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ブガッティ ヴェイロン 16.4 '13

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ブガッティ ヴェイロン 16.4 '13
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー ブガッティ
英名 Bugatti Veyron 16.4 '13
エンジン 8.0-liter W16 quad-turbo
タイプ ノーマルカー
スーパーカー
カテゴリー N1000
PP(初期値) 671.53
総排気量 7993cc
最高出力 1000PS/6,000rpm
最大トルク 127.5kgfm/2,500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TB(ターボ)
全長 4,462mm
全幅 1,998mm
全高 1,206mm
車両重量 1,888kg
重量バランス 45対55
トランスミッション 7速
最高速度 407Km/h (メーカー公称値)/XXXKm/h(フルノーマル/フルチューン時)
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 時速400キロオーバーの怪物。存在感も馬力も値段も何もかもどデカい

概要

ヴェイロンは2005年にデビューし、VWグループとなって新生したブガッティ初の市販車となった車。
かつて最速の市販車と謳われた存在であり、最高速度407 km/hを叩き出して量産車世界最高速記録としてギネス世界記録に認定された。車名の16.4は16シリンダー、4ターボの略。

デビューから15年以上の時が経った今でもなおロードカーとしてはべらぼうに速い。
ただ最速と知られるものの、8リッターのW型16気筒エンジンという市販車ではダッジ バイパーに次ぐどデカいエンジンに、4個のターボ付けちゃったせいもあるからか、お世辞にも軽いとは言えない1,888kg。その図体もまるで装甲車のようなもんだから、サーキットとかの周回コースでは不利なところが目立つ。あくまで“真っ直ぐの道路でなら速い”クルマと言う事を忘れてはならない。
もちろん燃料消費の速さも最速レベルで、アメリカの公式悪燃費ランキングの1位に輝いたほど。なお400km/hアタックの場合には燃費が0.8L/kmで、120Lもあるはずの燃料タンクが12分の走行で空になるとか。

また、ヴェイロンで実際に407 km/hを出すには、一旦停車してブレーキペダルを踏んだ状態で専用のキーを運転席横のサイドシルに差し込まなければならない。これによって車高が最低位置まで下がり、リアウィングの角度が最低の2度まで下げられる。なお、事前に全てのタイヤ及びマグネシウムホイールを新品に交換するという条件をも満たさなくてはならない。タイヤはヴェイロンの最高速に合わせたミシュラン社特製のPAXランフラットタイヤで、価格は1セット25,000ドル(約2,500万)とされている。
タイヤだけでもこんななので、なにか壊れたら純正部品より社外品付けた方がよっぽど安いということで、ハイパーカーにしてはチューニングカーがやたらと多いらしい。
値段も速さも何もかも“どデカい破格の存在”のクルマである。

本来ヴェイロンのクーペモデルは300台限定ということもあり2011年で生産終了しているので、2013年仕様は存在しないが、誤りではなく 仕様とのこと 。まあプレイに支障は無いのでこちらも気にしなくて結構だ。
2013年まで販売されていたオープントップの「グランスポーツ」をベースにクーペ化したという扱いになっている模様。

GT7では招待状を手に入れなければ購入不可な上、2022年12月アプデで後継のシロンが実装。あちらは招待状も要らず金だけで解決できる為、コレクション目的や拘りがなければ優先意義はなくなってしまったと言える。

ちなみにキャプテン・スローことジェームズ・メイも非公式ながらTop Gearの企画で、非公式ながら407km/hを体験している。

解説

特別専用キーで最高速度375 kmも可能、驚愕のモンスターカー

究極の高級スーパー・スポーツ、それがブガッティ・ヴェイロンである。2005年の東京モーターショーで、市販モデルのお披露目とともに、5年間で世界300台以下の限定販売がアナウンスされた。

そもそもブガッティは1909年に産声を上げた伝説のスポーツカー・メーカーだが、1998年にブガッティの商標および製造販売権をフォルクスワーゲングループが取得。ヴェイロンを開発し、ブガッティゆかりのフランス・モルスハイムの工場で生産することになった。

ヴェイロンが注目を集めたのは、そのルックスだけでなく、何よりも100万ユーロ(2007年の日本国内価格は1億9900万円)、1,001 PS、最高速度407 kmという桁外れの価格とスペックであった。

搭載される8L W16エンジンは4ターボチャージャー付で、1,001 PSは6,000 rpmで発生。トランスミッションは、ヴェイロンのために開発されたツインクラッチの7速DSGである。

フォルクスワーゲンデザイナーセンターが手がけたボディは時速400 km以上を実現するために、カーボンファイバーとアルミニウム合金で構成。さらに車高とリアウィングの角度は通常時とトップスピードモード、ハンドリングモードの3種類に変化する。時速375 km以上を出すトップスピードモードにするには、停止状態にしてから通常のキーとは別の専用キーを差し込む必要がある。

0-100 km/h加速は2.5秒、0-300 km/h加速は16.7秒、100-0 km/h減速は31.4 mで2.3秒。時速400 km/hを出すには約12 kmの直線距離が必要といわれる。価格、スペック、生産台数、トップスピード走行、すべてにおいて究極・希少。これこそが、このクルマが夢のスーパースポーツの頂点に君臨する所以である。

マーティンによる評価

ブガッティの名を 世界に広く伝えた名車
2005年登場の ヴェイロンです
1998年に復活したブガッティブランドにとって
初の市販モデル
優雅なプロポーションに
排気量8LのW16気筒エンジンをミッドシップ
パワーは1,000 PSを超え
最高速も 400 km/hオーバー
2015年まで作られましたが
総生産台数わずか400台あまりの希少モデルです

登場シリーズ


グランツーリスモ6

Cr.200,000,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.200,000,000で購入。

グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.200,000,000で購入。
価格こそ今までと変わらないのだが、購入にあたり今作から実装された”招待状”が必須となったせいで、実車ばりに入手の敷居が上がってしまった。そんなとこまで再現せんでも…また後継のシロンは金だけで済むので余計悪目立ちするように。
ちなみに今作ではホイール交換が可能になった。

コメント

  • 星6パーツチケットより、こいつの「ターボチャージャー超高回転型」を獲得。….クルマがないので性能の方は不明です。 -- (名無しさん) 2022-10-06 09:48:56
  • ↑コメの人です。約5ヶ月かかって本体を入手。つるしに装着で1000PS→1210PS -- (名無しさん) 2023-03-04 11:59:36
  • 5ヶ月!!おめでとうございます!(ちなみに僕は星6チケットより本体を入手したんですが、あまりレース向きではないので魔改造して東京WTCで使ってます) -- (名無しさん) 2023-03-06 08:14:56
  • スーパーカーのスペックインフレが始まって、のちにハイパーカーが現れるきっかけになった車種だと思う。 -- (名無しさん) 2024-05-27 13:42:52
  • 招待状とかいう無駄システムって何だったんだろうな -- (名無しさん) 2024-05-27 15:26:08
  • 招待状はアンディの手書きでそれをコピーしてるんだよ(嘘) -- (カフェおじ) 2024-06-20 14:50:14
  • ↑2 後継車のシロンには不要という… まあこれ以上増やされても困るけど。 -- (名無しさん) 2024-06-20 14:53:18
  • ↑シロンどころか、アップデートで追加された高級車(例:アストンマーティン ヴァルキリー)って招待状システムないよね -- (名無しさん) 2024-10-13 08:57:21
  • 直線番長で大飯食い\(//∇//)\、だけど意外と扱いやすい、大きなコーナーの出口ではオーバーランしがちです。 ワールドツーリングカー800でPP783までチューンしたら無敵^_−☆ -- (川崎 飛燕) 2025-03-01 10:46:38
  • Verdammt. Ich bekomme nichts als völligen Müll. Ich bitte Sie, mir eine Einladung zu geben. Ich hasse NPCs, also verprügele ich die NPCs, die auf dem Veyron fahren. -- (F.Gereon) 2025-04-04 19:15:55
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