ソニーホンダ アフィーラ '25 | ||
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メーカー | ソニー・ホンダモビリティ(未作成) | |
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英名 | SonyHonda AFEELA '25 | |
年式 | 2025 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ロードカー 電気自動車 | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | XXXXcc | |
最高出力 | XXXps/XXXXrpm | |
最大トルク | XXXkgfm/XXXrpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | EV | |
全長 | 4,895mm | |
全幅 | 1,900mm | |
全高 | 1,460mm | |
車両重量 | XXXXkg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | X速 | |
登場 | なし | |
備考 | ソニーとホンダが送り出したEVセダン。 ライバルはテスラのモデルSか? |
概要
ラスベガスで毎年年始に開催される世界最大の家電見本市「CES 2023」で発表されたクルマ。
VISION-S
はどうなったかは気になるが、恐らくそれらも別の形で出るはず。多分。(もしかするとテスラ モデル 3やモデルYのようなモデルとして出るかもしれない)
ソニー単独での自動車業界への進出はあきらめたのでホンダとの共同開発へと切り替えた。デザインも2代目ヴェゼルやホンダ: eなどの最近のホンダ車っぽい。テスラ車のようにソフトウェアにパラメーターを振ったクルマで、ネットワークやインターフェイスを重視しているそう。
名前の由来はFEEL(感じる)のもじり。このAFEELAという名称は新ブランドとしての意味合いもあり、フロントにはホンダやソニーではなくこの「アフィーラ」の文字が表示されている。北米の工場で生産、2025年から先行受注生産と販売を、納車は2026年春に北米から予定しており、「かなりの価値」を付けていく方針から「それなりの価格」になるとのこと。同じくEVセダンで直接的なライバルの存在になるはずのテスラのモデルS(未作成)が約1200万円、『第二のテスラ』と呼ばれるルーシッドモーターズのEVセダン、ルーシッドエアーも日本円で約1000万円を超えるプライスだから、大体同じ価額帯かちょっと高く付く可能性もあるかもしれない。後はどのように競合他社のクルマと差別化を図るかがこのクルマの課題かもしれない。
loading tweet...— 伊藤有 /Tamotsu Ito (@itotamo) January 5, 2023
ボディの内外には周辺状況把握用に45個のカメラを搭載、ドライバーの運転状況や走行状態をモニタリングし、不慮の交通事故防止へ貢献するそうだ。ちなみにデザインではまだコンセプトカーの段階なので、市販される際はデザインが変更されるかも。
SoC(CPUやGPUなどを一つのチップにまとめたもの)は最大800 TOPSの処理能力を持つクアルコム社のSnapdragon Digital Chassisを採用。Snapdragon(スナップドラゴン)と言えば大概のAndroidスマホにも用いられているが、このDigital Chassisは自動運転車用にカスタマイズされたもの。VISION-SではNvidiaだったのにクアルコムに袴替えしたのはおそらく
ホンダとクアルコムの協業
が関係しているのだろう。
800TOPS(ほぼ200TFLOPSに相当(*1))と言えば、GeForce RTX 4090の82.6TFLOPSや、PS5の10.3TFLOPSを大きく上回る処理性能。この演算性能は安全性や自動運転のみにとどまらず、映画やゲームなどのエンターテインメント体験の提供にも使われるそう。Epic Gamesと協業するそうなのでEpicストアのゲームが遊べるようになるのだろうか?まあ、ターゲットとしては富裕層とかお抱えの運転手のいるお偉いさんとかが買いそうな気がする。
自動運転機能は特定条件下でのレベル3搭載を目指すと同時に、市街地などより広い運転条件下での運転支援機能レベル2+の開発にも取り組んでいるとのこと。ホンダは2022年に生産を終えた5代目レジェンドで、既に自動運転レベル3:条件付自動運転車(限定領域)に適合する渋滞運転機能を装備したタイプのものを出しているので、恐らくそれをさらに成熟化させたものが搭載されるはずだろう。
もし仮に日本で販売するとなるとレジェンドの後継車として販売されるだろうが、どのような販売体制で売るのかが気になる。今までのようにホンダディーラーでホンダ車としてそのまま売るのか、ソニーとホンダによる新ブランドを立ち上げてレクサスのような高級ブランドという位置付けになるのか。販売体制をどう取るかでこのクルマの命運も決まるだろう。ちなみにロイターによればホンダのディーラー網には言及しているがオンラインで販売
する予定
で車両の点検・修理などの方法は検討中とのこと。とはいえ、日本ではセダンよりもSUV・ミニバン主流なので、やはり既に述べたようにVISION-Sを元にテスラのモデル3のような中型セダンの弟分的な存在も出すと良いが…。
2023年のジャパンモビリティショーにて日本初公開。
そして…
それから時が流れること2024年1月9日、CES 2024にてポリフォニーとの協業が発表。さらになんと東京エクスプレスウェイを走る映像も公開。さらにさらに2024年中にアフィーラプロトタイプをGT7に実装することまで発表しちゃった!
コメント
- この車とAFEELA Prototype 2024の違いって何? -- (名無しさん) 2024-09-09 05:58:03
- ↑これはリークリストに乗ってた時の名前 -- (名無しさん) 2024-09-10 02:58:27