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&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ホンダ NSX GT1 TURBO}|
|>|>|&image(width=450,https://www.gtplanet.net/forum/media/honda-nsx-r-gt1-turbo-red.47038/full?d=1547487092)Image Credit :[[GT Planet>https://www.gtplanet.net/forum/media/honda-nsx-r-gt1-turbo-red.47038/]]|
|~|~メーカー|[[ホンダ]]|
|~|~英名|Honda NSX GT1 TURBO|
|~|~年式|1995|
|~|~エンジン|C30B|
|~|~タイプ|レーシングカー&br()ドリームカー&br()ミッドシップ|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|3,000cc|
|~|~最高出力|635PS/XXXXrpm|
|~|~最大トルク|XXXkgfm/XXXXrpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,485mm|
|~|~全幅|1,953mm|
|~|~全高|1,090mm|
|~|~車両重量|1,095kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ]]|
|~|~備考|1995年のル・マンに出場した&br()NSX GT1をモチーフにしたマシン|
}
*概要
ホンダが1995年のル・マン24時間レースに出場するために開発されたホンダ NSX GT1は、同車をモチーフにしたレーシングマシン。
&youtube(https://youtu.be/b6md1f1R4B0?si=XsiXQWTkWUFA1GrP)
&youtube(https://youtu.be/Y-GXwkWc5ow?si=WsaZ55Wv2dWi1Vnr)
この車両は初代にしか登場していないが、[[グランツーリスモ コンセプト]]以降の作品では、[[リメイク版>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2341.html]]とも言えるマシンが登場している。
*解説
実車の活躍
#region
[[NSX>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/sp/pages/127.html]]の市販車がデビューした当初は目立ったレースへの投入などは行っていなかったが、ル・マンを中心としたスポーツカーレースのメインがグループC等のプロトタイプカーから市販GTカーをベースとした移り変わっていた。[[FIA GT1規定>FIA GT1系の収録車種一覧]]の設立などで大きく盛り上がっていたため、ホンダもフラッグシップスポーツカーであるNSXのアピールの舞台としてNSXでのモータースポーツ活動を開始。1994年にポルシェ系のプライベーターチームとして名を馳せていたクレマーレーシング、車両制作を担当したイギリスのTCPとタッグを組みル・マン24時間レースに挑戦した。
GT2クラスに3台をエントリーさせ、3台ともドライブシャフトのトラブルを抱えつつもなんとか完走を果たした。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f2/Honda_NSX_Le_Mans_%28GT1%29_front-right_Honda_Collection_Hall.jpg)
翌年の1995年はル・マン総合優勝を目標にして当時、総合優勝を狙えるトップクラスだったGT1クラスに参戦。その車両制作を行った。
ポルシェなどのパワーに勝る海外のスーパーカー勢に対抗するため、特にエンジン面に大きく手を加えており、市販車の横置きレイアウトから縦置きレイアウトへ変更し、ツインターボを搭載。最大出力は600馬力オーバーというパワーを叩き出した。ちなみに横置きだとコクピット側に熱を持つという理由で縦置きに変更されたという。
&image(https://cdn-image.as-web.jp/2022/01/24110144/87e886c6bba59969059af894a230824e-1280x854.jpg)GT1は本命のターボ仕様のものと、もう一台NAエンジン仕様のものの2台が制作され、ル・マンにはGT2クラスの一台と共に3台体制で参戦したが、本命のターボ仕様車はたった7周目、時間にして僅かスタートから約24分でリタイアしてしまい、NA仕様もクラッシュに遭ってしまいその修復に時間がかかって完走扱いにはならなかった。
レース中は様々なトラブルが発生しており、トランスミッションの油温上昇によるシール部のオイル漏れが解消出来なかったなど、最後までトラブルに悩まされながらの走行となったのだが、GT2クラスのものはクラス優勝を果たしている。しかし、残念ながらその後ホンダはワークス体制でル・マンに挑戦する事はなかった。(96年はチーム国光の手によりGT2クラスの方で参戦しているが)
だが、このル・マンでの挑戦は後に全日本GT選手権で活躍させるNSXの制作のノウハウにも活かされていく事となる。
#endregion
*登場シリーズ
**グランツーリスモ
ディーラーでCr.50,000,000で購入可能。
こちらの方もターボ仕様のものとなっている。残念ながら史実では力を振るえなかったターボ仕様車だが、トラブルとは無縁のゲームでなら思う存分そのパフォーマンスを見せられる。ファンなら是非とも入手して活躍させたい。
但し、この時代の挙動はかなり滑りやすい故に扱うには相当な技量が必要である。扱いやすさは非常に難しいが、滑りやすい挙動を上手く制御した時はMRらしい鋭いコーナリング性能を見せるのでこの車が好きな人は是非ともマスターできるように頑張ろう。
*コメント
#comment_num2(log=ホンダ NSX GT1 TURBO/コメントログ)
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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ホンダ NSX GT1 TURBO}|
|>|>|&image(width=450,https://www.gtplanet.net/forum/media/honda-nsx-r-gt1-turbo-red.47038/full?d=1547487092)Image Credit :[[GT Planet>https://www.gtplanet.net/forum/media/honda-nsx-r-gt1-turbo-red.47038/]]|
|~|~メーカー|[[ホンダ]]|
|~|~英名|Honda NSX GT1 TURBO|
|~|~年式|1995|
|~|~エンジン|C30B|
|~|~タイプ|レーシングカー&br()ドリームカー&br()ミッドシップ|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|3,000cc|
|~|~最高出力|635PS/XXXXrpm|
|~|~最大トルク|XXXkgfm/XXXXrpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,485mm|
|~|~全幅|1,953mm|
|~|~全高|1,090mm|
|~|~車両重量|1,095kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ]]|
|~|~備考|1995年のル・マンに出場した&br()NSX GT1をモチーフにしたマシン|
}
*概要
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f2/Honda_NSX_Le_Mans_%28GT1%29_front-right_Honda_Collection_Hall.jpg)(モチーフとなったNSX GT1)
ホンダが1995年のル・マン24時間レースに出場するために開発されたホンダ NSX GT1は、同車をモチーフにしたレーシングマシン。
&youtube(https://youtu.be/Y-GXwkWc5ow?si=WsaZ55Wv2dWi1Vnr)
この車両は初代にしか登場していないが、[[グランツーリスモ コンセプト]]以降の作品では、[[リメイク版>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2341.html]]とも言えるマシンが登場している。
*解説
実車の活躍
#region
[[NSX>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/sp/pages/127.html]]の市販車がデビューした当初は目立ったレースへの投入などは行っていなかったが、ル・マンを中心としたスポーツカーレースのメインがグループC等のプロトタイプカーから市販GTカーをベースとした移り変わっていた。[[FIA GT1規定>FIA GT1系の収録車種一覧]]の設立などで大きく盛り上がっていたため、ホンダもフラッグシップスポーツカーであるNSXのアピールの舞台としてNSXでのモータースポーツ活動を開始。1994年にポルシェ系のプライベーターチームとして名を馳せていたクレマーレーシング、車両制作を担当したイギリスのTCPとタッグを組みル・マン24時間レースに挑戦した。
GT2クラスに3台をエントリーさせ、3台ともドライブシャフトのトラブルを抱えつつもなんとか完走を果たした。
翌年の1995年はル・マン総合優勝を目標にして当時、総合優勝を狙えるトップクラスだったGT1クラスに参戦。その車両制作を行った。
ポルシェなどのパワーに勝る海外のスーパーカー勢に対抗するため、特にエンジン面に大きく手を加えており、市販車の横置きレイアウトから縦置きレイアウトへ変更し、ツインターボを搭載。最大出力は600馬力オーバーというパワーを叩き出した。ちなみに横置きだとコクピット側に熱を持つという理由で縦置きに変更されたという。
&image(https://cdn-image.as-web.jp/2022/01/24110144/87e886c6bba59969059af894a230824e-1280x854.jpg)GT1は本命のターボ仕様のものと、もう一台NAエンジン仕様のものの2台が制作され、ル・マンにはGT2クラスの一台と共に3台体制で参戦したが、本命のターボ仕様車はたった7周目、時間にして僅かスタートから約24分でリタイアしてしまい、NA仕様もクラッシュに遭ってしまいその修復に時間がかかって完走扱いにはならなかった。
レース中は様々なトラブルが発生しており、トランスミッションの油温上昇によるシール部のオイル漏れが解消出来なかったなど、最後までトラブルに悩まされながらの走行となったのだが、GT2クラスのものはクラス優勝を果たしている。しかし、残念ながらその後ホンダはワークス体制でル・マンに挑戦する事はなかった。(96年はチーム国光の手によりGT2クラスの方で参戦しているが)
だが、このル・マンでの挑戦は後に全日本GT選手権で活躍させるNSXの制作のノウハウにも活かされていく事となる。
#endregion
*登場シリーズ
**グランツーリスモ
ディーラーでCr.50,000,000で購入可能。
こちらの方もターボ仕様のものとなっている。残念ながら史実では力を振るえなかったターボ仕様車だが、トラブルとは無縁のゲームでなら思う存分そのパフォーマンスを見せられる。ファンなら是非とも入手して活躍させたい。
但し、この時代の挙動はかなり滑りやすい故に扱うには相当な技量が必要である。セッティングの変更も必要だろう。
うまくセッティングを決め、挙動を上手く制御した暁にはMRらしい鋭いコーナリング性能を見せるのでこの車が好きな人は是非ともマスターできるように頑張ろう。
*コメント
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