マツダ ロードスター 1.8 RS (NB) '98 | ||
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メーカー | マツダ | |
---|---|---|
英名 | Mazda Roadster 1.8 RS (NB) '98 | |
年式 | 1998 | |
エンジン | B6-ZE | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | XXX | |
PP(初期値) | 371 | |
総排気量 | 1,839cc | |
最高出力 | 145PS/6,500rpm | |
最大トルク | 16.6kgfm/5,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 7.10kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 3,955mm | |
全幅 | 1,680mm | |
全高 | 1,235mm | |
車両重量 | 1,030kg | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ グランツーリスモ2 グランツーリスモ3:A-spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 初のモデルチェンジを果たしたロードスター |
概要

1998年に2代目にとしてフルモデルチェンジを施したロードスター(NB型)。また、ロードスター(NB型)は日本国外では マツダMX-5 の名前で輸出販売されており、北米では2代目まで マツダMX-5ミアータ として輸出販売されていた。
エンジンは1.6Lと1.8Lの2本立てとなっているが、当車は1.8Lの前期型に当たる。
先代NA型ロードスターは、その評価や人気の高さから10年もの間フルモデルチェンジされなかったが、1998年で遂に初のモデルチェンジが行われる事となった。
このNB型からは日本での販売チャンネルだった「ユーノス」が1996年にマツダに統合されたので、車名も「マツダ・ロードスター」へと変更された。
初代との大きな違いは、リトラクタブルライトを廃止であり、衝突安全性・空力性・軽量化によるものから。設計自体はNA型と大きく変わらず…というかメインフレームは全く同じ。そのため剛性強化用のパーツや幌窓等、NAに流用できるパーツがやたらと多かったりする。(開発責任者曰く、本当はNA型をもう10年売り続けていきたい位だった。と語っていたそうな...)ボディサイズは若干デカくなったが、各部剛性も強化され「正常進化」「よりスポーティーとなった」と評価されている。
このNB型からは日本での販売チャンネルだった「ユーノス」が1996年にマツダに統合されたので、車名も「マツダ・ロードスター」へと変更された。
初代との大きな違いは、リトラクタブルライトを廃止であり、衝突安全性・空力性・軽量化によるものから。設計自体はNA型と大きく変わらず…というかメインフレームは全く同じ。そのため剛性強化用のパーツや幌窓等、NAに流用できるパーツがやたらと多かったりする。(開発責任者曰く、本当はNA型をもう10年売り続けていきたい位だった。と語っていたそうな...)ボディサイズは若干デカくなったが、各部剛性も強化され「正常進化」「よりスポーティーとなった」と評価されている。
ただ1.8Lモデルには6MTが採用されているのだが、それがS15にも流用された、あのアイシン製。車体と車格の違いからあちらよりはマシとはいえ、いいものもあれば、悪いものもある当たりハズレの大きい代物で悪評が多い。
2000年には外装やパワーにメスが入ったマイナーチェンジも登場し、クローズドモデルや歴代ロードスター唯一のターボモデルも登場している。
このクローズドモデルである「ロードスタークーペ」だが、メーカーの広報自ら「屋根なし2ドア屋根あり車」って変ですよねとツッコミを入れていた。
ターボモデルは350台の限定モデルで、パワー&トルク増強に加え、車体やドライブシャフトなど細部に渡って強化されたものの、それに伴い重量も増加してしまい、ライトウェイトスポーツらしからぬものとなってしまった。
このクローズドモデルである「ロードスタークーペ」だが、メーカーの広報自ら「屋根なし2ドア屋根あり車」って変ですよねとツッコミを入れていた。
ターボモデルは350台の限定モデルで、パワー&トルク増強に加え、車体やドライブシャフトなど細部に渡って強化されたものの、それに伴い重量も増加してしまい、ライトウェイトスポーツらしからぬものとなってしまった。
グランツーリスモシリーズでは海外版では初代から、国内版では2から収録されている。様々なグレード・仕様の歴代ロードスターを収録してきたグランツーリスモだが、NBのみ現状でもスタンダードカー止まりとなっていて、ちょっと不遇気味。

漫画「頭文字D」でも登場しており、「チーム246」のリーダーである大宮 智史の愛車として登場し、ガレージ・ベリー製のエアロを装備している。
「経済事情によりガス食いのターボには乗れない」という理由からの選択だが、「シンプルで楽しい」「軽さで勝負出来る」とも評している。
狭いヤビツ峠を地元とし、主人公 拓海をも凌ぐブレーキング技術で互角以上に渡り合う。
2005年には3代目となるNC型へとバトンタッチしたが・・・。
解説
徹底した軽量化で「人馬一体」をさらに追及した2代目ロードスター
2代目ロードスターのボディサイズは、先代と比べてほとんど変わっていない。これはロードスターのフィロソフィーである「人馬一体」に開発陣が徹底してこだわった成果で、厳しい軽量化を行なったからこそ実現できたものだ。
搭載するエンジンは1.8L直列4気筒DOHCと変わらないが、スペックは145 PS/16.6 kgfmへとアップ。このエンジンにはロードスターとしては初の6速MTが組み合わされた。さらに1.6L直列4気筒DOHCが復活したこともニュースだった。こちらは125 PS/14.5 kgfmを発生し、5速MTが組み合わされている。
搭載エンジンが2つになったことでキャラクター分けが明確となったことも特徴で、スポーツ志向はRS、ラグジュアリー志向はVSとラインナップされている。
2000年7月には初めてのマイナーチェンジを施し、最大のトピックは1.8LエンジンにS-VT(シーケンシャルバルブタイミング機構)が備わったことで、もろもろの変更、改良とあわせて160 PS/17.3 kgfmへと性能がアップしている。このパワーアップに合わせて1.8Lモデルはボディの補強が行われたが、1.6Lモデルのボディ剛性もこのとき同時に高められた。新たに追加されたRS-Ⅱというグレードでは、ついに16インチサイズのタイヤ装着も実現している。
2003年の暮れには、かねてから噂のあったターボモデルが投入された。こちらは172 PS/21.3 kgfmというアウトプットを誇る、ロードスターの異端児的存在である。
登場シリーズ
グランツーリスモ
海外版限定で追加収録されている。
グランツーリスモ2
Cr.2,295,000で購入。
グランツーリスモ3: A-Spec
Cr.2,295,000で購入。またはロードスター耐久でランダム入手も可能。ただ大半のプレイヤーはF688/S狙いになるので、当たるとガッカリしがち。
グランツーリスモ4
中古車ディーラーで購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.2,295,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
グランツーリスモ6
Cr.2,295,000で購入。