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ダイハツ ムーヴ CX '95 - (2025/01/24 (金) 11:40:15) の1つ前との変更点
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#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold() {ダイハツ ムーヴ CX '95}|
|>|>|&image(width=450,http://www.carsensor.net/CSphoto/cat/DA/S012/DA_S012_F001_M001_1_L.jpg)Image Credit : http://www.carsensor.net/|
|~|~メーカー|[[ダイハツ]]|
|~|~英名|Daihatsu Move CX '95|
|~|~年式|1995|
|~|~エンジン|EF-ZL|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()5ドアトールワゴン|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~PP(初期値)|290|
|~|~総排気量|659cc|
|~|~最高出力|55PS/7,500rpm|
|~|~最大トルク|6.2kgfm/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FF|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,295mm|
|~|~全幅|1,395mm|
|~|~全高|1,695mm|
|~|~車両重量|740kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ2]]&br(h[[グランツーリスモ3:A-Spec]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|ワゴンRの対抗馬として登場した、&br()ミラと基本設計を共にするトールワゴン。|
}
*概要
[[ダイハツ]] ムーヴは、ダイハツが1995年から製造および販売している軽トールワゴンである。同時期のL500系ミラと基本設計を共にしており、所々共通部品も散見されるのが特徴で、ダイハツが[[スズキ]]・ワゴンRに対抗する為に急ごしらえで仕上げたのが垣間見えるが、販売では成功し、一時はダイハツの顔と言われるまで売れるようになった。
本車は、1995年に登場した初代ムーヴの量販グレードであるCXで、エンジンは新開発のEF-ZL型、インジェクション(EFI)仕様のノンターボモデルとなる。
1998年に[[2代目>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2504.html]]へとバトンタッチされた。
*解説
1995年8月に登場した初代ムーヴ。キャッチコピーは「&bold(){ムーヴしよう}」。前述の通り、L500系ミラと基本設計を共にしており、メカニズムではシャシーやエンジン、内装ではダッシュボード等が共通部品となる。何ならフロアパンまでミラと共通の影響で座高を下げることができず、その分天井を高くして室内空間を確保していたりする。基本的構造が共通ながら背が高く重いムーヴの特性を考慮してか、ミラにあったSOHC仕様のエンジンは存在せず、全車DOHC仕様のエンジンを搭載した。
外装に関しては、イタリアのデザインメーカーI.DE.A(イデア)とダイハツ社内の合作で、Aピラーからフロントバンパーに至るキャラクターライン(標準車のみ)とグリルレスのフロント廻り、縦型テールランプがデザイン上の特徴であった。&image(https://keicars-maniac.com/wp-content/uploads/2021/08/201612251438057ea.jpg)↑初期の最上級グレードであるSR。SRは唯一4気筒ターボエンジンであるJB-JL型を搭載し最高出力64ps、最大トルク10.2kg-mを叩き出す。ハイトールワゴンとは思えない加速力は現在でも色褪せず、後の2代目前期で4気筒ターボのMTが消滅した事や、軽さの面で『歴代最速ムーヴ』とされる事も多い。写真のモデルは一部改良後の名称変更された[[SR-XX>ダイハツ ムーヴ SR-XX(2WD) '97]]となる。
天井を確保した事で見晴らしが良い事、当時としては珍しくリヤシートが前後にスライドし、フルフラットになる事等が評価されて、ワゴンRと双璧を成すヒット作になった。また、1997年5月のマイナーチェンジで追加されたカスタムシリーズは『&bold(){裏ムーヴ}』として爆発的ヒットを見せ、これに慌てたスズキが、今度はワゴンRにスポーティグレードであるRRを用意、ホンダもライフにダンクシリーズを用意する等したとされる程、ライバル達に影響を与えた。&image(https://pbs.twimg.com/media/FvYuleqaIAMiK_z?format=jpg&name=large)
ワゴンR、ムーヴ、そしてライフの3台がハイトールワゴンを発展させて一大ブームを築いたと言っても過言ではない。当時流行りのカスタムだったバニング系カスタムも大いに流行り、今でも当時のエアロの新品が生産されているなど、カスタムベースとして根強い人気も見せる。
GTに収録されたモデルは最初期型の量販グレードであるCX。売れ筋グレードとして設定されたものの、CXをベースに4WDを設定して外装をクロカン風味にしたZ4が売れ筋となってしまった事や、製造後30年近く経過しており、現存しているのが知名度で勝るカスタムシリーズや、売れ筋だったZ4が主体となっており残存数は意外と少なかったりする。GTに収録されているのは3ATとなるが、2度目の一部改良でカスタム追加と同時に4ATとなった。近年でもベースとなったミラ同様根強い人気を誇るが、&s(){ダイハツあるあるの}経年劣化で剥がれてしまうルーフモール等、外装や内装部品を中心に廃盤部品がかなり増えてきており、維持が難しくなる事が予想される。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ2
ダイハツの中古車ディーラーにて購入可能。
**グランツーリスモ3: A-Spec
**グランツーリスモ4
**グランツーリスモ(PSP)
**グランツーリスモ5
**グランツーリスモ6
*コメント
#comment_num2(log=ダイハツ ムーヴ CX '95/コメントログ)
#center(){
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|>|>|&image(width=450,http://www.carsensor.net/CSphoto/cat/DA/S012/DA_S012_F001_M001_1_L.jpg)Image Credit : http://www.carsensor.net/|
|~|~メーカー|[[ダイハツ]]|
|~|~英名|Daihatsu Move CX '95|
|~|~年式|1995|
|~|~エンジン|EF-ZL|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()5ドアトールワゴン|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~PP(初期値)|290|
|~|~総排気量|659cc|
|~|~最高出力|55PS/7,500rpm|
|~|~最大トルク|6.2kgfm/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FF|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,295mm|
|~|~全幅|1,395mm|
|~|~全高|1,695mm|
|~|~車両重量|740kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ2]]&br(h[[グランツーリスモ3:A-Spec]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|ワゴンRの対抗馬として登場した、&br()ミラと基本設計を共にするトールワゴン。|
}
*概要
[[ダイハツ]] ムーヴは、ダイハツが1995年から製造および販売している軽トールワゴンである。同時期のL500系ミラと基本設計を共にしており、所々共通部品も散見されるのが特徴で、ダイハツが[[スズキ]]・ワゴンRに対抗する為に急ごしらえで仕上げたのが垣間見えるが、販売では成功し、一時はダイハツの顔と言われるまで売れるようになった。
本車は、1995年に登場した初代ムーヴの量販グレードであるCXで、エンジンは新開発のEF-ZL型、インジェクション(EFI)仕様のノンターボモデルとなる。
1998年に[[2代目>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2504.html]]へとバトンタッチされた。
*解説
1995年8月に登場した初代ムーヴ。キャッチコピーは「&bold(){ムーヴしよう}」。前述の通り、L500系ミラと基本設計を共にしており、メカニズムではシャシーやエンジン、内装ではダッシュボード等が共通部品となる。何ならフロアパンまでミラと共通の影響で座高を下げることができず、その分天井を高くして室内空間を確保していたりする。基本的構造が共通ながら背が高く重いムーヴの特性を考慮してか、ミラにあったSOHC仕様のエンジンは存在せず、全車DOHC仕様のエンジンを搭載した。
外装に関しては、イタリアのデザインメーカーI.DE.A(イデア)とダイハツ社内の合作で、Aピラーからフロントバンパーに至るキャラクターライン(標準車のみ)とグリルレスのフロント廻り、縦型テールランプがデザイン上の特徴であった。&image(https://keicars-maniac.com/wp-content/uploads/2021/08/201612251438057ea.jpg)↑初期の最上級グレードであるSR。SRは唯一4気筒ターボエンジンであるJB-JL型を搭載し最高出力64ps、最大トルク10.2kg-mを叩き出す。ハイトールワゴンとは思えない加速力は現在でも色褪せず、後の2代目前期で4気筒ターボのMTが消滅した事や、軽さの面で『歴代最速ムーヴ』とされる事も多い。写真のモデルは一部改良後の名称変更された[[SR-XX>ダイハツ ムーヴ SR-XX(2WD) '97]]となる。
天井を確保した事で見晴らしが良い事、当時としては珍しくリヤシートが前後にスライドし、フルフラットになる事等が評価されて、ワゴンRと双璧を成すヒット作になった。また、1997年5月のマイナーチェンジで追加されたカスタムシリーズは『&bold(){裏ムーヴ}』として爆発的ヒットを見せ、これに慌てたスズキが、今度はワゴンRにスポーティグレードであるRRを用意、ホンダもライフにダンクシリーズを用意する等したとされる程、ライバル達に影響を与えた。&image(https://pbs.twimg.com/media/FvYuleqaIAMiK_z?format=jpg&name=large)
ワゴンR、ムーヴ、そしてライフの3台がハイトールワゴンを発展させて一大ブームを築いたと言っても過言ではない。当時流行りのカスタムだったバニング系カスタムも大いに流行り、今でも当時のエアロの新品が生産されているなど、カスタムベースとして根強い人気も見せる。
GTに収録されたモデルは最初期型の量販グレードであるCX。売れ筋グレードとして設定されたものの、CXをベースに4WDを設定して外装をクロカン風味にしたZ4が売れ筋となってしまった事や、製造後30年近く経過しており、現存しているのが知名度で勝るカスタムシリーズや、売れ筋だったZ4が主体となっており残存数は意外と少なかったりする。GTに収録されているのは3ATとなるが、2度目の一部改良でカスタム追加と同時に4ATとなった。近年でもベースとなったミラ同様根強い人気を誇るが、&s(){ダイハツあるあるの}経年劣化で剥がれてしまうルーフモール等、外装や内装部品を中心に廃盤部品がかなり増えてきており、維持が難しくなる事が予想される。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ2
ダイハツの中古車ディーラーにて購入可能。
**グランツーリスモ3: A-Spec
**グランツーリスモ4
**グランツーリスモ(PSP)
**グランツーリスモ5
**グランツーリスモ6
*コメント
#comment_num2(log=ダイハツ ムーヴ CX '95/コメントログ)
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