リジェ・オートモーティブ | ||
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ロゴ | ||
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英名 | Ligier Automotive | |
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設立 | 2012年 | |
国籍 | フランス | |
登場 | 未実装 |
概要
近年のWEC世界選手権や、ル・マンでも活躍するレーシングカーコンストラクター。
70年代から90年代にかけて活躍し、日本では無限エンジンを搭載して活躍したことで有名なF1チームである1969年創業の自動車メーカーのリジェとは提携関係にあたる。
前身はジャック・ニコレ率いるオンローク・オートモーティブ。もともとはペスカローロ・スポールが製造したプロトタイプカー「ペスカローロ・01」の製造継続およびオーク・レーシングと共同開発を行うという内容で、オーク・レーシングのレースカーの設計・製造・販売部門を独立会社として分社化する形で設立された。2014年よりオンロークはリジェのオーナーであるギ・リジェと合意を結んで、オンローク製の新しい開発車両の車名にリジェ(Ligier)の冠号を付けるようにした。
現社名であるリジェ・オートモーティブに改称されたのは2018年12月で親会社エバースピードのブランド変更と再編成の一環として行われている。
現社名であるリジェ・オートモーティブに改称されたのは2018年12月で親会社エバースピードのブランド変更と再編成の一環として行われている。
プロトタイプカーレースにおいてはLMP2シャシーおよびLMP3シャシーの供給だけには留まらず、プジョー・9X8の開発パートナーとして関与するほか、ランボルギーニのLMDh参戦に伴うパートナーとしてシャシーを供給し、SC63としてIMSAおよびWECへの参戦を行っている。
グランツーリスモにおいては収録車種がないため関わりが薄い……と思われるレーシングカーコンストラクターだが、映画グランツーリスモにおいては終盤のル・マン24時間にて再起を誓ったマーデンボロー達やチーム日産が使用するマシンとしてリジェ・JS PXが登場し、スクリーンの主役を見事に務めた。
ちなみに本車は最高836馬力、最高速度346km/hをマークするスーパープロトタイプであり、理論上ではあるが、ル・マンの舞台となるサルト・サーキットをなんと3分19秒で走行できるんだとか。こんな物なんであっさり調達できてル・マンに持ち込めたんだとツッコミを入れてはいけない。
なお、映画の主人公となったヤン・マーデンボロー本人も2014年のル・マン24時間ではオーク・レーシングよりリジェ・JS P2を駆って参戦。LMP2クラス5位を記録している。

ちなみに本車は最高836馬力、最高速度346km/hをマークするスーパープロトタイプであり、理論上ではあるが、ル・マンの舞台となるサルト・サーキットをなんと3分19秒で走行できるんだとか。

なお、映画の主人公となったヤン・マーデンボロー本人も2014年のル・マン24時間ではオーク・レーシングよりリジェ・JS P2を駆って参戦。LMP2クラス5位を記録している。
クルマ一覧
- 【その他のクルマ】Tockwith Motorsports Ligier JS P217 '17(未作成)
- 【その他のクルマ】 Ligier JS P217 Gibson '18
- Panis Barthez Competition Ligier P217 '18(未作成)