フォード クーガー 2.5i 24V '99 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford Couga 2.5 24V '99 | |
年式 | 1999 | |
エンジン | エンジン形式 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | Gr.なんちゃらかNなんちゃらか--- | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | X,XXXcc | |
最高出力 | XXXPS/X,XXXrpm | |
最大トルク | XX.Xkgfm/X,XXXrpm | |
パワーウェイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | X,XXXmm | |
全幅 | X,XXXmm | |
全高 | X,XXXmm | |
車両重量 | X,XXXkg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | X速 | |
ダート走行 | 可能か不可能のいずれか | |
登場 | グランツーリスモ2(欧州版) | |
備考 | あれば記入 |
概要
マーキュリー クーガー '99
のPAL(欧州)版収録仕様。
当初はフォード・プローブの後継車として開発していたのだが、計画を変更し欧州市場で「クーガー」として発売された。
デザインは当時のフォードのデザインアーキテクチャである「ニューエッジ・デザイン」を取り入れている。クーガーには直列4気筒、V型6気筒の2種類のエンジンを用意していたが、グランツーリスモ2では後者が収録された。
ちなみにフォードには似たような名前の「クーガ」というSUVがあるが、綴りは"KUGA"であり本車種とは何の関係もない。
当初はフォード・プローブの後継車として開発していたのだが、計画を変更し欧州市場で「クーガー」として発売された。
デザインは当時のフォードのデザインアーキテクチャである「ニューエッジ・デザイン」を取り入れている。クーガーには直列4気筒、V型6気筒の2種類のエンジンを用意していたが、グランツーリスモ2では後者が収録された。
ちなみにフォードには似たような名前の「クーガ」というSUVがあるが、綴りは"KUGA"であり本車種とは何の関係もない。
解説
クーガーの先鋭的な「ニューエッジ・デザイン」ボディの下にはサルーンカー、モンデオのシャシーが潜んでいる。質素なようだが、甘く見てはいけない。モンデオはヨーロッパでトップクラスのハンドリングを誇るサルーンカーとして評価されていたが、1998年に登場したクーガーではこれがさらに進化した。クーガーのボディはモンデオより18%硬く、車高も重心も低い。独立懸架サスペンションは、フロントにコンパクトなマクファーソンストラット、リアにはフォード独自のクアドラリンク・システムを採用し、極端なコーナリングでは後輪がステアリングを補助する。スプリング、ダンパー、アンチロールバーのレートを大幅に調整し、重心を低くしたことで、クーガはモンデオの同クラスのモデルよりも20%ロールしにくくなっており、205/60x15(24Vモデルは215/50x16)の頑丈なロープロファイル・タイヤを装着することでグリップも向上している。さらに、低摩擦の可変レート・パワーステアリング、電子制御ブレーキ力配分システム、ABSアンチロック・ブレーキなど、最大限の制動力を確保するためのドライバー・エイドや、急加速時にホイールの空転を防止するトラクション・コントロールも装備されている。クーガーのラインアップは、130 BHP/9,600 rpmのゼテック2.0リッター16バルブ4気筒と、170 BHP/6,250 rpmのデュラテック2.5リッター24バルブV6の2モデル。トランスミッションは5速マニュアルと電子制御4速オートマチックから選択できる。クーガーは俊足だが、加速は鼻血を出すほどではない。16Vは0-60mph加速9.6秒、130mphで力尽きるが、24Vは8.6秒で60mphまで加速し、140mphまで走り続ける。ヨーロッパで設計されたクーガーは、アメリカで完全設計されたプローブに取って代わり、ヨーロッパの道路に適した、より印象的な外観、より実用的でオールラウンドな高性能クーペとして登場した。米国ではマーキュリーブランドから発売された。
(グランツーリスモ2(PAL版)の車両解説を翻訳)
(グランツーリスモ2(PAL版)の車両解説を翻訳)
登場シリーズ
グランツーリスモ2
欧州版のみに収録。South CItyのフォードディーラーから購入できるが、北米版のマーキュリー クーガー '99と比べて2倍の価格に設定されている。