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ハイパーカー系の収録車種一覧 - (2023/08/18 (金) 19:02:16) の1つ前との変更点
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#center(){
&italic(){&size(250%){&color(#00008b){&bold(){スーパーを超えた、性能もお値段も“ハイパー”なクルマたち。}}}}
&image(width=700,https://creative311.com/wp-content/uploads/2016/10/20160808_1_%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC.jpg)
}
※この項目では、市販スポーツカーの方のハイパーカーを紹介している。WECで活躍するプロトタイプカーのカテゴリーの方の「ハイパーカー」に関しては[[トヨタ GR010 HYBRID '21]]のページを参照の事。
もくじ
#region
#contents()
#endregion
*ハイパーカーとは?
いわゆる高性能スポーツカーの名称で、「スーパーカー」とも呼ばれるが、その中でも抜きん出た性能と値段が掛かっているものを「ハイパーカー」と呼ぶことがある。別名「メガカー」とも。
スーパーカーと同じく明確な定義は無いが、大体特徴としてはこう。
&bold(){・最高出力は1,000馬力前後。速度も時速最低でも350キロ以上。400キロ出れば上出来。}
&bold(){・生産台数が少なく、値段は億単位レベル。}
ただ、これに当てはまる車でもそうでない車でもハイパーカーにあたることもあるので大体の特徴と思ってほしい。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Koenigsegg-CCR-%2704.jpg)上で挙げたハイパーカーの定義の基本を作って広めた存在と言えるのがブガッティ ヴェイロンと、ケーニグセグ CC8S、CCRだろうか。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/49/2015-03-03_Geneva_Motor_Show_4072.JPG/1920px-2015-03-03_Geneva_Motor_Show_4072.JPG)特にこの定義の基本を作ったとするにはヴェイロンの方が説得力があるだろうか。最高出力は1,001馬力、時速407キロ、お値段約2億円と、上のハイパーカーの定義に全て当てはまる。このクルマの登場はスーパーカーの世界に多大なセンセーションを与え、ハイパーカーと言うものを世間に広めた。まさにハイパーカー界のカウンタックと呼ぶべきか。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/52/Nio_EP9.jpg)やがて時代が進み、車の技術も進歩していくと次々と世界中からハイパーカーにあたるモデルが出てくる。フェラーリやポルシェと名前の知れたメーカーから、上の画像の中国のNIOなど、それまで車大国では無かった国や新興のメーカーからもモデルが出てきている。
環境の配慮や技術の進歩でハイブリッド・EVのハイパーカーも登場しており、最高出力も1,000馬力どころか、2,000馬力近くも出せる車も出てきている。
&image(https://vague.style/wp-content/uploads/2022/01/2021019_bugatti_bolide_021.jpg)時速も400キロ台は当たり前になり、もうすぐで500キロ台も出せそうな勢い。上の画像のブガッティ ボライド(ボリード)は理論上は20.16秒で500km/hに到達すると謳っている。その何でもありな様子や個性の豊かさはスーパーカーブームの頃並み、いや、それ以上に盛り上がりを見せているといえるかもしれない。
&image(https://topgear.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/21C-003-980x551.jpg)↑このクルマは、米国カルフォルニアに本拠地を置く「ジンガー・ビークル」の21C。デザインはAIと3Dプリンターを駆使しており、最高出力は1,250馬力、重量も1,250キロと言うハイブリッドのハイパーカーだ。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4e/McMurtry_Speirling_Fastest_Electric_Car_for_Road_and_Track.jpg/1920px-McMurtry_Speirling_Fastest_Electric_Car_for_Road_and_Track.jpg)↑まるでチョロQみたいな可愛らしいフォルムのこちらはイギリスの新興EVメーカー、マクマートリー・オートモーティブのスピアリング。こんな見た目だが、0-60mphは1.5秒以下、最高速度は150mphと言うチョロQ並みにすばしっこいクルマだ。
&youtube(https://youtu.be/SwX2Onm9H1I)
ちなみに、グランツーリスモ7のゲーム内においても「ハイパーカー」というカータイプが存在しているものの、一般的なハイパーカーの定義と比べると適応車種は非常に少なくなっている。具体的には、ヴァルカン、ヴァルキリー、FXX K、ヴェネーノの4車種のみ。上記でハイパーカーという定義を作ったと紹介したヴェイロンや、その後継のシロンですらここには含まれていない。
* 一覧表
※並びはメーカーの五十音順、実在するクルマのみ、定義も曖昧なので、「このクルマ、入って無いじゃないか!」「これ、ハイパーカー?」と思うかもしれないが、&bold(){大体上の定義を満たしているであろうクルマを挙げた。スーパーカーではなく、あくまでハイパーカーのページなので。}
-[[アストンマーティン ヴァルカン '16]]
-[[アストンマーティン ヴァルキリー '21]]
-[[パガーニ ウアイラ '11]]
-[[パガーニ ウアイラ '13]]
-[[パガーニ ゾンタR '09]]
-[[フェラーリ FXX '07]]
-[[フェラーリ FXX K '14]]
-[[フェラーリ ラ フェラーリ '13]]
-[[ブガッティ ヴェイロン 16.4 '09]]
-[[ブガッティ ヴェイロン 16.4 '13]]
-[[ブガッティ シロン '16]]
-[[ポルシェ 918 Spyder '13]]
-[[マクラーレン マクラーレン P1 GTR '16]]
-[[ランボルギーニ ヴェネーノ '14]]
#center(){
&italic(){&size(250%){&color(#00008b){&bold(){スーパーを超えた、性能もお値段も“ハイパー”なクルマたち。}}}}
&image(width=700,https://creative311.com/wp-content/uploads/2016/10/20160808_1_%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC.jpg)
}
※この項目では、市販スポーツカーの方のハイパーカーを紹介している。WECで活躍するプロトタイプカーのカテゴリーの方の「ハイパーカー」に関しては[[トヨタ GR010 HYBRID '21]]のページを参照の事。
もくじ
#region
#contents()
#endregion
*ハイパーカーとは?
いわゆる高性能スポーツカーの名称で、「スーパーカー」とも呼ばれるが、その中でも抜きん出た性能と値段が掛かっているものを「ハイパーカー」と呼ぶことがある。別名「メガカー」とも。
スーパーカーと同じく明確な定義は無いが、大体特徴としてはこう。
&bold(){・最高出力は1,000馬力前後。速度も時速最低でも350キロ以上。400キロ出れば上出来。}
&bold(){・生産台数が少なく、値段は億単位レベル。}
ただ、これに当てはまる車でもそうでない車でもハイパーカーにあたることもあるので大体の特徴と思ってほしい。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Koenigsegg-CCR-%2704.jpg)上で挙げたハイパーカーの定義の基本を作って広めた存在と言えるのがブガッティ ヴェイロンと、ケーニグセグ CC8S、CCRだろうか。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/49/2015-03-03_Geneva_Motor_Show_4072.JPG/1920px-2015-03-03_Geneva_Motor_Show_4072.JPG)特にこの定義の基本を作ったとするにはヴェイロンの方が説得力があるだろうか。最高出力は1,001馬力、時速407キロ、お値段約2億円と、上のハイパーカーの定義に全て当てはまる。このクルマの登場はスーパーカーの世界に多大なセンセーションを与え、ハイパーカーと言うものを世間に広めた。まさにハイパーカー界のカウンタックと呼ぶべきか。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/52/Nio_EP9.jpg)やがて時代が進み、車の技術も進歩していくと次々と世界中からハイパーカーにあたるモデルが出てくる。フェラーリやポルシェと名前の知れたメーカーから、上の画像の中国のNIOなど、それまで車大国では無かった国や新興のメーカーからもモデルが出てきている。
環境の配慮や技術の進歩でハイブリッド・EVのハイパーカーも登場しており、最高出力も1,000馬力どころか、2,000馬力近くも出せる車も出てきている。
&image(https://vague.style/wp-content/uploads/2022/01/2021019_bugatti_bolide_021.jpg)時速も400キロ台は当たり前になり、もうすぐで500キロ台も出せそうな勢い。上の画像のブガッティ ボライド(ボリード)は理論上は20.16秒で500km/hに到達すると謳っている。その何でもありな様子や個性の豊かさはスーパーカーブームの頃並み、いや、それ以上に盛り上がりを見せているといえるかもしれない。
&image(https://topgear.tokyo/wp-content/uploads/2022/04/21C-003-980x551.jpg)↑このクルマは、米国カルフォルニアに本拠地を置く「ジンガー・ビークル」の21C。デザインはAIと3Dプリンターを駆使しており、最高出力は1,250馬力、重量も1,250キロと言うハイブリッドのハイパーカーだ。
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4e/McMurtry_Speirling_Fastest_Electric_Car_for_Road_and_Track.jpg/1920px-McMurtry_Speirling_Fastest_Electric_Car_for_Road_and_Track.jpg)↑まるでチョロQみたいな可愛らしいフォルムのこちらはイギリスの新興EVメーカー、マクマートリー・オートモーティブのスピアリング。こんな見た目だが、0-60mphは1.5秒以下、最高速度は150mphと言うチョロQ並みにすばしっこいクルマだ。
&youtube(https://youtu.be/SwX2Onm9H1I)
ちなみに、[[グランツーリスモ7]]のゲーム内においても「ハイパーカー」というカータイプが存在しているものの、一般的なハイパーカーの定義と比べると適応車種は非常に少なくなっている。具体的には、ヴァルカン、ヴァルキリー、FXX K、ヴェネーノの4車種のみ。上記でハイパーカーという定義を作ったと紹介したヴェイロンや、その後継のシロンですらここには含まれていない。
* 一覧表
※並びはメーカーの五十音順、実在するクルマのみ、定義も曖昧なので、「このクルマ、入って無いじゃないか!」「これ、ハイパーカー?」と思うかもしれないが、&bold(){大体上の定義を満たしているであろうクルマを挙げた。スーパーカーではなく、あくまでハイパーカーのページなので。}
-[[アストンマーティン ヴァルカン '16]]
-[[アストンマーティン ヴァルキリー '21]]
-[[パガーニ ウアイラ '11]]
-[[パガーニ ウアイラ '13]]
-[[パガーニ ゾンタR '09]]
-[[フェラーリ FXX '07]]
-[[フェラーリ FXX K '14]]
-[[フェラーリ ラ フェラーリ '13]]
-[[ブガッティ ヴェイロン 16.4 '09]]
-[[ブガッティ ヴェイロン 16.4 '13]]
-[[ブガッティ シロン '16]]
-[[ポルシェ 918 Spyder '13]]
-[[マクラーレン マクラーレン P1 GTR '16]]
-[[ランボルギーニ ヴェネーノ '14]]
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