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ブガッティ シロン '16

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ブガッティ シロン ’16
Image Credit : Playstation BLOG
メーカー ブガッティ
英名 Bugatti Chiron ’16
年式 2016
エンジン 8.0-WR16-64v4T
タイプ ロードカー
ミッドシップ
カテゴリー N1000
PP(初期値) 705.01
総排気量 7,993cc
最高出力 1,500ps/6,500rpm
最大トルク 165.5kgfm/2,500rpm
パワーウエイトレシオ 1.32kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TB
全長 4,544mm
全幅 2,038mm
全高 1,212mm
車両重量 1,995kg
重量バランス 43対57
トランスミッション 7速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ7
備考 ブガッティヴェイロンを超える、
世界最速を謳った超ド級フラッグシップ

概要

シロンは2016年にデビューした、あのヴェイロンの後継車。名前の由来はかつてブガッティのワークスドライバーとして活躍したモナコ人レーサー、「ルイ・シロン」に因んでいる。

ヴェイロンと同じパワートレインを有するが、先代の時点で強大だったパワーは1500PSにへと大幅に向上。冷却類の効率化やシャシー剛性にも手が加えられ、最高速度は420km/hに達する。*1
トップスピードこそ正にド級だが、大出力のエンジンとそれを伝達するギアだけで700Kgほどの重さがあり、総重量は2トン近い1,995kgと直線番長なのは相変わらず。サーキット走行に向いているとは言い難い。
また先代と同様、各種部品もべらぼうに高額で、フロントエンドは約5000万以上、ヘッドライトだけで約2300万以上と、これだけで並の高級車数台を購入できる程の費用がかかるとか。相変わらず何もかもがド級のクルマである。

かねてからほぼ上位互換でジェネリックシロンたる ブガッティVGT は存在していたが、Ver1.27より待望の市販版シロンの追加と相成った。
世界500台限定生産で既に完売しているが、カーセンサーでも2024年10月現在で1台中古車が 販売中 。この手のレア車に漏れず、お値段は応談。

余談
+ ...
本車をベースとした派生車として「ディーヴォ」というモデルが存在する。側面に描かれたフランス国旗が目を惹く外観で、車名もシロンと同様レーシングドライバーの名前が由来。
出力こそシロンと変わりないが、軽量化に加え、冷却性能、ダウンフォースが進化を果たし、サーキットでも高いパフォーマンスを発揮できるようになった。
全世界で40台の限定販売で価格も約6億と、あらゆる面でシロンを凌駕するクルマである。

シロンの後継にあたる車としてトゥールビヨンが発表された。
名前の由来は人名ではなく、機械式腕時計における複雑機構のひとつで、搭載ユニットもこれまでのW16から、自然吸気の8.3L V16エンジンに3基のモーターを組み合わせたPHEVであり、トータルで1800PSを発生と、やはり超ド級の存在として存在感を示しそうである。

ゲーム内解説

超ド級の性能に磨きをかけたヴェイロンの後継モデル

シロンは2016年に発表された、ブガッティのスーパー・スポーツカー。ヴェイロンの事実上の後継として誕生した世界限定500台のモデルだ。
(タイプ57クーペ・アトランティーク)

外観で特徴的なのは、エアインテークを兼ねるキャビンを囲むようなCの字型のデザインと、かつてのタイプ57クーペ・アトランティークからモチーフを得つつ直進安定性をも高める立体的なセンターライン。

カーボン製のシャシーはLMP1のレースカーと同レベルの剛性を持つとされ、ヴェイロンのものを大幅にチューンナップした最高出力1500 PS、最大トルク 163.1 kgfm、8LのW型16気筒クワトロターボを搭載する。

0-100 km/h加速は2.5秒で、最高速度はプロトタイプが実測で490.5 km/hをマークした。

2018年には18 kgの軽量化とシャシーに改良を加えた”シロン スポーツ”を公開。翌2019年にはブガッティ創業110周年を記念して、シロン スポーツをベースにした20台のみの限定車”シロン スポーツ 110 ans Bugatti”が発表された。

マーティンによる評価

2016年に発表されたスーパースポーツカー
ブガッティ シロンは
ヴェイロンの事実上の後継モデルです
ボディの中央に走るラインは
ブガッティの名車 タイプ57クーペ アトランティークが モチーフです
シャシーは ル・マンのトップカデゴリーに参戦する
レーシングカー並の強靭さを誇り……
そこに 排気量8LのW型16気筒エンジンに
4基のターボを組み合わせています
最高出力は なんと1,500 PSです

登場シリーズ


グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.300,000,000で購入可能。お高いがヴェイロンと違い招待状は不要。結局あのシステム何だったの?
まぁいくら超高級車といえど折角の追加車両がすぐに使えないなんて事になったら、批判殺到間違いナシなので、それを回避する為の処置だろう。一方で余計招待状システムなんていらねくね?って感じてもしまうが…

ヴェイロン同様、馬力は物凄くあるが、重量も2トン近くありスポーツカーとしては重すぎるのがネック。軽量化ステージを施す事や、足回りの強化をガッチリ固めておけば自ずとパフォーマンスが上がるはず。ただそれでもコースを選ぶ車である。

アップデートでエンジンスワップのドナーとしても多数起用されている。どんなクルマもモンスターマシンに化けること間違いナシ!…と言いたいところだが、あまりに強烈すぎてタイヤがパワーを受け止めきれない事例が多数。後輪駆動車ともなれば尚更だ。とはいえ最高速が求められる局面では、その強烈なパワーは大いに役立ってくれることだろう。

コメント

  • 招待状の有無の基準がホントに分からん -- (名無しさん) 2023-09-14 17:41:05
  • ですよね -- (名無しさん) 2023-12-12 22:18:21
  • 吊るしだと30分足らずでガス欠になる -- (名無しさん) 2024-03-21 16:30:04
  • アプデでC6コルベットにシロンのエンジンスワップが可能に -- (名無しさん) 2024-04-17 09:48:28
  • ブガッティVGTでは足りない人におすすめってところかな。 -- (僕はカウンタックマン) 2024-10-28 19:47:07
  • 0-100 km/h加速はデルタS4ラリーカーの方がわずかに速いんだよね -- (名無しさん) 2024-12-03 15:44:47
  • ヴェイロンは量産車なのに招待状が必要で、シロンは限定生産なのに招待状が必要じゃないのはおかしい。 -- (名無しさん) 2024-12-19 09:12:48
  • ↑アップデートで追加された車は招待状の対象外なんやろ)?(アストンマーティン ヴァルキリーだってそうじゃん -- (名無しさん) 2024-12-19 13:16:37
  • 招待状はGT7の黒歴史だから触れたらアカン -- (名無しさん) 2025-01-05 15:10:47
  • 航続距離はコースや走り方でも前後するけど大体70kmぐらい -- (名無しさん) 2025-01-15 11:29:31
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注釈

*1 スペック上は500km/h以上も出せると言われているが、当時その速度に耐えられるタイヤが無かった為、実現には至っていなかった。