ランチア デルタ HF インテグラーレ ラリーカー '92 | ||
![]() ![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | ランチア | |
---|---|---|
英名 | Lancia Delta HF Integrale Rallycar '92 | |
年式 | 1992 | |
エンジン | L4 DOHC | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 1,995cc | |
最高出力 | 300ps/7,000rpm | |
最大トルク | 43.3kgfm/4,500rpm | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気方式 | TB | |
全長 | 3,900mm | |
全幅 | 1,770mm | |
全高 | 1,380mm | |
車両重量 | 1,120kg | |
重量バランス | 55対45 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | ランチアのラリーで最後の栄光。 そして伝説へ……。 |
概要
ランチアが1992年のWRC(世界ラリー選手権)に参戦するためにデルタ HF インテグラーレのベースに開発されたラリーカーは、デルタの最終進化型。
スーパーデルタと呼ばれており、ディディエ・オリオールが当時WRC年間最多勝となる6勝及び最多連勝記録である5連勝を記録した。
スーパーデルタと呼ばれており、ディディエ・オリオールが当時WRC年間最多勝となる6勝及び最多連勝記録である5連勝を記録した。
しかし、シーズン後半にはランチアの技術支援を行っていたアバルトが開発から手を引いてしまったため、プライベーターのジョリークラブからの参戦となった。ところが、一転して戦闘力が低下し、93年いっぱいでデルタでの参戦を終了。翌年から
フォード エスコート
に変更される事となったため、ランチアが創業当初から続いていたラリーへの参戦は一旦幕を閉じる事となったのだが、グループA黎明期でのデルタの活躍はめざましく、他の歴代ランチアのラリーカーに並ぶ人気を誇っている。
公式解説
WRC6連覇を飾った、ランチア デルタの到達点。
WRCでグループBが中止になった後、ランチアはグループAのマシンにデルタを選びました。ランチアはデルタを4WD化してターボを装着、HF 4WDという高性能モデルに仕立て上げて、1987年のWRCに送り込んだのです。
翌年、デルタ HF 4WDは大胆なブリスターフェンダーを備えたIntegraleに進化します。このIntegraleは90年にエンジンヘッドを16バルブ化し、エンジンパワーをさらに向上させました。しかしトヨタ セリカの戦闘力アップは著しく、デルタは90年、91年とドライバーズタイトルをトヨタに奪われるようになりました。そこでランチアは92年、最終進化型ともいうべきデルタを投入したのです。
新しいIntegraleはボディ補強により操縦性を高め、サスペンションを大幅に見直すことで、トレッドを拡大しました。それに伴い、ブリスターフェンダーはさらに大きく膨らむことになりました。ダウンフォース獲得のために、ルーフエンドにはスポイラーを設置。4WDシステムはバランスを後輪寄りにして、FR車的なセッティングとされました。
こうした改良により、デルタは戦闘力を取り戻しました。92年、親会社であるフィアットの方針でワークス活動は行なわれませんでしたが、ランチアはサテライトチームのジョリークラブを実戦部隊として、その体制を全面的にバックアップ。ユハ・カンクネンとディディエ・オリオールらがシリーズ全14戦中11戦に参加し、オリオールが6勝、カンクネンが1勝、アギーニが1勝と最終的には計8勝を挙げて、6年連続でメイクスチャンピオンとなったのです。
登場シリーズ
グランツーリスモ3:A-spec
Cr.50,000,000で購入。
または、耐久レース:パッセージ・トゥ・コロッセオを優勝でランダム入手。
または、耐久レース:パッセージ・トゥ・コロッセオを優勝でランダム入手。
過給機のサウンドが大きいのが特徴。
グランツーリスモ4 プロローグ
レッスン41のプレゼントカーとして入手。
グランツーリスモ4
スペシャルコンディションレース:ラリー・ド・ウンブリア(ノーマル)のプレゼントカーとして入手。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.75,000,000で購入。
グランツーリスモ5
Cr.73,861,400で購入。
グランツーリスモ6
Cr.75,000,000で購入。
グランツーリスモ7
Ver.1.60アップデートで登場。
レジェンドカーディーラーでCr.30,000,000で購入。
レジェンドカーディーラーでCr.30,000,000で購入。
レジェンドカーであるが、過去作に比べると随分安くなっている。
カスタムパーツでフロントのライトポッドの他、通常は丸めてあるリアのマッドフラップを下ろすことができる。
カスタムパーツでフロントのライトポッドの他、通常は丸めてあるリアのマッドフラップを下ろすことができる。
コメント
- 誰もコメントしてなくて草 -- (名無しさん) 2025-07-01 07:57:19
- 古いBMWって言ってもバレなそうな見た目(?) -- (名無しさん) 2025-07-01 16:28:50
- ケッセル・レーシング!? -- (名無しさん) 2025-07-03 18:39:06
- 6月26日にデスストランディング2が販売した -- (名無しさん) 2025-07-03 18:39:36
- ↑なんでここに書いたし -- (名無しさん) 2025-07-04 13:25:18
- スノーコースも走れやすい -- (名無しさん) 2025-07-06 08:37:56
- gt7のラリーカーの中では扱いやすいから愛用してる -- (名無しさん) 2025-07-06 14:34:52
- GT7だとマルティーニの広告が変更されてしまってるから、気になる人はスタイル検索しよう。 -- (名無しさん) 2025-07-15 22:35:19