ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ | ||
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メーカー | ホンダ | |
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英名 | Honda Sports Vision Gran Turismo | |
年式 | 2015 | |
エンジン | L4-Honda-VGT | |
タイプ | ロードカー ビジョン グランツーリスモ ミッドシップ | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | 667.96 | |
総排気量 | 1,998cc | |
最高出力 | 409PS/7,600rpm | |
最大トルク | 40.8kgfm/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.20kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,250mm | |
全幅 | 1,845mm | |
全高 | 1,195mm | |
車両重量 | 899kg | |
重量バランス | 45対55 | |
トランスミッション | 8速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要
解説
企画にあたっては、グローバルデザインコンペティションを開催。ウィナーとなったのがこの「ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ」である。コンペティションの後、さらなるデザインの熟成作業においては、日米のデザイナーの手により、それぞれの強みを生かしながらグローバルに展開された。クォーターモデルはアメリカで、モデリングデータの作成とハードの設定は日本でというように、各地域の人々が密接につながり、多くのデザイナーが楽しみながらこのプロジェクトに参加した。
「ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ」はホンダのデザインダイレクションである「Human Center Design」、すなわち人間中心という考え方が、クルマの骨格を決定する人の乗せ方やエンジン、タイヤの配置といったパッケージデザインに具現化されている。その上でスポーツカーに求められる、止まっている時でさえ走り出しそうな動きのあるプロポーション、引き締まったボディ、エアインテークと共に張り出す力強い前後フェンダー、そして機能と美しさを併せ持ったホイールなどにより、力強い存在感となって表現されている。
ボディはカーボンを多用し、ウェイトは899kgを達成。排気量1,998 ccのエンジンはミッドシップに搭載され、L4ターボとDOHC-VTECにより410PS/7,500rpmをたたき出す。そのパワーは8速デュアルクラッチトランスミッションを経て、余すところなく路面へ伝えられる。
また、空力についてのシミュレーションはもちろん、実際の風洞テストまで行ない、実車同様の開発が行なわれた。これによりボディ、アンダーフロアをはじめ、室内やエンジンルーム内の流速、排気にいたるまで、理想的な空力性能を実現している。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.100,000,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.100,000,000で購入可能。