マインズ R32.5 スカイライン GT-R | ||
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メーカー | マインズ | |
---|---|---|
英名 | Mine's R32.5 SKYLINE GT-R | |
エンジン | RB26DETT | |
タイプ | コンプリートカー チューニングカー | |
PP(初期値) | --- | |
総排気量 | ----cc | |
最高出力 | 627PS/7,500rpm | |
最大トルク | 63.3kgfm/5,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.39kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,545mm | |
全幅 | 1,755mm | |
全高 | 1,340mm | |
車両重量 | 1,500kg | |
重量バランス | 55対45 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 不可 | |
登場 | グランツーリスモ2 | |
備考 | R33の技術をも取り込んだ究極のチューンドR32 |
概要
マインズが
R32スカイラインGT-R
のN1仕様をベースに製作したチューニングカーが、この「R32.5 スカイライン GT-R」。名前の「R32.5」はR32にR33で取り入れた技術を盛り込んだいわば「アップグレード版」という意味も込められている。
マインズR34 はGT4以降で復活しているが、R32.5は現状GT2にしかない。
マインズの特徴らしく、見た目はほぼノーマルに近く、他に見られるGTウィングとかの派手なエアロパーツは施されてはいないが、コンピューターチューニングを中心にバランスよく施された仕様となっておりパフォーマンスはノーマル以上。他の下手なチューンドGT-Rをもしのぐ性能を持つ。
マインズR34 はGT4以降で復活しているが、R32.5は現状GT2にしかない。
マインズの特徴らしく、見た目はほぼノーマルに近く、他に見られるGTウィングとかの派手なエアロパーツは施されてはいないが、コンピューターチューニングを中心にバランスよく施された仕様となっておりパフォーマンスはノーマル以上。他の下手なチューンドGT-Rをもしのぐ性能を持つ。
解説
もはや伝説とさえいえるR32スカイラインGT-Rだが、それをベースにこのクルマの持つポテンシャルを、最大限に引き出しているマシンがマインズ BNR32.5GT-R N1 base。それはR32 スカイラインGT-Rのひとつの究極形とさえいえる存在である。
ベースとなっているのは、R32スカイラインGT-Rの最高峰グレードであるVスペックを基本とするN1仕様。これを使い、あらゆる面に適切なチューニングが施されている。
パワーユニットのRB26DETT型は、1.2mm厚のメタルヘッドガスケットとされており、カムシャフトはイン/アウトともに、スーパーカムシャフトショワーを採用。これにマインズのお家芸ともいえるコンピューターROMや600ccの大容量インジェクター、GT2530ツインタービン、排気系はフロントパイプ/マフラーをオリジナルとしている。そしてアールズ製オイルクーラーも装備し油温問題も解消。そ の見た目は実にノーマル然としたものなのだが、出力は最終的に630ps、トルクでは63kgmを発生しているのだから凄い。クラッチはツインのカーボン、プロペラシャフトもカーボンを採用。その他ボディパーツにもカーボンが多く採用されている。
足回りはエスタサスペンションキットのプロフェッショナルエディションを用いており、バネレートはF12kg、R10kgとなる。ブレーキも、オリジナルのノーマル比0.5インチアップのローターを備えたブレンボベースのオリジナルを採用している。また、アテーサET-SはアクティブLSDを採用するR33GT-RのPROが装着されている点が面白い。まさにR32のボディにR33の技術を入れたアップグレード版という事で、「R32.5」という名前が付けられたのも納得だ。
さらにオリジナルのLMエヴォリューション17インチホイールにファルケンのSタイヤを装着。これで筑波サーキットを、1分を切る59秒181で走ってしまうという驚きのパフォーマンスを叩き出す。
現在もGT–Rファンからも根強い人気を誇るR32を、時代に合わせてアップグレードさせた、マインズが送る至高の一台と言えよう。
現在もGT–Rファンからも根強い人気を誇るR32を、時代に合わせてアップグレードさせた、マインズが送る至高の一台と言えよう。
余談
登場シリーズ
グランツーリスモ2
スペシャルイベントの4WDチャレンジ、そのラグナ・セカでの優勝賞品として入手可能。