フォード フォーカス Gr.B Rally Car | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford Focus Gr.B Rally Car | |
エンジン | L4 | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.B | |
PP(初期値) | 651.22 | |
総排気量 | 1,999cc | |
最高出力 | 546ps/7,500rpm | |
最大トルク | 59.1kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.30kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,416mm | |
全幅 | 2,000mm | |
全高 | 1,569mm | |
車両重量 | 1,260kg | |
重量バランス | 40対60 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | 257Km/h/XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要

フォードのラリーカーとしても活躍していたフォーカスを、グランツーリスモのGr.B規定に合わせて改造した架空のラリーカー。史実ではグループN規定のラリーに出場している。初代と先代フォーカスをベースとしていたWRC仕様も過去のグランツーリスモでも登場しているが、先代フォーカスは2010年限りでフィエスタRSとバトンタッチする形で引退。
デフォルトのリバリーはそのMスポーツフォードのフィエスタWRC 2019モデルがモチーフとなっている。
なおフィエスタの後は2022年のラリー1規定移行と同時にSUVであるプーマになっているが、これは「ベースモデルの形を縮小して規定サイズに合わせることも可能」というラリー1車両のレギュレーション上、
ベースモデルはデザイン以外参照されないのを利用した物である。
ベースモデルはデザイン以外参照されないのを利用した物である。
解説
フォーカスSTは、フォードフォーカスがデビューした1998年からシリーズにラインナップされ続け、常に高い評価を得てきた、フォーカスのスポーツモデル。(STはスポーツテクノロジーの略)
3代目フォーカスが発表となったのは2010年のパリ・モーターショー。メカニズムにおける先代との最も大きな違いは、パワーユニットがボルボ製2.5l直5ターボから(CO2削減のために燃費性能を高めた)自社製直4直噴ターボのEcoBoostユニットへの変更。排気量は500cc減ったが、パワーは+25PSの250PSを実現。トランスミッションは多くのモデルが2ペダルミッションを採用する中6速MTのみという硬派な仕様である。
2014年のマイナーチェンジで後期型へ以降、フェイスリフトの他、サスペンションセッティングの全体的な見直しや、ステアリングの可変レシオ比、スタビリティプログラムの見直し、トルクベタリングシステムの追加などが施され、前期よりも徹底した改良が加えられた。
その甲斐もあり、ステアリングの評価はCセグメントのホットハッチの中ではトップクラスとなるが、価格はライバルたちよりも低く設定されていた。モデル末期には、ヨーロッパのクルマ好きの間で大きな注目を集めるようになった。
尚、当車種はグランツーリスモのGr.Bレギュレーションに合わせた特別仕様である。
3代目フォーカスが発表となったのは2010年のパリ・モーターショー。メカニズムにおける先代との最も大きな違いは、パワーユニットがボルボ製2.5l直5ターボから(CO2削減のために燃費性能を高めた)自社製直4直噴ターボのEcoBoostユニットへの変更。排気量は500cc減ったが、パワーは+25PSの250PSを実現。トランスミッションは多くのモデルが2ペダルミッションを採用する中6速MTのみという硬派な仕様である。
2014年のマイナーチェンジで後期型へ以降、フェイスリフトの他、サスペンションセッティングの全体的な見直しや、ステアリングの可変レシオ比、スタビリティプログラムの見直し、トルクベタリングシステムの追加などが施され、前期よりも徹底した改良が加えられた。
その甲斐もあり、ステアリングの評価はCセグメントのホットハッチの中ではトップクラスとなるが、価格はライバルたちよりも低く設定されていた。モデル末期には、ヨーロッパのクルマ好きの間で大きな注目を集めるようになった。
尚、当車種はグランツーリスモのGr.Bレギュレーションに合わせた特別仕様である。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入可能
グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入可能
カフェのメニューブック No.37コレクション「Gr.Bラリーカー」の収集対象。残りの二台はアウディ アウディスポーツ クワトロ S1 Pikes Peak '87(未作成)とプジョー 205 ターボ 16 エボリューション 2 '86という実在のグループBマシンである。フォーカスはグループBではないもののWRCのラリーカーとしての活躍経験があったため選ばれたのだろうか。
コメント
- ハッチバックの架空Gr.Bってこれだけじゃね? -- (名無しさん) 2023-02-27 11:42:57