日産 グランツーリスモ スカイライン GT-R '01 | ||
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メーカー | 日産 | |
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英名 | Nissan Granturismo Skyline GT-R '01 | |
年式 | 2001 | |
エンジン | RB26DETT | |
タイプ | チューンドカー デモカー | |
カテゴリー | N500 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | ---cc | |
最高出力 | 450PS/7,200rpm | |
最大トルク | 48.5kgfm/5,600rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.47kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,600mm | |
全幅 | 1,785mm | |
全高 | 1,360mm | |
車両重量 | 1,560kg | |
重量バランス | 55対45 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | グランツーリスモがR34型GT-Rベースに開発した、 チューニングカー |
概要
日産 グランツーリスモ スカイライン GT-Rは、日産とグランツーリスモが2001年に共同開発された、10代目スカイラインベースのペースカーで、グランツーリスモとニスモのコラボレーションによって誕生したのがこのグランツーリスモ スカイライン GT-Rである。本車はニスモの実験車のスカイラインGT-Rをベースにしており、R-tuneが組み込まれているため、戦闘力はかなり高い。
R34GT-Rについての詳しい解説は 2002年式 を参照。
R34GT-Rについての詳しい解説は 2002年式 を参照。
解説
「グランツーリスモ」は以前から、全日本GT選手権にブースを出展してきた。そのブースで、グランツーリスモのフィロソフィーや夢を表現できるデモカーを展示しようということになった時、協力してくれたのがニスモだった。そして、ニスモが保有していた研究開発用R34型スカイライン GT-Rをベースに作られたのが、このクルマである。
ベース車両はニスモのS-tuneメニューが施されたストリート仕様。街乗りをメインに想定し、ワインディング走行の楽しさを追求するS-tuneシリーズのパーツでセットアップされている。
エンジンの仕様は吸排気チューンを施してコンピュータを書き換えた、スポーツリセッティングと呼ばれるもの。サスペンションは、通常走行の乗り心地や扱いやすさを重視したノーマル形状タイプを装着している。
エアロパーツもフロントバンパー、サイドスカート、GTディフューザーフィンセットなど、ニスモのものがひと通り装着されている。なお、スリットが入ったポンネットだけは、R-tuneのパーツだ。
いっぽう、カラーリングを担当したのはグランツーリスモである。ボディは水平イメージを基調としており、白、赤、黒の3色で塗り分けられている。その中に「GT」のロゴが大胆なシルバーで組み合わされるという具合だ。
なお、このカラーリングはGT SPORT以降も
R35のセーフティーカー仕様 に受け継がれている。
なお、このカラーリングはGT SPORT以降も
R35のセーフティーカー仕様 に受け継がれている。
このグランツーリスモ GT-Rは「グランツーリスモ・コンセプト」からゲーム中にも収容され、プレゼントカーの他、 ルーフに回転灯をつけた
ペースカー
としても登場。モデルカーにまでなった人気の高いマシンである。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
Cr.12,500,000で購入可能。