブルウィッシュボーンのサスペンションは、当然強化スプリング、強化ダンパーが組み込まれている。
ブレーキは、ノーマルではフロントがベンチレーテッドディスク、リアがシングルディスクだが、このモデルでは前後とも大径ベンチレーテッドディスクに変更。ギアボックスは5速MT。スポーツマフラー、機械式LSD、大径タイヤ、バケットシートなども備えている。まさに現代版チューンド・ハチロクといえよう。
登場シリーズ
グランツーリスモ3: A-Spec
以下のイベントでプレゼントカーとしてランダム入手。
- アマチュアリーグ:アルテッツァ・レース
- プロフェッショナルリーグ:ヴィッツ・レース
- 耐久レース:ラグナセカ・耐久200
当時は「アルテッツァ LMレースカー」であり、605psとドリームカーの中では最も高出力。更にダート走行まで可能だった。
グランツーリスモ4
メーカーイベント、アルテッツァレースにて入手。
名称が「アルテッツァ ツーリングカー」に変更され、更に605ps→300psと大幅に弱体化されてしまい、グランツーリスモ3時代のパワフルな走りは出来なくなった。ダート走行も不可。
名称が「アルテッツァ ツーリングカー」に変更され、更に605ps→300psと大幅に弱体化されてしまい、グランツーリスモ3時代のパワフルな走りは出来なくなった。ダート走行も不可。