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フェラーリ F430 '06 - (2025/07/18 (金) 16:43:07) のソース
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){フェラーリ F430 '06}| |>|>|&image(width=450,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/577/18/F430%20%2706%201.jpg)&image(width=450,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/577/19/F430%20%2706%202.jpg)&image(width=450,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/577/20/F430%20%2706%203.jpg)| |~|~メーカー|[[フェラーリ]]| |~|~英名|Ferrari F430 '06| |~|~年式|2006| |~|~エンジン|Ferrari-Maserati F136 E| |~|~タイプ|ロードカー&br()ミッドシップ| |~|~カテゴリー|N500| |~|~PP(初期値)|592.17| |~|~総排気量|4,308cc| |~|~最高出力|502PS/9,000rpm| |~|~最大トルク|47.3kgfm/5,500rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|2.89kg/PS| |~|~駆動形式|MR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,512mm| |~|~全幅|1,923mm| |~|~全高|1,214mm| |~|~車両重量|1,450kg| |~|~重量バランス|43対57| |~|~トランスミッション|6速| |~|~ダート走行|不可能| |~|~登場|[[グランツーリスモ5 プロローグ]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|2000年代後半頃まで活躍したV8フェラーリ| } *概要 &image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/76/Ferrari_F430_00.jpg) 360モデナの後継モデルとして開発された入門向けのV8フェラーリで、主に2004年から後継の[[458>フェラーリ 458 イタリア '09]]が登場する2009年までの5年間生産されていた。 オープンモデルのスパイダーや、[[フェラーリ]]に在籍していたF1ドライバーである「皇帝」ことミハエル・シューマッハが開発に深く関わったスポーツ走行重視の[[スクーデリア>フェラーリ 430 スクーデリア '07]]などのモデルが存在する。 一昔前のレースゲーではよく見かけたが、今では新しくもなければクラシックカーでもないためか絶滅傾向にある。2000年代のニオイが好きな人には良い車種なのだが……。 ちなみにカーセンサー調べで中古の価格帯は1153万円~2980万円で推移しており、平均で1584.5万円ほど。(2023年7月のデータ)前回モデルの360モデナは1000万円前後で推移しているのでそれと比べると高いが、比較的フェラーリの中では買いやすいモデルであり、もっと年を重ねれば安くなる可能性もあり得るだろう。 *解説 &bold(){&italic(){315km/hの最高速を叩き出すトップレベルのミッドシップ・スポーツ}} スーパーカー・リーグの第一線で戦うミッドシップ・フェラーリとして登場したのが、2004年にデビューしたF430である。心臓部のV8エンジンは新開発の4.3L。1973年デビューの308GT4以来基本を同じくしてきた旧ユニットから変更されている。 最高出力はかつてのF40をも上回る490 PS/8,500 rpm。このパワーを伝えるクラッチにはツインプレート式を新採用、トランスミッションは6MTと「F1マティック」と呼ばれる2ペダルの6MTが用意されている。 シャシーまわりは1999年にデビューした360モデナの発展型で、アルミの押し出し材をアルミ鋳造材でつないだフレームを引き続き採用。F430へのモデルチェンジにあたっては衝突安全対策として構造が一部変更された他、床板にアルミ合金の中では特に強靭な、航空機界では超々ジュラルミンと呼ばれる素材を採用している。シャシー下面のディフューザー形状も改良、こちらも360モデナ比で50%のダウンフォース向上を得たという。 スタイリングはフェラーリ伝統でピニンファリーナが担当し、当時チーフデザイナーだったフランク・ステファンソンが手がけている。先代の360だけでなく、1960年代のF1やル・マンで活躍したマシンのデザインもとりいれている。また、テールランプの造形は、2002年に登場したスペチアーレ、エンツォ・フェラーリ風のディテールが盛り込まれているのが特徴だ。 公表された最高速は実に315 km/h。オプションでカーボン・セラミック製ブレーキ・ローターまで用意されるF430は、間違いなくトップレベルのスーパー・スポーツカーである。 *[[マーティン]]による評価 #center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|V8ミッドシップフェラーリを考えるなら&br()F430は すばらしいチョイスです&br()360 モデナの後継モデルですが&br()パワーだけをみても90 PSも向上しています&br()このエンジンは完全新設計のV8&br()カーボンブレーキや&br()電子制御LSDのE-Diffなども 初めて投入されました&br()サーキットでのパフォーマンスは&br()現代でも一戦級です|} *登場シリーズ **グランツーリスモ5 プロローグ **グランツーリスモ5 Cr.24,320,000で購入。 **グランツーリスモ6 Cr.24,320,000で購入。 **グランツーリスモ7 Cr.24,320,000で購入。 *コメント #comment_num2(log=フェラーリ F430 '06/コメントログ)