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コスワース

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コスワース
↑※上はコスワースの名作エンジンコスワース・DFVエンジン。
Image Credit : https://ja.wikipedia.org/wiki/フォード・コスワース・DFVエンジン
ロゴ
Image Credit : https://ja.wikipedia.org/wiki/コスワース
英名 Cosworth
設立 1958年
国籍 イギリス
登場 未実装、だが収録されている車種に関わっているものもある

概要

1958年創業のレーシングエンジンビルダー。エンジンの多くはフォードによる資金援助を受け、フォードのバッジを付けられてレースに使用されており、特にF1で使われたフォード・コスワースDFVエンジンは、1967年にロータス49に搭載され極めて高い競争力を誇り、それ以降他のチームも使うようになりフェラーリ以外を除いてほぼ全てのチームがこのエンジンを搭載するという状況も起きた。そして、F1の1960年代末から、ターボエンジンが全盛となる直前の1980年代初頭にわたっての単一エンジンによる通算154勝は今なお伝説として残っている。
WRCやツーリングカーレースでもフォードと手を組んで車両開発を行ったので、フォードのイメージが強いが、フォード専属というわけではなく、過去にはロータス、シボレー、オペル、メルセデス・ベンツ、ロールス・ロイスなどとも共同でエンジンを開発したこともある。また、あのNC1型NSXに搭載されたV6エンジンもコスワースとの共同開発であり、ブロック、ヘッドの製造も担当している。
結構、ここで話すとややこしくなって長くなってしまうくらい経営が何度も変わっており、現在は自動車のピストン製造で世界最大手の独マーレグループに売却され、「マーレ・パワートレイン(MAHLE Powertrain)」に社名が変更、一方独立したレーシングエンジン部門はジェラルド・フォーサイスとケビン・カルコーベンに売却され、Piリサーチグループ内に入った。

関わったクルマ一覧(収録されている車種)


関わったクルマ一覧(収録されていない車種)

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