タジマ 2012 モンスタースポーツ E-RUNNER パイクスピークスペシャル | ||
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メーカー | タジマ | |
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英名 | Tajima 2012 Monster Sport E-RUNNER Pikes Peak Special '12 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ラリーカー PPIHC-エレクトリック | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | 672 | |
総排気量 | 0cc | |
最高出力 | 899ps/XXXXrpm | |
最大トルク | XXXkgfm/XXXrpm | |
駆動形式 | 4WD | |
全長 | 5,500mm | |
全幅 | 1,950mm | |
全高 | 1,360mm | |
車両重量 | 1,640Kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 1速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
タジマモーターコーポレーションのモンスタースポーツ事業部がパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)で優勝することを目標に開発した、まったく新しいプロトタイプEVレーシングカー。車体の撮影や3Dスキャン、 シャシーダイナモ上でのサウンド収録はタジマの全面協力のもと、モンスター静岡磐田ファクトリーで
行われた
。また、車体外観ではステッカー1枚に至るまでオリジナルデータをもとに精密に再現されているという。

なお、その後も色々なチームなどがEVでのパイクスピーク(未作成)挑戦を行っており、2018年にはフォルクスワーゲンが開発した『 I.D. R パイクスピーク 』が7分57秒という脅威の記録を叩き出した。
解説
田嶋信博は、アメリカのパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで数々の記録を樹立し、「モンスター田嶋」の異名を持つ。2012年には、Team APEV with Monster SportのオリジナルEVレーシングカー「E-RUNNER Pikes Peak Special」で7連覇に挑んだ。
モンスタースポーツの親会社であるタジマは、電動スクーター「E-RUNNER」と、一人乗り小型EV「E-RUNNER Sports」を製造・販売しており、その延長に当たるのがこの「E-RUNNER パイクスピークスペシャル」であり、タジマのEVへの期待が込められている。
設計・開発はモンスター・スポーツが行った。シャシーはアルミ製スペースフレームにカーボンコンポジット製カウリングを組み合わせたもので、搭載されるバッテリーは三菱重工業製のリチウムイオン電池MLiX。水冷式モーター2基で4輪駆動を実現している。
出力や重量の情報は発表されていない(しかしゲームの仕様上設定はされている)が、9分30秒という目標タイムから、EVクラス優勝だけでなく、総合優勝を狙うことは明らかだった。
3日間の練習走行と予選では、目標通りのトップタイムをマーク。しかし、決勝レースのスタート直前、予期せぬマシントラブルが発生し、リタイアを余儀なくされた。
残念な結果ではあったが、ベテランがEVクラスで新たな挑戦をしたことは、新参だけでなくアメリカのパイクスピークファンにも印象深く響いたのではないだろうか。
登場シリーズ
グランツーリスモ6
Cr.160,000,000で購入。
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