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ビュイック GNX '87

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ビュイック GNX '87
メーカー ビュイック(未作成)
英名 Buick GNX '87
年式 1987
エンジン Buick LD5 231.4c.i. V6 OHV
タイプ ノーマルカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 427
総排気量 3,791cc
最高出力 280PS/4,400rpm
最大トルク 49.7kgfm/3,000rpm
パワーウェイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 5,095mm
全幅 1,819mm
全高 1,387mm
車両重量 1,600kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 4速
ダート走行 可能か不可能のいずれか
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 圧倒的なパワーのターボを持つ、グランドナショナルの最終モデル

概要

↑ 本車にちなんで名付けられたケンドリック・ラマーのアルバム「GNX」。彼の愛車でもある。

ビュイックは1981年と82年にNASCARマニュファクチャラーズで優勝したことを記念して「グランドナショナル」というモデルを1982年にデビューさせる(当時のボディーカラーはグレーで、V6NAエンジン搭載)。1983年に一度廃止されたが、1984年にターボエンジン搭載のハイパフォーマンスモデルとして復活する。
GNXは、そんなグランドナショナルの最後を飾るモデルとして1987年に限定生産された。


解説


1987年、ビュイックは1984年以来リリースしてきたリーガル グランナショナルの生産を、この年限りで終了することを決定した。
当時グランナショナルは、ビュイックにとってハイパフォーマンスをアピールできる数少ないモデルだった。しかしどんなモデルにも終わりは来る。最後に作られたのは「究極のグランナショナル」であった。
のちにGNXと呼ばれる最後のグランナショナルは、ロサンゼルスにファクトリーを構えていたASC/マクラーレン社によるものである。そのターボチューンのレベルの高さには定評があった。
ASC側はビュイックからのオーダーに対して、ギャレット・エアリサーチ製のセラミックインペラーターボと大型のインタークーラーをチョイスし、マネージメントコンピュータはポッシュに特注品をオーダー。その結果、いわゆる量産品とは一線を画するスペシャル中のスペシャルというべきチューニングカーが完成した。
エンジンは従来型のグランナショナルと同じ3.8L V型6気筒ターボ。最高出力は標準型の
245 PSから280 PSにまで高められていたが、ターボの特性上、わずかのモディファイで簡単に300 PSオーバーまで持っていくことができた。
停止状態から60mphまでの加速タイムは4.7秒。同じくSS1/4マイルは13.4秒。1980年代半ばに、これらの数字が世界的にみても優秀だったことはいうまでもない。
「グランナショナル・エクスペリメンタル」を意味するネーミングのこのクルマは、わずか
547台が市場に送り出されたが、その多くがマニアのもとで大切に維持されている。

登場シリーズ

グランツーリスモ4



グランツーリスモ(PSP)



グランツーリスモ5

中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う

グランツーリスモ6




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