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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){スズキ GSX-R/4 コンセプト '01}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/dpBd9Ss.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/NBWY9lW.jpg) &image(width=450,https://i.imgur.com/9x3LPy8.jpg)Image Credit : [[IGCD>http://www.igcd.net/vehicle.php?id=85745]]|
|~|~メーカー|[[スズキ]]|
|~|~英名|Suzuki GSX-R/4 Concept '01|
|~|~年式|2001|
|~|~エンジン|直列四気筒 水冷4st(知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~タイプ|ロードカー&br()コンセプトカー|
|~|~カテゴリー|N200|
|~|~PP(初期値)|492(GT6)|
|~|~総排気量|1,299cc|
|~|~最高出力|175PS/9,800rpm|
|~|~最大トルク|14.1kgfm/7,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,550mm|
|~|~全幅|1,730mm|
|~|~全高|1,010mm|
|~|~車両重量|XXXXkg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|X速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ コンセプト]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|デザイナーはスイフト、セルボやアルトラパンも手掛けた結城康和氏|
}
*概要
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/87/Salon-de-lauto-2002-suzuki.jpg)
[[スズキ]]が製造しているオートバイ「GSX-R」シリーズをそのまま4輪にしたクルマ。2001年のフランクフルトモーターショーと35回東京モーターショーにコンセプトカーとして出展された。ちなみにマテル社のミニカー、[[ホットウィール]]でも商品化された。
&image(https://m.media-amazon.com/images/I/51Ly9LMBm9L._AC_.jpg)
個性的なクルマであり話題にもなったが、あくまで市販を前提としたクルマではなかったのか市販化もされず。[[その内ライバルのホンダからも似たようなコンセプトのクルマも出されたりして>>ホンダ プロジェクト 2&4 powered by RC213V]]、人々の記憶から消えかかっていた約21年後、&bold(){[[まさかの形で復活する事になる。>>スズキ ビジョン グランツーリスモ]]}
ちなみにGT5では正常にペイントできない(ハンドル部分や金属部分、突起部分まで一緒にペイントされてしまう)。恐らく金属部分とボディカラー部分は同一マテリアルで、なおかつハンドルや突起部分がボディ部分とUVを共用しており、さらにマテリアル分けではなくテクスチャカラーで色を分けてあり、ペイントすることでテクスチャがペイントカラーに置き換えられてしまうため一緒に色が変わってしまったと考えられる。直すのが面倒だったのかGT6ではペイント不可能にされた。特にGT5以前のモデルは容量節約とテクスチャ部分の解像度確保のため[[UVの使い回しが行われていたり>http://yakumoyukarirz.blog.jp/]]、UV展開がキチンと出来ていない車種もあり、スタンダードカーを洗車した際泡のテクスチャがおかしくなるクルマもいくつかある。
*解説
2001年のフランクフルトモーターショーと第35回東京モーターショーにてスズキが出展されたコンセプトカー。スズキの二輪車のフラッグシップモデルである「GSX−R」を4輪のクルマとしたモデルで、&bold(){「スズキの二輪のスポーティなイメージを同社の四輪車にも順次展開していく」}というメッセージとして生み出された。
ボディは専用設計のアルミスペースフレームで、その上に脱着式の樹脂ボディパネルを被せるという構造であり、フロント、リアそれぞれのボディ上面にプッシュロッド式ダブルウィッシュボーンサスペンションのコイルスプリングやダンパーがむき出しに装着されているほか、シート背後のロールバーや小ぶりなフロントウインドシールドスクリーンなどによって、オートバイの雰囲気をかもし出している。ボディサイズは全長3,550mm、全幅1,730mm、全高1,000mmで車重はわずか645kgである。
エンジンは当時最速を誇っていたスズキのオートバイ「隼」に使われていた1.3 L直列4気筒エンジン。それがミッドシップにそのまま載せられ、最高出力175馬力/9,800rpm、最大トルク14.1kgm/7,000rpmを発揮、レッドゾーンは11,000rpmとバイク用エンジンらしい高回転型の特性のエンジンである。ギアはシーケンシャル式の6速MT。
&image(https://response.jp/imgs/thumb_h2/13401.jpg)また、独自の機能として通信を使った「サーキット攻略ナビ」というデバイスが装着されている。これは、通常のカーナビゲーションシステムだけでなく、車両のセッティングを画面上で行えたり、ミニレースなどで自車や対戦相手の位置やタイムが表示されたり、モンスター田嶋監修の「サーキット攻略ガイド」により、リアルなサーキットランをゲーム感覚で楽しめるシステムが搭載されたものである。また、走行データを後にリプレイしたり、そのリプレイデータを画面表示して、その前回のデータを追いかけるカタチで実走行でタイムアタックしたりと、レースゲームと同様の世界観を実車に持ち込み、レースゲームのような遊びを現実のサーキットで実車で行なうという、新しい楽しみ方を提案している。
デザインを手掛けた結城康和氏がとある雑誌でのインタビューによると……
「大きな造形はバイクのような構成、色彩はヨシムラカラーのGSX-Rをイメージしました」「古典的なスポーツカーのようなオーガニックなフォルムにしなかったのは、例えばこの車がゲーム中に出てきたときに、小さいポリゴンにされたときでもキャラが際立つようなイメージで、つまりゲームのキャラになりそうなイメージを出したかった」「よく『日本らしいデザインとは?』と議論になる中で、他社では和紙で竹で…というアイデアが出てきているが、実際はゲームやアニメに見る世界観の方が欧米の若い人には期待値が高い。その感覚を表現したかったので、古いスポーツカー好きには理解されにくいかもしれない」
……と発言しており、どことなく日本のSFアニメチックな未来的デザインでもあろう。あくまで市販化は前程としていなかったので市販化はされてはいないが、後に生み出されたCONCEPT-S(スイフトのコンセプトカー)を経て、量産型の2代目スイフトへと繋がるストーリーの出発点としてデザインされていた。それを受けてニューズウィークなどの海外誌では同色の隼とGSX-R/4、そしてCONCEPT-Sが縦に並んだ写真を用いたスズキの企業広告が何度も掲載されていた。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ コンセプト
**グランツーリスモ4
メーカーイベントのスズキコンセプトのプレゼントカー。参加資格がスズキのコンセプトカーのみという狭き門なので、まずはスズキKカップで入賞して[[スズキ コンセプト-S2 '03]]を手に入れなければ参加すらできない。
**グランツーリスモ(PSP)
Cr.50,000,000で購入。
**グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。価格はCr.12,500,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
**グランツーリスモ6
Cr.12,500,000で購入。
*コメント
#comment_num2(log=スズキ GSX-R/4 コンセプト '01/コメントログ)
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|~|~メーカー|[[スズキ]]|
|~|~英名|Suzuki GSX-R/4 Concept '01|
|~|~年式|2001|
|~|~エンジン|直列四気筒 水冷4st(知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~タイプ|ロードカー&br()コンセプトカー|
|~|~カテゴリー|N200|
|~|~PP(初期値)|492(GT6)|
|~|~総排気量|1,299cc|
|~|~最高出力|175PS/9,800rpm|
|~|~最大トルク|14.1kgfm/7,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|MR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|3,550mm|
|~|~全幅|1,730mm|
|~|~全高|1,010mm|
|~|~車両重量|XXXXkg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|X速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ コンセプト]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|デザイナーはスイフト、セルボやアルトラパンも手掛けた結城康和氏|
}
*概要
&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/87/Salon-de-lauto-2002-suzuki.jpg)
[[スズキ]]が製造しているオートバイ「GSX-R」シリーズをそのまま4輪にしたクルマ。2001年のフランクフルトモーターショーと35回東京モーターショーにコンセプトカーとして出展された。ちなみにマテル社のミニカー、[[ホットウィール]]でも商品化された。
&image(https://m.media-amazon.com/images/I/51Ly9LMBm9L._AC_.jpg)
個性的なクルマであり話題にもなったが、あくまで市販を前提としたクルマではなかったのか市販化もされず。[[その内ライバルのホンダからも似たようなコンセプトのクルマも出されたりして>>ホンダ プロジェクト 2&4 powered by RC213V]]、人々の記憶から消えかかっていた約21年後、&bold(){[[まさかの形で復活する事になる。>>スズキ ビジョン グランツーリスモ]]}
ちなみにGT5では正常にペイントできない(ハンドル部分や金属部分、突起部分まで一緒にペイントされてしまう)。恐らく金属部分とボディカラー部分は同一マテリアルで、なおかつハンドルや突起部分がボディ部分とUVを共用しており、さらにマテリアル分けではなくテクスチャカラーで色を分けてあり、ペイントすることでテクスチャがペイントカラーに置き換えられてしまうため一緒に色が変わってしまったと考えられる。直すのが面倒だったのかGT6ではペイント不可能にされた。特にGT5以前のモデルは容量節約とテクスチャ部分の解像度確保のため[[UVの使い回しが行われていたり>http://yakumoyukarirz.blog.jp/]]、UV展開がキチンと出来ていない車種もあり、スタンダードカーを洗車した際泡のテクスチャがおかしくなるクルマもいくつかある。
*解説
2001年のフランクフルトモーターショーと第35回東京モーターショーにてスズキが出展されたコンセプトカー。スズキの二輪車のフラッグシップモデルである「GSX−R」を4輪のクルマとしたモデルで、&bold(){「スズキの二輪のスポーティなイメージを同社の四輪車にも順次展開していく」}というメッセージとして生み出された。
ボディは専用設計のアルミスペースフレームで、その上に脱着式の樹脂ボディパネルを被せるという構造であり、フロント、リアそれぞれのボディ上面にプッシュロッド式ダブルウィッシュボーンサスペンションのコイルスプリングやダンパーがむき出しに装着されているほか、シート背後のロールバーや小ぶりなフロントウインドシールドスクリーンなどによって、オートバイの雰囲気をかもし出している。ボディサイズは全長3,550mm、全幅1,730mm、全高1,000mmで車重はわずか645kgである。
エンジンは当時最速を誇っていたスズキのオートバイ「隼」に使われていた1.3 L直列4気筒エンジン。それがミッドシップにそのまま載せられ、最高出力175馬力/9,800rpm、最大トルク14.1kgm/7,000rpmを発揮、レッドゾーンは11,000rpmとバイク用エンジンらしい高回転型の特性のエンジンである。ギアはシーケンシャル式の6速MT。
&image(https://response.jp/imgs/thumb_h2/13401.jpg)また、独自の機能として通信を使った「サーキット攻略ナビ」というデバイスが装着されている。これは、通常のカーナビゲーションシステムだけでなく、車両のセッティングを画面上で行えたり、ミニレースなどで自車や対戦相手の位置やタイムが表示されたり、モンスター田嶋監修の「サーキット攻略ガイド」により、リアルなサーキットランをゲーム感覚で楽しめるシステムが搭載されたものである。また、走行データを後にリプレイしたり、そのリプレイデータを画面表示して、その前回のデータを追いかけるカタチで実走行でタイムアタックしたりと、レースゲームと同様の世界観を実車に持ち込み、レースゲームのような遊びを現実のサーキットで実車で行なうという、新しい楽しみ方を提案している。
デザインを手掛けた結城康和氏がとある雑誌でのインタビューによると……
「大きな造形はバイクのような構成、色彩はヨシムラカラーのGSX-Rをイメージしました」「古典的なスポーツカーのようなオーガニックなフォルムにしなかったのは、例えばこの車がゲーム中に出てきたときに、小さいポリゴンにされたときでもキャラが際立つようなイメージで、つまりゲームのキャラになりそうなイメージを出したかった」「よく『日本らしいデザインとは?』と議論になる中で、他社では和紙で竹で…というアイデアが出てきているが、実際はゲームやアニメに見る世界観の方が欧米の若い人には期待値が高い。その感覚を表現したかったので、古いスポーツカー好きには理解されにくいかもしれない」
……と発言しており、どことなく日本のSFアニメチックな未来的デザインでもあろう。あくまで市販化は前程としていなかったので市販化はされてはいないが、後に生み出されたCONCEPT-S(スイフトのコンセプトカー)を経て、量産型の2代目スイフトへと繋がるストーリーの出発点としてデザインされていた。それを受けてニューズウィークなどの海外誌では同色の隼とGSX-R/4、そしてCONCEPT-Sが縦に並んだ写真を用いたスズキの企業広告が何度も掲載されていた。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ コンセプト
**グランツーリスモ4
メーカーイベントのスズキコンセプトのプレゼントカー。参加資格がスズキのコンセプトカーのみという狭き門なので、まずはスズキKカップで入賞して[[スズキ コンセプト-S2 '03]]を手に入れなければ参加すらできない。
**グランツーリスモ(PSP)
Cr.50,000,000で購入。
**グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。価格はCr.12,500,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
**グランツーリスモ6
Cr.12,500,000で購入。
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