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ホンダ NSX Type R '92

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ホンダ NSX Type R '92


Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー ホンダ
英名 Honda NSX Type R '92
エンジン C30A
タイプ ロードカー
2ドアスポーツカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 522.68
総排気量 2,977cc
最高出力 288PS/7,000rpm
最大トルク 31.2kgfm/5,500rpm
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 4,430mm
全幅 1,810mm
全高 1,160mm
車両重量 1,230kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
最高速度 304Km/h (フルノーマル時)
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 国産最高峰のスーパースポーツ、走りを極めたタイプRの元祖モデル

概要


ホンダ・NSX タイプRは、1992年に追加されたホンダ渾身のスポーツカーで、その革新的な設計はマクラーレン F1(未作成)にも影響を与えたほどで、自動車界に大きな影響を与えた偉大な車といえる。
設計・開発には当時マクラーレン・ホンダのF1ドライバーとして活躍した“音速の貴公子”アイルトン・セナが関わっていた。
タイプRは快適装備を省き、とことん走りに振った究極のグレード。値段もベースグレードよりも150万円以上高価であった。

頭文字Dでは、サイドワインダーの北条豪が乗るクルマとして登場。NA1型のNSXは頭文字D連載当時からあったクルマだが、元々高価故にあまり走り屋でも手が出しづらいクルマだったのか、高橋啓介が戦う最後のラスボス的なクルマとして登場。高橋啓介の乗るRX−7との国産ピュアスポーツカー対決は必見。

ちなみにゼロヨンチャンプRR、RR−Zでも最も高価だが速いクルマとして登場。RR−Zではドライコースでなら敵なし。

またドライビングカーアクションゲーム『ランナバウト』シリーズでは常連車として登場。プロデューサーである内藤寛氏の愛車という事で毎回登場しており、どの作品でもスピードがある上に扱いやすい車両という設定となっている

さらに当Wiki注目?の「ハイドライバーズ」ではチーム「ナイトブレイク」に所属する神代暁が乗るマシンとして登場。さらにチームリーダーの不知火帳がNC型NSXに搭乗する新旧NSX2台チームである。(ちなみに神代暁が乗るNSXはタイプR仕様では無い通常のNSXである)

解説


1992年に発表したNSX Type Rは、ホンダのフラッグシップであるNSXの走りを更に際立たせるモデルとして登場した。TypeRは快適性を犠牲にしてでも走行性能を向上させたモデルを指し、ホンダ最高峰のスポーツモデルという位置付けである。

画像で確認できるボディカラー「Championship White」と赤いエンブレムは、TypeRのみに設定されたもの。これらはかつてホンダがF1参戦した際のF1マシン「RA271」に由来しており、ホンダにとっては特別な意味を持っている。

NSXは快適性にも配慮した設計で知られるが、TypeRでは遮音材・オーディオ・エアコン、更には一部のメッキ塗装をも排除。一部のパーツもより軽量なものに換装する等の徹底的な軽量化を追求し、ベースモデルと比較して120kgの軽量化を実現した。

その上でエンジンバランス取りやポート研磨といった処置が行われ、足回りにものサーキット向けチューンが施されている。

トランスミッションもATは設定されず、軽量化のために5速MTのみを用意、というホンダらしい硬派な仕様であった。

特別装備はモモ社製ステア・チタン削り出しシフトノブ・レカロ製カーボンシート等で、赤を多用したインテリアが特徴である。その研ぎ澄まされた走行性能は今なお色褪せず、最新の国産スポーツカーにも劣らないステアリングフィールを体感できる。

当時の新車価格は1000万近くであったが、その優れた運動性能から、約20年が経過した今でも高い人気を誇るに至っている。現在ではTypeRのブランドイメージの確立により、状態の良い個体は新車以上の高値で取引される事も珍しくないという。

なお、収録モデルの本車には、いくつかのオプション装備の他、後期型のフロントリップスポイラーが装備されている。それから察するに本車のモデリング元は、「ホンダコレクションホール」に収蔵されている車両の内の1台と思われる。

アンディによる評価

ホンダ初のType Rモデルが、この初代NSXの"Type R"
いまや伝統的なスポーツカーのひとつだ
初代NSXは
実用性にも優れるスポーツカー
ただし、このType Rは
サーキット走行を前提としたスペシャルモデル
特に軽量化は徹底的で
ベースモデルから約120kgも軽い
サスペンションやタイヤも
Type R専用にチューニングされているよ

登場シリーズ

グランツーリスモ

ホンダの中古車ディーラーで購入可能。本作に収録されている中古車としてはもっとも高価。
RMを施工するとLM-GT2中島レーシング風になるがワイド化はしない。

グランツーリスモ2

前作と同じく、中古車として購入可能。価格も前作から安くなった。
RMに関しては前作からの流用となっている。

グランツーリスモ3: A-Spec


[プレゼントカー]
アマチュアリーグ タイプR・ミーティング(黒)
[相手の車]
登場はアマチュアリーグだけで、ビギナーリーグには登場しない。

グランツーリスモ4

中古車 90年代前半にて購入可能。

グランツーリスモ(PSP)

Cr.9,707,000で購入可能。

グランツーリスモ5


中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6


グランツーリスモSPORT


グランツーリスモ7

中古車ディーラーでCr.40,270,000(走行距離15,986Km)で購入可能。価格は状態により多少前後する。4000万は512BBやディーノ246GTと言った70年代のフェラーリはおろか、ほぼ同世代にあたるテスタロッサよりも高い…。遠い存在になっちゃったなぁ(涙)…。
アップデートでエンジンスワップに対応。ドナー元は2016年のGT500のNSX CONCEPT-GTに搭載された「HR-414E」。純レーシングエンジン、しかもターボなだけあってスペックは比べ物にならないが、やはりこのクルマともなるとオリジナルを尊重したいユーザーも少なくないはず。クルマ自体もエンジンスワップも高価なので、施工は慎重に。
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