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フォルクスワーゲン シロッコ R '10

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フォルクスワーゲン シロッコ R '10
メーカー フォルクスワーゲン
英名 Volkswagen Scirocco R '10
エンジン CDL
タイプ ロードカー
ハッチバック
カテゴリー Gr.なんちゃらかNなんちゃらか
PP(初期値) XXX
総排気量 1984cc
最高出力 256ps/6000rpm
最大トルク 33.7kgfm/5500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 TB
全長 4255mm
全幅 1820mm
全高 1420mm
車両重量 1410kg
重量バランス 53対47
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 クーペ的スタイルなスポーツハッチバックの3代目、デザインも走りも○

概要


木星帰りの男 のような名前を持ったフォルクスワーゲンの3ドアハッチバッククーペ。
一応補足すると、「シロッコ」というのはイタリア語でアフリカから地中海を越えてイタリアの方へ吹く熱い南風の事で、フォルクスワーゲンにはシロッコ以外にもワイスピでも登場した「ジェッタ」など風に因んだ名称の車両が存在する。
ちなみに1974年に初代ゴルフをベースにした初代モデルが、82年に二代目モデルがあり、こちらは3代目モデルで2008年にデビュー。

3代目となった本車は2006年のパリサロンで発表された「アイロック」(Iroc )というコンセプトカーが元であり2代目の後継モデルとなった「コラード」も1995年に消滅していたため、フォルクスワーゲンとしては13年ぶりの3ドアクーペモデルとなってシロッコに回帰した。
いわゆる「ホットハッチ」と呼ばれる高性能コンパクトカーの存在で同社のゴルフとは少々キャラクターが違いこちらはスポーツカー的な性格が強い。ただ北米市場では「GTI(北米で販売されるゴルフGTI)の販売に悪影響する」との理由によって導入されていない。
ハッチバックでありながらクーペのような優雅さを持つそのデザインは、ヒュンダイ・ヴェロスターやアルファロメオ・ミト、トヨタ・GRヤリスなどの2ボックス型ハッチバッククーペに大きく影響を与えたとか。日本では残念ながら2014年3月に販売終了、最終的には2017年を以って名実共に生産終了・販売終了。後継は実質ザ・ビートルとなっている。

グランツーリスモシリーズに収録されたのは、256PSを発生するスポーツグレードの「R」。
初登場はGT5のDLC。GTSにもGr.4版はあったが、ベース車はGT7になってからようやく復活した。
ベース車が収録車種に存在しない例は他にもいくつかあり、それらに限って何故かドイツ車が多い。

解説

シャープなコーナリングフィールが持ち味の端正なスポーツクーペ

2008年にその名前が復活したフォルクスワーゲン シロッコは、ゴルフの基本コンポーネンツを巧みに利用して開発されたスポーツクーペだ。

主力となるターボ+スーパーチャージャーの1.4TSIでもその動力性能は高い評価を得ていたが、2009年、さらにハイパフォーマンスを誇るモデルが追加された。その名はシロッコ R。シロッコがニュルブルクリンク24時間耐久レースで2年連続クラス優勝を飾ったことを受けて、そのテクノロジーをフィードバックしながら開発された最もホットなモデルである。

ロードホールディングの高さを想像させる抑えめの車高と、ワイドトレッドなボディスタイリング。ニュルブルクリンク参戦車両を彷彿させる専用の前後ダンパー、サイドスカート、ルーフスポイラーで武装し、サスペンションやブレーキも大幅に強化。ツインクラッチトランスミッションDSGに組み合わせられるパワーユニットは、256 PS/6,000 rpm、33.7 kgfm/2400-5,200 rpmへとチューンナップされた2.0TSIの直噴ターボエンジンだ。これはほぼ同時期にデビューしたゴルフ Rに搭載されているものと同じだが、ゴルフ Rが4WDシステムの4モーションを採用しているのに対し、シロッコ RはFFのまま。理由は車重の増加を嫌ったからである。

その結果、1,410 kgとゴルフ Rより120 kgほど軽量に仕上がり、フォルクスワーゲンの全ラインナップ中で最もスパルタンな乗り味を持った俊足を誇るハイスペックスポーツモデルとなった。

豪快なエンジン音、シャープなコーナリングフィール。実用性を兼ね備えながら、思う存分にスポーティな走りが堪能できる貴重な1台である。

アンディによる評価

FFスポーツモデルで もっと上を目指すなら
シロッコ Rは ぴったりだ
車高が低く 車幅はワイドと
生まれ持った姿勢がとてもスポーティ
サスペンションやブレーキも専用品で
コーナリングが スパッと決まる
エンジンは2Lの直4ターボ
250 PSと ノーマルでも かなりパワフルだよ

マーティンによる評価

ハイパワーFFスポーツをお探しでしたら
シロッコ Rはおすすめです
250 PSオーバーのパワフルな2L直4ターボエンジンを搭載し
サスペンションやブレーキも強化
4WDのゴルフ Rとほぼ同様の成り立ちですが
4WDシステムを持たない分 車重は約120 kgも軽い
コーナリングの鋭さに
その違いが 表れています

登場シリーズ


グランツーリスモ5

Cr.5,150,000で購入。

グランツーリスモ6

Cr.5,150,000で購入。
又は、シエラタイムラリー:チャレンジ2 ゴールド獲得及び、国際Bライセンスクリアでもプレゼントカーとして貰える。

グランツーリスモ7

Cr.5,150,000で購入。
国内A級ライセンスをオールブロンズでも獲得可能。

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