BMW 3.0 CSL '71 | ||
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メーカー | BMW | |
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英名 | BMW 3.0 CSL '71 | |
エンジン | M30B30V | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 407.46 | |
総排気量 | 2,986cc | |
最高出力 | 180PS/6,000rpm | |
最大トルク | 26.0kgfm/3,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.46kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,660mm | |
全幅 | 1,710mm | |
全高 | 1,370mm | |
車両重量 | 1,165kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 4速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | 見た目は普通の高級クーペ、だが中身はスポーティなドイツ生まれの“狼” |
概要

こちらは1973年製とは違ってエアロパーツが装備してない1971年製の3.0 CSL。エアロが無い分大人しい外見のように見えるが、見た目に騙されてはいけない。当時のツーリングカー選手権参戦のために軽量化を施されたホモロゲーションモデルであり、中身はスポーティ。まさにかの三本和彦氏も言っていた『羊の皮を被った狼』なのである。ちなみに見た目以外にはエンジンの排気量がまだ3リッター以下であるのも区別する特徴でもある。
解説
BMW 3.0 CSは、1971年にデビューしたBMWのラグジュアリーなスポーツクーペだ。1968年に発表された2800 CSの発展版である。
2800 CSからスタートするこのシリーズは、1965年にデビューした4気筒エンジンを積む2000 Cのボディのフロントオーバーハングを伸ばし、そこにビッグ6と呼ばれるパワフルな直列6気筒を搭載したもの。
基本的にBMW 3.0 CSはその2800 CSを踏襲したモデルで、2800 CS用の2.8Lを3Lへと拡大した180PS/26.0kgfmのエンジンを搭載。パワーアップに伴って、4輪ディスクブレーキを採用した。
BMWは高速性に優れたこのビッグ6ユニットを積むクーペをレースに送り込むことを決定。そのベース車として、車体の各部に車体の各部に軽量化を施したモデルをホモロゲーション取得のために開発し、市販する。車名に軽量化を意味する「L」が加わって3.0 CSLとネーミングされたそのモデルは、CSより200kgも軽く仕立て上げられていた。
2800 CSからスタートするこのシリーズは、1965年にデビューした4気筒エンジンを積む2000 Cのボディのフロントオーバーハングを伸ばし、そこにビッグ6と呼ばれるパワフルな直列6気筒を搭載したもの。
基本的にBMW 3.0 CSはその2800 CSを踏襲したモデルで、2800 CS用の2.8Lを3Lへと拡大した180PS/26.0kgfmのエンジンを搭載。パワーアップに伴って、4輪ディスクブレーキを採用した。
BMWは高速性に優れたこのビッグ6ユニットを積むクーペをレースに送り込むことを決定。そのベース車として、車体の各部に車体の各部に軽量化を施したモデルをホモロゲーション取得のために開発し、市販する。車名に軽量化を意味する「L」が加わって3.0 CSLとネーミングされたそのモデルは、CSより200kgも軽く仕立て上げられていた。
アンディによる評価
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1960年代に生まれたBMWの傑作クーペだ 型式から"E9型"とも呼ばれているね 中でもこの"3.0 CSL"は ベースモデルの3.0 CSから、200kgも軽い軽量バージョン 欧州ツーリングカー選手権参加のための ホモロゲーション車両だからね 見た目は3.0 CSと変わらないけど 実はドアやボンネットがアルミ製なんだ |
登場シリーズ
グランツーリスモ7
中古車ディーラーにてCr.13,840,000(走行距離79,590Km)で購入可能。価格は状態により多少前後する。