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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){フェラーリ ラ フェラーリ '13}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/rfuVd82.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/Q4f3bO2.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/14f2mft.jpg)Image Credit : Emula / [[Gran Turismo Archive>https://granturismo.forumfree.it/?t=76434473]]|
|~|~メーカー|[[フェラーリ]]|
|~|~英名|Ferrari LaFerrari '13|
|~|~エンジン|Tipo F140FE|
|~|~タイプ|スーパーカー&br()ハイブリッド|
|~|~カテゴリー|N1000|
|~|~PP(初期値)|741.81|
|~|~総排気量|6262cc|
|~|~最高出力|963PS/9,000rpm|
|~|~最大トルク|71.4kgfm/6,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,702mm|
|~|~全幅|1,992mm|
|~|~全高|1,116mm|
|~|~車両重量|1,255kg|
|~|~重量バランス|41対59|
|~|~トランスミッション|7速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|○○周年記念モデルとかではなく、ただの[[エンツォ・フェラーリ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/503.html]]の後継&br()とはいえハイブリッドパワーでかなりのパフォーマンスに。2010年代最高の一台である|
}
*概要
[[エンツォ・フェラーリ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/503.html]]の後継にあたるスーパーカー。フェラーリ初のハイブリッド車だが、あくまで走りのためのハイブリッドなので別に燃費がいいワケではないが、約6.3リッターのV型12気筒で最高出力800PS、そこにF1テクノロジーで磨かれた「KERS」を市販車向けに調整した「HY−KERS(ハイ・カーズ)で963PSを発生する圧倒的なパフォーマンスを見せる。
デビューから10年経った2024年現在に於いても十分パフォーマンスが高い圧倒的な性能である。
プロジェクトネーム「F150 Project」として開発され、社内関係者の間では「ニュー・エンツォ」と呼ばれていたラ・フェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッドカーとして2013年3月のジュネーブショーにてワールドプレミアされた。エンツォ・フェラーリの実質的後継モデルである。[[F40>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/501.html]]、[[F50>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/502.html]]、[[エンツォ・フェラーリ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/503.html]]といった歴代の限定生産車(スペチアーレ)はフェラーリの「創業○○周年」モデルと銘打たれてきたが、今回は記念事業的な色付けはなされていない。
とはいえ、フラッグシップに相応しい2010年代当時の究極のフェラーリ像を描いた一台として相応しいものである事には、異論は無いであろう。
*解説
ボディスタイリングは定番のピニンファリーナではなく、フラビオ・マンツォーニ率いる自社デザインチーム、「[[フェラーリ]]・デザイン」によるもので、1960年代後期に活躍したスポーツプロトタイプの面影を込めたという。
カーボンモノコックはF1マシンと同じ工程で製造され、過去のモデルよりもねじり剛性が27%、ビーム剛性は22%向上した。空力面では「アクティブ・エアロダイナミクス」を初採用。前後ディフューザーやアンダーパネル、スポイラーが自動的に可変し、走行状況に応じて最適な空力特性を実現する。装着されるタイヤはピレリP Zero。
エンジンはF12ベルリネッタ用の6,262cc自然吸気65度V型12気筒エンジンをベースに、最高出力800PS/9000rpm、最大トルク700Nm/6750rpmまでチューン。F1で培われた運動エネルギー回生システム (KERS) の技術を市販車向けにフィードバックした「HY-KERS(ハイ・カーズ)」を介して120kW (163PS) をアシストし、全体で963PS、900Nm以上を発生する。
「HY-KERS」は3年前の2010年3月のジュネーブモーターショーにおいて、599GTBフィオラノベースの実験車が公開されていた。システムはマニエッティ・マレリと共同開発した2モーター方式で、ミッドシップにV型12気筒エンジンをレイアウトし、7速DCTと1つのモーターを一体設計。さらに、もうひとつのモーターはエンジンの前方にレイアウト。2つのモーターはフェラーリがサムスンと共同開発したバッテリーと接続され、減速時には、モーターがジェネレーターの役割を果たし、発生した電力をバッテリーに蓄えるシステムとなっている。
なお、バッテリーのみでのEV走行は「このモデルの使命に相応しくない」として採用されていない。しかし、YouTubeに電力のみで走行する動画がアップされたことから、“実際には電力のみでの走行は可能だが、パフォーマンスが低すぎるため電力のみで走行できないことにしている”という憶測を呼んだ。
ハイブリッド化したことで、フェラーリ・エンツォ比で二酸化炭素排出量を約50%削減。パフォーマンスも大幅に向上し、0‐100km/h加速は3秒以下(KERSを用いた場合は2・5秒以下) 、0 - 200km加速7秒以下、0 - 300km加速は15秒、最高速は350km/hオーバーの実力を誇る。テストトラックのフィオラノにおけるラップタイムはエンツォフェラーリより5秒、F12ベルリネッタより3秒以上速い、1分20秒以下と発表された。
*登場シリーズ
**グランツーリスモSPORT
Cr.160,000,000で購入。
**グランツーリスモ7
Cr.160,000,000で購入。''ルーレットチケットでフェラーリの招待状を獲得しないと購入不可能''。当選確率は絶望的に低いが、カフェ等の報酬で貰えるルーレットチケット(☆6)から狙うのも手である。
GTS同様エンジン単体の出力は公称値通り800ps。
*コメント
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|~|~メーカー|[[フェラーリ]]|
|~|~英名|Ferrari LaFerrari '13|
|~|~エンジン|Tipo F140FE|
|~|~タイプ|スーパーカー&br()ハイブリッド|
|~|~カテゴリー|N1000|
|~|~PP(初期値)|741.81|
|~|~総排気量|6262cc|
|~|~最高出力|963PS/9,000rpm|
|~|~最大トルク|71.4kgfm/6,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,702mm|
|~|~全幅|1,992mm|
|~|~全高|1,116mm|
|~|~車両重量|1,255kg|
|~|~重量バランス|41対59|
|~|~トランスミッション|7速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|○○周年記念モデルとかではなく、ただの[[エンツォ・フェラーリ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/503.html]]の後継&br()とはいえハイブリッドパワーでかなりのパフォーマンスに。2010年代最高の一台である|
}
*概要
[[エンツォ・フェラーリ>フェラーリ エンツォ フェラーリ '02]]の後継にあたるスーパーカー。[[フェラーリ]]初の&bold(){ハイブリッド車}だが、一般的にイメージされる物と違い、あくまで走りのためのハイブリッドなので別に燃費がいいワケではない。
約6.3リッターのV型12気筒で最高出力800PS、そこにF1テクノロジーで磨かれた「KERS」((”運動エネルギー回生システム”とも呼ばれ、Kinetic Energy-Recovery Systemの略。ブレーキング時のエネルギーを回収・貯蔵し、加速時に再利用するシステム))を市販車向けに調整した&bold(){「HY−KERS(ハイ・カーズ)}で963PSを発生する圧倒的なパフォーマンスを見せる。
デビューから10年経った2024年現在に於いても十分パフォーマンスが高い圧倒的な性能である。
プロジェクトネーム「F150 Project」として開発され、社内関係者の間では「ニュー・エンツォ」と呼ばれていたラ・フェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッドカーとして2013年3月のジュネーブショーにてワールドプレミアされた。エンツォ・フェラーリの実質的後継モデルである。[[F40>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/501.html]]、[[F50>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/502.html]]、[[エンツォ・フェラーリ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/503.html]]といった歴代の限定生産車(スペチアーレ)はフェラーリの「創業○○周年」モデルと銘打たれてきたが、今回は記念事業的な色付けはなされていない。
とはいえ、フラッグシップに相応しい2010年代当時の究極のフェラーリ像を描いた一台として相応しいものである事には、異論は無いであろう。
*解説
&bold(){&italic(){F1マシンと同様の素材と工程で製造されたフェラーリ初のハイブリッドシステム搭載車}}
ボディスタイリングは定番のピニンファリーナではなく、フラビオ・マンツォーニ率いる自社デザインチーム、「[[フェラーリ]]・デザイン」によるもので、1960年代後期に活躍したスポーツプロトタイプの面影を込めたという。
カーボンモノコックはF1マシンと同じ工程で製造され、過去のモデルよりもねじり剛性が27%、ビーム剛性は22%向上した。空力面では「アクティブ・エアロダイナミクス」を初採用。前後ディフューザーやアンダーパネル、スポイラーが自動的に可変し、走行状況に応じて最適な空力特性を実現する。装着されるタイヤはピレリP Zero。
エンジンはF12ベルリネッタ用の6,262cc自然吸気65度V型12気筒エンジンをベースに、最高出力800PS/9000rpm、最大トルク700Nm/6750rpmまでチューン。F1で培われた運動エネルギー回生システム (KERS) の技術を市販車向けにフィードバックした「HY-KERS(ハイ・カーズ)」を介して120kW (163PS) をアシストし、全体で963PS、900Nm以上を発生する。
「HY-KERS」は3年前の2010年3月のジュネーブモーターショーにおいて、599GTBフィオラノベースの実験車が公開されていた。システムはマニエッティ・マレリと共同開発した2モーター方式で、ミッドシップにV型12気筒エンジンをレイアウトし、7速DCTと1つのモーターを一体設計。さらに、もうひとつのモーターはエンジンの前方にレイアウト。2つのモーターはフェラーリがサムスンと共同開発したバッテリーと接続され、減速時には、モーターがジェネレーターの役割を果たし、発生した電力をバッテリーに蓄えるシステムとなっている。
なお、バッテリーのみでのEV走行は「このモデルの使命に相応しくない」として採用されていない。しかし、YouTubeに電力のみで走行する動画がアップされたことから、“実際には電力のみでの走行は可能だが、パフォーマンスが低すぎるため電力のみで走行できないことにしている”という憶測を呼んだ。
ハイブリッド化したことで、フェラーリ・エンツォ比で二酸化炭素排出量を約50%削減。パフォーマンスも大幅に向上し、0‐100km/h加速は3秒以下(KERSを用いた場合は2・5秒以下) 、0 - 200km加速7秒以下、0 - 300km加速は15秒、最高速は350km/hオーバーの実力を誇る。テストトラックのフィオラノにおけるラップタイムはエンツォフェラーリより5秒、F12ベルリネッタより3秒以上速い、1分20秒以下と発表された。
*登場シリーズ
**グランツーリスモSPORT
Cr.160,000,000で購入。
**グランツーリスモ7
Cr.160,000,000で購入。エンツォよりも大分安いのだが、''ルーレットチケットでフェラーリの招待状を獲得しないと購入不可能''。
カフェ等の報酬で貰えるルーレットチケット(☆6)から入手できる場合もあるが、あまり期待できるものでもなく、人によってはいつまで経っても手に入らない事も。
GTS同様エンジン単体の出力は公称値通り800ps。
*コメント
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