スズキ ワゴン R Aero RS '97 | ||
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メーカー | スズキ | |
---|---|---|
英名 | Suzuki Wagon R Aero RS '97 | |
年式 | 1997 | |
エンジン | K6A | |
タイプ | ロードカー 軽自動車 5ドアトールワゴン | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | --- | |
総排気量 | 657cc | |
最高出力 | 64PS/6,500rpm | |
最大トルク | 10.5kgfm/3,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 12.50kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 3,295mm | |
全幅 | 1,395mm | |
全高 | 1,695mm | |
車両重量 | 800kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ2 | |
備考 | ワゴンRにとっては最後の年式。 さらば、初代ワゴンR。 |
概要
1997年4月23日にマイナーチェンジを施したワゴンRは、4型と呼ばれるモデルに進化した。
また、NAの上級グレードなど一部グレードがそれまでのF6AエンジンからK6Aエンジンへと変更された。
K6Aは1994年に登場したばかりの新機種で、オールアルミエンジンかつ全機種DOHCであることが特徴。それまでターボモデルがアルトワークスやカプチーノなどスポーツモデルへ搭載されてきたが、NA版はこのワゴンRが初採用となった。
また、NAの上級グレードなど一部グレードがそれまでのF6AエンジンからK6Aエンジンへと変更された。
K6Aは1994年に登場したばかりの新機種で、オールアルミエンジンかつ全機種DOHCであることが特徴。それまでターボモデルがアルトワークスやカプチーノなどスポーツモデルへ搭載されてきたが、NA版はこのワゴンRが初採用となった。
これと同時に追加されたグレードが「エアロRS」で、エンジンはアルトワークスと同様のK6Aターボ。他のモデルと異なり、グリルとバンパーが一体型でオリジナルの意匠が採用されたほか、フォグランプが標準装備されていたり、左右とリアにはロワースカートが装着されるなど、”エアロ”の名前に恥じないモデルとなった。
GT公式解説(GT2より)
93年の登場から3度目のマイナーチェンジが行われたのが97年。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ型と進化を続け、ついにⅣ型の誕生でワゴンRは完成型へとたどり着いた。そしてこのV型のラインアップに追加設定されたのが最上級スポーツグレード、エアロRSと呼ばれるモデル。
搭載されるエンジンは、あのアルトワークスRS/Zと同じ、オールアルミ製K6A型水冷直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボで、最高出力64ps/6500rpm、最大トルク10.5kgm/3500rpmという数値を発生する。このエンジンは、ワゴンRラインアップ中、最強のパワーを誇っているものである(*1)。
駆動方式はFFと4WDの2種類が用意され、それらに組み合わされるトランスミッションは、FFに5速MTと4速AT、4WDに5速MTと3速ATと、バリエーションも豊富だ。
サスペンション方式は従来と同様、フロントにマクファーソンストラット式、リアにI.T.L.式を採用。ブレーキも従来通り、ディスク/リーディングトレーリングの組み合わせが流用されている。
1+2ドアのボディに、グリル一体式専用フロントバンパー、大型ルーフエンドスポイラー、サイドアンダースポイラー、専用アルミホイール等が装備され、かなりスポーティなエクステリアに仕上がっている。また、インテリアにも専用のスポーツシートや革巻きステアリングが使用されており、走りの雰囲気を演出した仕上がりとなって いる。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
EAST CITYのSUZUKIディーラー内、USED CARにて購入可能。