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ポンティアック ファイヤーバード Trans Am '78

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ポンティアック ファイヤーバード Trans Am '78
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー ポンティアック
英名 Pontiac Firebird Trans Am '78
エンジン エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)
タイプ ロードカー
カテゴリー N200
PP(初期値) 398.05
総排気量 6,558cc
最高出力 223PS/4,000rpm
最大トルク 44.3kgfm/3,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4999mm
全幅 1864mm
全高 1257mm
車両重量 1,640kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 4速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 スーパーカー世代にも響く、70年代マッスルカー。排ガス規制でパワーダウンの影響も感じさせぬ魅力がある

概要

ゼネラルモータースのブランド、ポンティアックがかつてが製造・販売していたポニーカー。シボレー・カマロとはプラットフォームを共有する姉妹車。「トランザム」と読む。間違っても「トランス エーエム」ではない。
グランツーリスモに収録されている1978年式は米国での排ガス規制後のモデルのため、パワーは223馬力とマッスルカーとしては控えめだが、6.6リッターという排気量を誇り、最大トルクも44.3kgfmと太め。また、簡単なチューニングを加える事で500馬力のパワーを引き出す事が出来るように設計されていたため、走り屋にも人気があった。
外観も「イーグルマスク」と呼ばれる厳つい顔つきとボンネットの派手なマーキングも相まって、存在感は抜群。内装も大人4人も容易に乗れる4つの座席もあって、家族や友人らを乗せてのドライブもこなせる。

ちなみにネタバレだけど、「チョロQHG3」のラスボス「マイスター」の車両はコイツで白色のもの。


スーパーカーブーム世代・昭和世代のクルマ好きなおじさんには映画「トランザム7000」がお馴染みだろう。「キャノンボール2」にも出演していたバート・レイノルズが出演の映画だが、ちょうど公開されたのがスーパーカーブーム真っ只中であり、日本国内でもこの車の知名度を高める要因にもなった。

リバリーエディターで色を変えてしまうと特徴的なステッカーが剥がされてしまうので、別途火の鳥のステッカーを用意しておくとかしておこう。

解説

かつてゼネラル・モーターズに存在したブランド、ポンティアックがカマロの姉妹車として製造していたポニーカーが「ファイヤーバード」シリーズ。若者向けに安価でスポーティなモデルをリリースするブランドとして位置づけられていた通り、カマロよりレーシーでアグレッシブなエクステリアに、独自に開発されたハイパワーなエンジンを搭載したファイヤーバードは、狙い通りベビーブーマー(戦後生まれの若者)達の心を掴み、ポニーカー/マッスルカーブームを牽引する存在となった。

そのファイヤーバードの最上級スペックとして用意されたのが、市販車ベースのレース、トランスアメリカンセダンチャンピオンシップ「Trans Am」の名をそのまま冠した「ファイヤーバード・トランザム」である。
マッスルカー全盛期である1970年までに誕生したトランザムは最大で540馬力を誇るエンジンを搭載し、Hemiエンジンを擁するダッジ・チャレンジャー/プリマス・バラクーダらと熾烈な馬力競争を繰り広げ、若者は熱狂した。

その中で最も有名なのがこの1978年型ファイヤーバード・トランザムであろう。
ボンネットにでかでかと輝くゴールドの怪鳥に、それまでのアメリカ車と一線を画すシャープでユニークなフェイスリフト、通称「イーグルマスク」、艶やかなボディラインを際立たせるエアロパーツ等々、その斬新なエクステリアは見る者に強烈なインパクトを与えた。
折しも、1970年代に勃興したスーパーカーブームにより(ファイヤーバード自体はスーパーカーではないものの)日本人にも広く存在が知れ渡り、本来の「ファイヤーバード」という名前をすっ飛ばしてこの車自体がトランザムであると認知している人が多いのも事実。

しかしながら肝心のTrans Amでは欧州より参戦したポルシェ934やジャガーXJS、親元であるシボレーが投下したコルベットに為す術なく、目立った活躍はできなかった。

ポンティアックブランドも2010年に廃止となったが、ポンティアックを、あるいはアメリカ車全体を象徴する存在として、未だにファンの多い車である。

登場シリーズ


グランツーリスモ6


グランツーリスモSPORT


グランツーリスモ7

中古車ディーラーでCr.8,780,000(走行距離58,703Km)で購入可能。価格は状態により多少前後する。40年以上も前のマッスルカーとはいえ結構安い。マッスルカーとしてはすでに排ガス規制でパワーダウンしている時期のクルマだがスタイルはカッコいい。アルザス1時間の出場用マシンとしてもいいかもしれない。軽いチューンは必須だが。また、エンジンスワップでコルベットZR1のLS9-Corvetteに載せ替える事も出来るので、チューンで化ける可能性も大きい車。ぜひ是が非でも入手してみたい。

コメント

  • 削除 -- (名無しさん) 2024-01-19 19:35:JST
  • 映画見れない… -- (名無しさん) 2024-01-25 16:31:13
  • 目元の金色部分も塗装できるようになったら良いなぁ -- (名無しさん) 2024-07-31 22:52:23
  • ↑の追記 -- (名無しさん) 2024-07-31 22:58:37
  • 購入時のカラーで黒色の場合もあるのね(誤爆のため連投、申し訳ない!) -- (名無しさん) 2024-07-31 22:59:45
  • チョロQHG3の言及助かる、多分チョロQシリーズで最後の実車ラスボスなのよね -- (名無しさん) 2024-10-10 20:56:45
  • グランツーリスモ6収録時に取り付け出来たエアロパーツ好きでした -- (名無しさん) 2024-10-11 05:30:58
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