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#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ホンダ RA272 ’65}| |>|>|&image(width=450,https://www.gran-turismo.com/images/c/i187tKA9liDs9W.jpg)&image(width=450,https://www.gran-turismo.com/images/c/i1oiVAx1s4oB87c.jpg)&image(width=450,https://www.gran-turismo.com/images/c/i1QCfXFShYRsW.jpg)&image(width=450,https://www.gran-turismo.com/images/c/i1OftiyTuxZ5vSH.jpg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_4866094.html]]| |~|~メーカー|[[ホンダ]]| |~|~英名|Honda RA272 ’65| |~|~年式|1965| |~|~エンジン|ホンダRA272E&br()V型12気筒| |~|~タイプ|レーシングカー&br()ミッドシップ| |~|~PP(初期値)|XXX| |~|~総排気量|1,495cc| |~|~最高出力|232ps/11,500rpm| |~|~最大トルク|14.5kgfm/11,500rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|2.14kg/PS| |~|~駆動形式|MR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|3,950mm| |~|~全幅|1,675mm| |~|~全高|793mm| |~|~車両重量|498kg| |~|~重量バランス|XX対XX| |~|~トランスミッション|X速| |~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)| |~|~登場|[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|&bold(){Veni, vidi, vici!(来た、見た、勝った!)}第1期ホンダF1栄光の初勝利| } *概要 グランツーリスモシリーズ初の葉巻型フォーミュラカーとして収録されたのが、ホンダがF1で初勝利を遂げたマシン、RA272である。グランツーリスモシリーズ初の葉巻型フォーミュラカーとしては、2018年のペブルビーチ・コンクール・デレガンス GTトロフィー受賞車の[[AAR イーグル インディカー>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/1411.html]]が収録されるのではないかと思われていたが、日本人には馴染み深いであろう、第1期ホンダのF1マシンが先に選ばれた。 &image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/40/Honda_RA272_twinringmotegi.jpg/2560px-Honda_RA272_twinringmotegi.jpg)第1期ホンダF1において、ターニングポイントと言うべき存在となった古のフォーミュラカー。ホンダが1965年のメキシコGPで、挑戦2年目にしてF1初優勝を記録したマシンだったのだ。 &image(width=450,https://pbs.twimg.com/media/EStnBUUVAAAtXEU?format=jpg&name=small)ちなみに、上の備考にある言葉はホンダF1チームの監督だった中村良夫が、東京のホンダ本社宛に送った電報に書いてあった言葉。元ネタは古代ローマ時代の将軍・政治家のガイウス・ユリウス・カエサルが、紀元前47年のゼラの戦いの勝利を、ローマにいるガイウス・マティウスに知らせた言葉である。 &youtube(https://youtu.be/-1hY-sMywhc)2020年には日本自動車殿堂(JAHFA)がこのクルマを歴史遺産車として残す事を決めている。さらに、ホンダのイベントやCMでもたびたび登場する。まさにホンダのF1への熱意と情熱を、後世に伝えるマシンと言えよう。&youtube(https://youtu.be/iOSSPfF8-Bk) &image(https://pbs.twimg.com/media/FpgAOQBaAAAuRjr?format=jpg&name=large) *解説 &image(https://pbs.twimg.com/media/FpQMK9EagAE-5Z7?format=jpg&name=small) &italic(){ホンダに初勝利をもたらした、栄えあるF1マシン。} &image(https://pbs.twimg.com/media/EStbkRYUMAAb8vp?format=jpg&name=medium)ホンダは、革新的なアイデアと先進的な技術力で、数々の技術革命を起こしてきた。その好例が、まだ自動車メーカーとしては無名だった1964年のF1への初参戦である。 スペースフレームにアルミシェルをかぶせたボディに、1.5LのV12エンジンを横置きミッドシップという珍しいレイアウトで搭載した[[RA271>【その他のクルマ】ホンダ RA271 '64]]というマシンを開発したが、そのユニークさは仇となり、デビュー当初は何の成果も上げることができなかった。 しかし、1965年、ホンダはこのマシンを根本的に見直し、RA272を誕生させた。RA272E型エンジンは、従来のV型12気筒を軽量化し、効率を高めたものである。また、リアサスペンションの構造をインボードからアウトボードに変更し、重量を525kgから498kgへと大幅に改善した。ステアリングを握ったのは、2年目のロニー・バックナムと、新ドライバーのリッチー・ギンサーだった。 *[[マキール]]による評価 #center(){|&image(width=200,https://i.imgur.com/6OBUwMe.jpg)| ホンダの歴史に輝く金字塔が&br()このF1マシン ホンダ RA272です&br()&br()ホンダは日本で初めてF1選手権に挑戦した&br()自動車メーカーとして知られていますが&br()&br()参戦2年目の1965年 最終戦メキシコグランプリで&br()記念すべき初優勝をもたらしたのがこのRA272でした&br()&br()アルミ製モノコックボディの後半に&br()スペースフレーム構造を組み合わせたミッドシップシャシーで&br()&br()排気量1.5LのV型12気筒エンジンを&br()横置きに搭載していることが大きな特徴です&br()&br()ドライバーは 開発にも関わっていた1960年代に活躍をしたアメリカの名手&br()リッチー・ギンサー選手でした&br()&br()ホンダはエンジンサプライヤーとして数々の勝利を手に入れましたが&br()その伝説はまさにこのRA272とともに始まったのでした|} *登場シリーズ **グランツーリスモ7 &youtube(https://youtu.be/jcDhsMIjIuU)レジェンドカーで購入可能。日本の歴史遺産車にも選ばれた国宝と言うべきクルマで、MP4/4に近いくらい高いのかと想像する人も多かったが、Cr.250,000,000とそこまで高くはなかった。なんなら[[GT-R GT500>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/27.html]]のほうが高いが、それでもこのクルマの歴史的な存在価値は値段以上なので、是非とも乗ってほしい。 グランツーリスモ7では[[マクラーレン MP4/4 ’88]]に続く実車のフォーミュラマシンの収録でもあった。無論、同じホンダ製のエンジンを載せたMP4/4や、今のレッドブルホンダF1の御先祖様と言うべきクルマなので、MP4/4と並べてフォトを撮ったり走行するのも良いだろう。&youtube(https://youtu.be/ot86tMVaeSA)&youtube(https://youtu.be/I87Xi5vchJQ)まだF1に“ダウンフォース”という定義が根付く前のマシンなので、特に若い世代の人に勧めたい。また、ロータスカラーなり、フェラーリカラーなり塗り替えるのもアリだ。当初、宗一郎がF1マシンに塗る色のリクエストで選んだ金色なんてのも良いだろう。 ※当Wikiの別ページ、[[1960年代F1の世界とは?]]もぜひご覧ください。 *コメント #comment_num2(log=ホンダ RA272 ’65/コメントログ)
もしかして:[[ホンダ RA272 '65]]

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