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ダイハツ ミラ TR(4WD) '98 - (2024/10/06 (日) 15:13:07) のソース

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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ダイハツ ミラ TR(4WD) '98}|
|>|>|&image(width=600, https://keicars-maniac.com/wp-content/uploads/2021/08/2016021423005631a-2.jpg)Image Credit : https://keicars-maniac.com/?p=60023 |
|~|~メーカー|[[ダイハツ]]|
|~|~英名|Daihatsu Mira TR(2WD) '98|
|~|~年式|1998|
|~|~エンジン|EF-DET|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()3ドアハッチバック&br()軽自動車|
|~|~カテゴリー|---|
|~|~PP(初期値)|---|
|~|~総排気量|659cc|
|~|~最高出力|64PS/6,400rpm|
|~|~最大トルク|10.9kgfm/3,600rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|4WD|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|3,395mm|
|~|~全幅|1,475mm|
|~|~全高|1,425mm|
|~|~車両重量|780kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~ダート走行|可能か不可能のいずれか|
|~|~登場|[[グランツーリスモ2]]|
|~|~備考|標準系唯一のターボグレード&br()かつてのTR-XXの流れを汲むグレードだったが...|
}

*概要
1998年に5代目になったミラは、同時にエアロパーツが装着されたスポーツタイプのグレードであるTRを追加した。詳しい解説は[[ミラ TX>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/1861.html]]を参照。

*解説
1998年の法改正後にフルモデルチェンジした5代目L700系ミラ。近年ではバンがシバキマシンもとい軽耐久レースベースとして、他にも可愛らしさや手頃さからジーノの人気が高いため忘れ去られがちだが、しっかりとターボモデルも存在した。それが3ドアのTR・5ドアのCRである。TR及びCRには専用のエアロバンパー(前後)、サイドステップ、リヤスポイラー、[[オプティエアロダウンビークス>ダイハツ オプティ エアロダウンビークス(4WD) '98]]と共通の165/55/R14の14インチアルミ、標準車では唯一のベンチレーテッド式ディスクブレーキ(フロント)、ムーヴやオプティと共通のタコメーター付きメーターが奢られた。

エンジンはFF、当項目の車両である4WD問わず、3気筒ターボエンジンのEF-DET型となる。ミラジーノも含めて、当代から先はミラに4気筒モデルの設定は無くなってしまったのが寂しいところではあるが、日常使いという観点から見ると、EF型はトルクフルで扱いやすいエンジンの為、一概にレベルが下がったとも言えない。軽い車体に強化されたブレーキ(ブレーキサイズも1インチ上がっている)とターボエンジンで軽快な走りを見せる。

先代まで続いた『[[TR-XXアバンツァート>ダイハツ ミラ TR-XX アバンツァート R '97]]』が消えて『TR』になった事からもわかるように、過激な動力性能がウリだった先代達と異なり、一般的なターボグレードまで落ち着いた仕様となっている。4気筒のJB型がムーヴとオプティに集約された事もあってか、TR&CRの売れ行きは伸び悩み、CRはデビュー翌年の1999年にあった一部改良で消滅。TRも2000年の後期型に移るタイミングでカタログ落ちし、標準系からターボモデルは削除されてしまった。

現在では2グレードとも希少グレードとして扱われ、状態の良い個体は新車価格並みの値をつけるのもしばしば、TR、CR用のエアロバンパーの需要も高く、他グレードにバンパーだけを移植してる例も少なくない。

*登場シリーズ
**グランツーリスモ2

*コメント
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