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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){TVR グリフィス 500 '94}|
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|~|~メーカー|[[TVR]]|
|~|~英名|TVR Griffith 500 '94|
|~|~年式|1994|
|~|~エンジン|エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()オープンカー|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~総排気量|4,988cc|
|~|~最高出力|324~362ps/5,500rpm|
|~|~最大トルク|44,2kg/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,842mm|
|~|~全幅|1,943mm|
|~|~全高|1,205mm|
|~|~車両重量|1,060kg|
|~|~重量バランス|55対45|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ]]&br()[[グランツーリスモ2]]&br()[[グランツーリスモ3:A-spec]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|1トン近くの軽さに5リッター大排気量のパワー。&br()安全装備無しのじゃじゃ馬”ブリティッシュ・マッスルカー”&br()初代グランツーリスモをプレイした人には、&br()国際A級ライセンスで苦戦した苦い思い出が強い一台。|
}
*概要
[[TVR]] グリフィスは、1992年に登場したオープンドカーモデル。グリフィスとしては2代目となる。
1060kgの軽量のボディに、ローバー製の5リッターの大排気量V型8気筒OHVをFRレイアウトで搭載する。
同時代の1.6L級の国産スポーツカー並みの軽い重量のボディで、5リッターという大排気量エンジンが生み出す300PS超えのパワーを持つという破格のスペックだが、TVRを良く知る人ならご存じの通り、&bold(){ABS等の電子デバイスといった安全装備が付いておらず}、非常にスパルタンな車であり乗り手を選ぶ、かなりじゃじゃ馬な一台だ。しかし乗りこなせれば他のクルマにはない濃密な味わいがあるという。
2001年に終了したが、2017年には3代目となるグリフィスが発表された。さすがに時代を考慮されてか、電子デバイスといった安全装備が標準装備となっているとのこと。
初期生産分500台はあっという間に予約完売しており、2024年にはEVモデルも販売すると発表していたのだが、2024年12月時点もEVモデルはおろか通常モデルすら発売延期を重ねており、年々環境規制がどんどん厳しくなっていくこともあって、本当に世に出てくるかは怪しい状況である。&image(width=450,https://i.imgur.com/LJ2sw9v.jpg)
日本ではマイナーなクルマながら、初代から6まで登場している事もあってか、シリーズファンにとってお馴染みの存在。一方で上述の通りピーキーなクルマであり特に初代では国際A級ライセンスで何度も乗る事となり、あまりいい印象がないプレイヤーも多いかもしれない。
*解説
&bold(){&italic(){5L・V8エンジンを搭載。驚異の速さを誇る古典派ロードスター}}
トレヴァー・ウィルキンソンが興したTVRは、1980年代にピーター・ウィラーが社長に就任するとライトウェイトスポーツ路線から脱皮し、高性能スポーツカーを少量生産する会社へと大きな変革を遂げた。
その変革の象徴ともいえる1台が、1992年に登場したグリフィスである。グリフィスはロングノーズ&ショートデッキという古典的なプロポーションを持つロードスターだが、そのモダンなエクステリアは新生TVRの合理的な精神を表わしていた。ボディはチューブラーフレームの骨格にFRP製のアウタースキンをかぶせたもので、基本部分はキミーラと共通である。
搭載されたエンジンは数々のスポーツカービルダーに愛用されたローバー製V型8気筒。デビュー当初は275 PSを発揮する4Lだけだったが、ほどなくそのボアアップ版の5L仕様が投入された。324 PS/44.24 kgfmを発揮するこの5Lエンジンを搭載したモデルが、グリフィス 500である。
グリフィス 500は車重が1060kgしかなかったため、ソフトトップのオープンモデルとしては驚異的な性能を誇った。0-100 km/h加速は4.1秒でこなし、最高速度は270 km/hにもなったという。当然足まわりもこのパワーに見合う強固なもので、前後ダブルウィッシュボーンのサスペンションには4輪ベンチレーテッドディスクが組み合わされた。タイヤサイズはフロントが225/50ZR16である。
このグリフィスはTVRのエンジンを自社開発する流れから、2001年に生産を終えることとなった。旧TVRと新生TVRを結ぶ架け橋のような1台である。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ
Cr.8,320,000で購入。また国際A級ライセンスでは度々ドライブする事となる。
ゲーム作品でグリフィスが収録されるのは、&bold(){本作が初}であった。
ピーキーな挙動は実車さながらで、多くのプレイヤーを苦しめる事となり、特に7個目であるS.S Route11の難度は今でも語り草となるほど。&youtube(https://youtu.be/69NJQN8Mejo)
一方、しっかりチューンすれば実に頼もしい存在となり、特にレーシングモディファイ込みの軽量化でフォーミュラカーもびっくりのかなりの軽さを誇る一台となる。
**グランツーリスモ2
Cr.6,241,000で購入。
**グランツーリスモ3: A-Spec
Cr.6,241,000で購入。
プロフェッショナルリーグ:タスカン・チャレンジでもランダムで入手できる。多くのプレイヤーは[[スピード12>TVR サーブラウ スピード 12 '00]]が目的と思われるので、当たってもあまり嬉しくはないか。
**グランツーリスモ4
中古車ディーラーで購入。
**グランツーリスモ(PSP)
Cr.5,873,000で購入。
**グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
**グランツーリスモ6
Cr.5,873,000で購入。
*コメント
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|~|~メーカー|[[TVR]]|
|~|~英名|TVR Griffith 500 '94|
|~|~年式|1994|
|~|~エンジン|エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()オープンカー|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~総排気量|4,988cc|
|~|~最高出力|324~362ps/5,500rpm|
|~|~最大トルク|44,2kg/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,842mm|
|~|~全幅|1,943mm|
|~|~全高|1,205mm|
|~|~車両重量|1,060kg|
|~|~重量バランス|55対45|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ]]&br()[[グランツーリスモ2]]&br()[[グランツーリスモ3:A-spec]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|1トン近くの軽さに5リッター大排気量のパワー。&br()安全装備無しのじゃじゃ馬”ブリティッシュ・マッスルカー”&br()初代グランツーリスモをプレイした人には、&br()国際A級ライセンスで苦戦した苦い思い出が強い一台。|
}
*概要
1992年から2001年まで生産及び販売されていたグリフィス。
TVRがオープンドカーモデルとして開発したもので、同車としては2代目となっている。
1060kgの軽量のボディに、ローバー製の5リッターの大排気量V型8気筒OHVをFRレイアウトで搭載する。
同時代の1.6L級の国産スポーツカー並みの軽い重量のボディで、5リッターという大排気量エンジンが生み出す300PS超えのパワーを持つという破格のスペックだが、TVRを良く知る人ならご存じの通り、&bold(){ABS等の電子デバイスといった安全装備が付いておらず}、非常にスパルタンな車であり乗り手を選ぶ、かなりじゃじゃ馬な一台だ。しかし乗りこなせれば他のクルマにはない濃密な味わいがあるという。
2001年に終了したが、2017年には3代目となるグリフィスが発表された。さすがに時代を考慮されてか、電子デバイスといった安全装備が標準装備となっているとのこと。
初期生産分500台はあっという間に予約完売しており、2024年にはEVモデルも販売すると発表していたのだが、2024年12月時点もEVモデルはおろか通常モデルすら発売延期を重ねており、年々環境規制がどんどん厳しくなっていくこともあって、本当に世に出てくるかは怪しい状況である。&image(width=450,https://i.imgur.com/LJ2sw9v.jpg)
日本ではマイナーなクルマながら、初代から6まで登場している事もあってか、シリーズファンにとってお馴染みの存在。一方で上述の通りピーキーなクルマであり特に初代では国際A級ライセンスで何度も乗る事となり、あまりいい印象がないプレイヤーも多いかもしれない。
*解説
&bold(){&italic(){5L・V8エンジンを搭載。驚異の速さを誇る古典派ロードスター}}
トレヴァー・ウィルキンソンが興したTVRは、1980年代にピーター・ウィラーが社長に就任するとライトウェイトスポーツ路線から脱皮し、高性能スポーツカーを少量生産する会社へと大きな変革を遂げた。
その変革の象徴ともいえる1台が、1992年に登場したグリフィスである。グリフィスはロングノーズ&ショートデッキという古典的なプロポーションを持つロードスターだが、そのモダンなエクステリアは新生TVRの合理的な精神を表わしていた。ボディはチューブラーフレームの骨格にFRP製のアウタースキンをかぶせたもので、基本部分はキミーラと共通である。
搭載されたエンジンは数々のスポーツカービルダーに愛用されたローバー製V型8気筒。デビュー当初は275 PSを発揮する4Lだけだったが、ほどなくそのボアアップ版の5L仕様が投入された。324 PS/44.24 kgfmを発揮するこの5Lエンジンを搭載したモデルが、グリフィス 500である。
グリフィス 500は車重が1060kgしかなかったため、ソフトトップのオープンモデルとしては驚異的な性能を誇った。0-100 km/h加速は4.1秒でこなし、最高速度は270 km/hにもなったという。当然足まわりもこのパワーに見合う強固なもので、前後ダブルウィッシュボーンのサスペンションには4輪ベンチレーテッドディスクが組み合わされた。タイヤサイズはフロントが225/50ZR16である。
このグリフィスはTVRのエンジンを自社開発する流れから、2001年に生産を終えることとなった。旧TVRと新生TVRを結ぶ架け橋のような1台である。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ
Cr.8,320,000で購入。また国際A級ライセンスでは度々ドライブする事となる。
ゲーム作品でグリフィスが収録されるのは、&bold(){本作が初}であった。
ピーキーな挙動は実車さながらで、多くのプレイヤーを苦しめる事となり、特に7個目であるS.S Route11の難度は今でも語り草となるほど。&youtube(https://youtu.be/69NJQN8Mejo)
一方、しっかりチューンすれば実に頼もしい存在となり、特にレーシングモディファイ込みの軽量化でフォーミュラカーもびっくりのかなりの軽さを誇る一台となる。
**グランツーリスモ2
Cr.6,241,000で購入。
**グランツーリスモ3: A-Spec
Cr.6,241,000で購入。
プロフェッショナルリーグ:タスカン・チャレンジでもランダムで入手できる。多くのプレイヤーは[[スピード12>TVR サーブラウ スピード 12 '00]]が目的と思われるので、当たってもあまり嬉しくはないか。
**グランツーリスモ4
中古車ディーラーで購入。
**グランツーリスモ(PSP)
Cr.5,873,000で購入。
**グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
**グランツーリスモ6
Cr.5,873,000で購入。
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