三菱 ランサーエボリューション スーパーラリーカー '03 | ||
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メーカー | 三菱 | |
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英名 | Mitsubishi Lancer Evolution Super Rallycar '03 | |
年式 | 2003 | |
エンジン | 4G63 | |
タイプ | レーシングカー | |
PP(初期値) | 499 | |
総排気量 | 1,996cc | |
最高出力 | 300PS/5,500rpm | |
最大トルク | 55.1kgfm/3,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.10kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,360mm | |
全幅 | 1,770mm | |
全高 | -mm | |
車両重量 | 1,230kg | |
重量バランス | 54対46 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
三菱 ランサーエボリューション スーパーラリーカーは、2004年の世界ラリー選手権(WRC)に参戦したランサーのWRカーをベースにグランツーリスモが製作したオリジナルのマシンである。
ベース車両と異なりカラーリングは三菱 ランサーエボリューション IV ラリーカー '97と同じような物になっており、フロントグリルはランエボVIII風、テールランプにはランエボVIIの物が用いられている。
公式解説(GTPSPより)
ランサーエボリューション スーパーラリーカーは、ランエボでWRCの王座に君臨した三菱の栄光を再現したマシンだ。ベースはランサーWRカーの2004年モデル。2003年の1年間WRC活動を休止し、完全に体制を一新した三菱が生んだ、当時の最新ウェポンである。
このクルマで度肝を抜かれるのは、なんといってもエクステリアだ。フロントフェンダーはDTMマシンのように張り出し、ダウンフォース獲得に大きな効果を果たす。ウインドウ付け根まで前進させられたリアスポイラーは、下段ウイングをウインドウと密着させるのが狙いで、こちらもダウンフォース強化に貢献している。
エンジンはエボVIIIベースの4G63型。ボールベアリングターボの採用で低速トルクが増強されている。このエンジンはキャビン側に寝かせて搭載され、およそ300PSの最高出力と約55kgfmの最大トルクを発生する。
カラーリングは、1997年のWRCを闘ったランサー・エボリューションIVそのものである。1997年からのWRCには、WRカー規定が採用された。この規定は駆動方式の変更やターボ装着、サスペンション形式の変更といった大幅な改造を認めるもので、すぐさま多くのWRカーが生まれた。しかし三菱だけは「WRCは生産車に近い形で闘ってこそ意味がある」と考え、従来のグループA規定のままのランエボIVで参戦。見事、トミ・マキネンがドライバーズタイトルを獲得したのである。
2004年シーズン中盤、三菱は再びWRC活動休止を発表した。その三菱に、こだわりを結果にまで高めた97年シーズンを忘れずにいてほしい。そんな願いから生まれた夢のラリーマシンなのである。
余談
本車は入手すると馬力やトルクが変化するが、その変化後の出力は作品によって異なる。
GT4とGTPSPでは327ps/5,500rpm、55.09kgfm/3,500rpm
GT5では343ps/5,900rpm、57.00kgfm/3500rpm
GT6では変化しない。
GT4とGTPSPでは327ps/5,500rpm、55.09kgfm/3,500rpm
GT5では343ps/5,900rpm、57.00kgfm/3500rpm
GT6では変化しない。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
日本の三菱ディーラー内のホットカーで購入可能。
価格はCr.125,000,000
価格はCr.125,000,000