「日産 パルサー セリエ VZ-R '97」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
日産 パルサー セリエ VZ-R '97 - (2024/11/25 (月) 15:11:10) のソース
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){日産 パルサー セリエ VZ-R '97}| |>|>|&image(width=450,https://www.autech.co.jp/history/sv/IMAGES/pulsarserie_vzrn1_1997_main.jpg)| |~|~メーカー|[[日産]]| |~|~英名|Nissan Pulsar Serie VZ-R '97| |~|~年式|1997| |~|~エンジン|SR16VE| |~|~タイプ|ロードカー&br()3ドアハッチバック| |~|~カテゴリー|N200| |~|~PP(初期値)|XXX| |~|~総排気量|1,596cc| |~|~最高出力|175ps/7,800rpm| |~|~最大トルク|16.5kgfm/7,200rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS| |~|~駆動形式|FF| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,140mm| |~|~全幅|1,690mm| |~|~全高|1,385mm| |~|~車両重量|1,120kg| |~|~重量バランス|XX対XX| |~|~トランスミッション|5速| |~|~ダート走行|可能| |~|~登場|[[グランツーリスモ2]]| |~|~備考|シビックSiR対抗のスポーツグレード| } *概要 5代目パルサーは1995年1月24日に登場。ハッチバックモデルには新たに「セリエ」のサブネームが与えられた。先代まで「サニー」の名称だったヨーロッパ地域向けのモデルは、このモデル以降「アルメーラ」の車名で販売している。 サニー系プラットフォームも用いながら先代までは独自のボディワークだったパルサーだが、折からの経営不振の真っ只中にあった影響か、B14型サニーやその兄弟車であるルキノ((ルキノは2ドアクーペと3/5ドアハッチバックがラインナップされており、サニークーペ(北米で「200SX」として販売。日本では未発売)と共通のクーペは"B14"、パルサーセリエのリネームであるハッチバックは"N15"とそれぞれ型式が異なっていた。))と前後の意匠以外は共通化され、販売店が異なるだけの実質的な兄弟車種となった。 *解説 この「VZ-R」グレードは、1997年のマイナーチェンジで新たに設定されたスポーツグレードであり、セダンとハッチバック(セリエ)の両方へ設定された。パルサー以外のサニー系車種にも順次追加されていき、サニーの派生モデルであるルキノ/ルキノハッチ((パルサーと販売店が異なる(サニーは旧サニー店、パルサーは旧プリンス店と旧チェリー店の併売)ルキノに設定された、パルサーセリエの兄弟車種。))にはパルサーと同時に追加されたほか、翌年の1998年にはフルモデルチェンジした[[B15型サニーにもグレードが設定されている>日産 サニー VZ-R '98]]。1.6LのSR16エンジン((シリンダー内径が86mmのため、SR20エンジン(2.0L。内径が共通のサイズ)のストロークを縮めたものと思われる。))に可変バルブタイミング機構の「NEO VVL」を備えたことで、最高馬力は175馬力とリッターあたり100馬力超を実現。ライバルであろう[[シビックSiR-II>ホンダ シビック SiR-II (EK) '97]](およびB16Aエンジン)を強く意識しながら、スペック的には5馬力上回っている。 なお、同時にN1耐久レース(現在のスーパー耐久シリーズ)用のベース車である「[[VZ-R・N1>日産 パルサー セリエ VZ-R・N1 '97]]」も発売されており、こちらはVZ-Rよりもさらにチューニングが施された仕様になっている。 そんなパルサーは2000年6月をもって日本での販売を終了し、約22年の歴史に幕を下ろした。 *登場シリーズ **グランツーリスモ2 日産の新車ディーラーで購入可能。価格は1,740,000クレジット。 *コメント #comment_num2(log=日産 パルサー セリエ VZ-R '97/コメントログ)