ブガッティ ビジョン グランツーリスモ | ||
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メーカー | ブガッティ | |
---|---|---|
英名 | Bugatti Vision Gran Turismo | |
エンジン | W16 | |
タイプ | レーシングカー ビジョン グランツーリスモ | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | 910.32 | |
総排気量 | 7993cc | |
最高出力 | 1,649PS/6,500rpm | |
最大トルク | 187.0kgfm/3,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | XXXXmm | |
全幅 | XXXXmm | |
全高 | XXXXmm | |
車両重量 | 1,400kg | |
重量バランス | 43対57 | |
トランスミッション | 7速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | ル・マンで戦うことを想定されたブガッティのモンスターマシン |
概要
ブガッティとグランツーリスモのコラボで生まれた、まったく新しいクルマ。
タイプ 57 タンクのデザインをモチーフとし、特徴的なシャークフィンはタイプ57SC アトランティックからインスピレーションを得ている。
全体的にプロトタイプカーのようなエアロパーツがおごられ、リアウィングには走行状況に応じて可変するものとなっている。ブガッティらしく最高速にも抜かりなく、最高速度は447.59 km/hを記録する上にル・マン24時間においては4箇所のストレート区間で400km/hを叩き出す、セカテバ・プジョーも素足で逃げ出すモンスターマシンとなっている。
タイプ 57 タンクのデザインをモチーフとし、特徴的なシャークフィンはタイプ57SC アトランティックからインスピレーションを得ている。
全体的にプロトタイプカーのようなエアロパーツがおごられ、リアウィングには走行状況に応じて可変するものとなっている。ブガッティらしく最高速にも抜かりなく、最高速度は447.59 km/hを記録する上にル・マン24時間においては4箇所のストレート区間で400km/hを叩き出す、セカテバ・プジョーも素足で逃げ出すモンスターマシンとなっている。
ベースのデザインはほぼ
ブガッティ・シロン
そのものといえることから、シロンのレーシングカー仕様と言われているが、発表はシロンではなくVGTの方が先である。本車は事実上、シロンのスタディモデルともいえる。
長らく通常のシロンは収録されなかったが、GT7の2022年12月アプデでようやく実装。スペックとコスパを求めるならこっちの方がお得だが本車はレーシングカーであるためロードカーイベントには出られない。
長らく通常のシロンは収録されなかったが、GT7の2022年12月アプデでようやく実装。スペックとコスパを求めるならこっちの方がお得だが本車はレーシングカーであるためロードカーイベントには出られない。
実はこのブガッティVGTにはGr.3仕様があることがGTSの没データから判明。
だが、このクルマは名前だけでアイコンや3Dモデル等、外見に関する手がかりは何一つ存在していない。
ブガッティヴェイロン Gr.4 に施されたモデファイが極めて小規模だったり、ブガッティ車はGTSPORTだとホイール交換が一切不可能だったりとカスタマイズの幅がかなり限られている。
これらを考えるとブガッティ車の外観の大規模カスタマイズは、ブガッティ側の意向故禁じられていたのかもしれない。ブガッティ VGT (Gr.3)が没になったのはその制約下でのGr.3化が不可能と判断されたためかもしれない。(単に元々の性能が高すぎたからってほうが合ってるかもしれないが。)
だが、このクルマは名前だけでアイコンや3Dモデル等、外見に関する手がかりは何一つ存在していない。
ブガッティヴェイロン Gr.4 に施されたモデファイが極めて小規模だったり、ブガッティ車はGTSPORTだとホイール交換が一切不可能だったりとカスタマイズの幅がかなり限られている。
これらを考えるとブガッティ車の外観の大規模カスタマイズは、ブガッティ側の意向故禁じられていたのかもしれない。ブガッティ VGT (Gr.3)が没になったのはその制約下でのGr.3化が不可能と判断されたためかもしれない。
ちなみに一台だけ実車が存在する。シロンのシャシーを使用し、車重は1724kgとヴェイロンよりも軽く仕上げているのが特徴(流石に実車の1400kgは切れなかった模様)。
エンジンはシロンと共通だがスペックはそのままである。
エンジンはシロンと共通だがスペックはそのままである。
解説
ブガッティ ビジョン グランツーリスモは、純血のブガッティをバーチャルに表現するリアルなプロジェクトである。デザインの全てに意味があり、テクノロジー、伝統、そして美学を結晶させた1台となっている。
インスピレーションの源はブガッティの持つレースの伝統だ。1920年代から30年代に多くのレースで成功を収めたブガッティだが、デザイナーはその中から1937年と1939年にル・マン24時間レースで勝利を収めたブガッティ タイプ 57 タンクに焦点を合わせた。
インスピレーションの源はブガッティの持つレースの伝統だ。1920年代から30年代に多くのレースで成功を収めたブガッティだが、デザイナーはその中から1937年と1939年にル・マン24時間レースで勝利を収めたブガッティ タイプ 57 タンクに焦点を合わせた。
大きな凸形状の面が凹面のトランジションや強いラインとコントラストを作り、プロポーションはスポーティで、妥協のない最高のパフォーマンスのためにデザインされている。ブガッティのDNAと最新のレーステクノロジーが融合していることがひと目でわかるだろう。
デザイナー達はブガッティデザインDNAの主要アイデンティティをこのレースカーに統合した。全ての部品にはれっきとした性能に関わる役割を持たせている。フロントグリルのホースシュー形状はフロントリップを支え、伝説的なタイプ 57 SC アトランティックからインスピレーションを受けたセンターフィンは車のダイナミックスタビリティに貢献している。ここに内蔵されるのはエアブレーキ、そしてドラッグ低減(DRS)システムをコントロールするリヤウィングの駆動コンポーネントだ。
内装も洗練されたエクステリアの延長にデザインされており、インテリアの全てがレースのために設計されている。
設計に関してはブガッティエンジニアと密接に連携を取り、最新のレーステクノロジーと空力学の分析に基づいて計算された。
設計に関してはブガッティエンジニアと密接に連携を取り、最新のレーステクノロジーと空力学の分析に基づいて計算された。
目標性能を達成するために採用されたのはW16エンジンだ。1,230 kW(1673 PS)及び1,580 Nm(161.1 kgfm)という強大なパワーを4輪に伝え、ル・マン24時間レースが行なわれるサルテ・サーキットの4か所で400 km/h (250 mph)オーバーに到達し、最高速度は447.59 km/h (278 mph)となる。
究極のレースカーであり、同時に本物のブガッティであること。これを実現したブガッティ ビジョン グランツーリスモはブガッティファンのための夢の1台である。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.100,000,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.100,000,000で購入。
コメント
- シロンが買えない!って人はこっちを買った方がおすすめかも。シロンよりも -- (名無しさん) 2023-09-01 17:31:43
- どっかの大富豪が6億で所有していたな -- (名無しさん) 2023-12-13 21:36:56
- どう見てもシロンというかこっちの方が先に発表されている -- (名無しさん) 2024-01-12 12:21:44
- ニュル北を3周走れないぐらい燃費が悪い -- (名無しさん) 2024-03-06 14:03:30
- ↑そりゃ8リッターW16クワッドターボだから仕方ない -- (名無し) 2025-03-24 11:22:57