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フェラーリ 500 モンディアル Pinin Farina Coupe '54

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フェラーリ 500 モンディアル Pinin Farina Coupe '54
メーカー フェラーリ
英名 Ferrari 500 Mondial Pinin Farina Coupe '54
年式 1954
エンジン Lampredi-500-Mondial
タイプ ロードカー
グランツーリスモ・トロフィー
PP(初期値) 486.02
総排気量 1,985cc
最高出力 171PS/7,500rpm
最大トルク 17.7kgfm/5,000rpm
パワーウエイトレシオ 4.21kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 3,937mm
全幅 1,638mm
全高 965mm
車両重量 720kg
重量バランス 52対48
トランスミッション 4速
ダート走行 不可能
登場 グランツーリスモ7
備考 あれば記入

概要

1950年代フェラーリの傑作レースカー。この個体は1954年のツール・ド・フランスを戦うためわずか2台のみ作られたクーペのうちの1台で、現在は元マイクロソフトCEOでカーマニアでもあるジョン・シャーリー氏が所有している。フェラーリ 250 GTO CN.3729GT '62も彼が所有する個体のデータから制作されているので氏の取材協力があったのは想像に難くないだろう。
実はGT6内に「_500_modial_pf_coupe_54」という データが存在しており 、本来はGT6で収録予定だったが何らかの事情で収録がずれ込んだ可能性が考えられている。

公式解説

フェラーリ500モンディアルにはいくつかのタイプが存在しますが、受賞車は1954年のツール・ド・フランスを戦うために2台だけが作られた、ピニンファリーナ製ベルリネッタ(屋根付きクーペ)のうちの1台です。
柔らかな曲線を描くエンジンフードの下に収まるのは、軽量化を優先してあえて4気筒とした2リッターDOHCエンジン。1952年から始まったF2グランプリに由来するこのエンジンは名工アウレリオ・ランプレディの設計によるもので、最高出力170ps/7000rpmを誇ります。さらにボディは鋼管スペースフレーム、サスペンションには路面追従性に優れたド・ディオンアクスルを採用するなど、端正なたたずまいには当時の最新技術がぎっしり詰まっているのです。

この500モンディアルは、ツール・ド・フランスでの勝利は逃したものの、代わりに完璧なコンディションを後世に残すこととなります。レースから2年後の1956年、クルマは2代目オーナーのもとに渡り、以後46年間、フランスのシャトーの奥で眠り続けました。2002年、その存在を知った現オーナーのシャーリー夫妻が、奇跡的なコンディションを保ったこのクルマを譲り受けたことで、今回のペブルビーチでの受賞へと繋がったのです。

マキールによる評価

この “500 モンディアル Pinin Farina Coupe"は
1950年代フェラーリの傑作のひとつです
フェラーリ モンディアルには
いくつかのタイプが存在しますが......
この車両は 1954年のツール・ド・フランスを戦うため
わずか2台のみ作られたクーペのうちの1台なのです!
当時レースはあいにくリタイアしましたが.......
その後 大切に受け継がれてきたこのクルマの経歴を考えると
よかったのかも しれません
このクルマはフランス人コレクターが購入し
数十年もの間 シャトーで大事に保管されていました
なので 2002年にジョン・シャーリーが
このクルマを譲り受けた時......
エンジンからボディの塗装まで
そのコンディションは パーフェクト!
若干の整備だけで
彼はこのクルマを2012年のペブルビーチに出展できたほどです
グランツーリスモ・トロフィーを受賞したのも納得ですね

登場シリーズ

グランツーリスモ7

レジェンドカーでCr.270,000,000で購入。
リバリーエディターで入手時のデザインを取り除くと、塗装の傷が無くなる。

コメント

  • これのスパイダー仕様がおよそ2億7375万円で落札されたそうだ(しかもエンジンもタイヤも無く、車体も一回炎上しているボロボロのスクラップ状態のやつ) -- (名無しさん) 2024-04-02 10:50:14
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