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フォード クーガー 2.5i 24V '99

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フォード クーガー 2.5i 24V '99
Image Credit : Rudolf Stricker (Wikimedia Commons)
メーカー フォード
英名 Ford Couga 2.5 24V '99
年式 1999
エンジン エンジン形式
タイプ ロードカー
カテゴリー Gr.なんちゃらかNなんちゃらか---
PP(初期値) XXX
総排気量 X,XXXcc
最高出力 XXXPS/X,XXXrpm
最大トルク XX.Xkgfm/X,XXXrpm
パワーウェイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 X,XXXmm
全幅 X,XXXmm
全高 X,XXXmm
車両重量 X,XXXkg
重量バランス XX対XX
トランスミッション X速
ダート走行 可能か不可能のいずれか
登場 グランツーリスモ2(欧州版)
備考 あれば記入

概要

マーキュリー クーガー '99 のPAL(欧州)版収録仕様。
当初はフォード・プローブの後継車として開発していたのだが、計画を変更し欧州市場で「クーガー」として発売された。
デザインは当時のフォードのデザインアーキテクチャである「ニューエッジ・デザイン」を取り入れている。クーガーには直列4気筒、V型6気筒の2種類のエンジンを用意していたが、グランツーリスモ2では後者が収録された。
ちなみにフォードには似たような名前の「クーガ」というSUVがあるが、綴りは"KUGA"であり本車種とは何の関係もない。

解説

クーガーの先鋭的な「ニューエッジ・デザイン」ボディの下にはサルーンカー、モンデオのシャシーが潜んでいる。質素なようだが、甘く見てはいけない。モンデオはヨーロッパでトップクラスのハンドリングを誇るサルーンカーとして評価されていたが、1998年に登場したクーガーではこれがさらに進化した。クーガーのボディはモンデオより18%硬く、車高も重心も低い。独立懸架サスペンションは、フロントにコンパクトなマクファーソンストラット、リアにはフォード独自のクアドラリンク・システムを採用し、極端なコーナリングでは後輪がステアリングを補助する。スプリング、ダンパー、アンチロールバーのレートを大幅に調整し、重心を低くしたことで、クーガはモンデオの同クラスのモデルよりも20%ロールしにくくなっており、205/60x15(24Vモデルは215/50x16)の頑丈なロープロファイル・タイヤを装着することでグリップも向上している。さらに、低摩擦の可変レート・パワーステアリング、電子制御ブレーキ力配分システム、ABSアンチロック・ブレーキなど、最大限の制動力を確保するためのドライバー・エイドや、急加速時にホイールの空転を防止するトラクション・コントロールも装備されている。クーガーのラインアップは、130 BHP/9,600 rpmのゼテック2.0リッター16バルブ4気筒と、170 BHP/6,250 rpmのデュラテック2.5リッター24バルブV6の2モデル。トランスミッションは5速マニュアルと電子制御4速オートマチックから選択できる。クーガーは俊足だが、加速は鼻血を出すほどではない。16Vは0-60mph加速9.6秒、130mphで力尽きるが、24Vは8.6秒で60mphまで加速し、140mphまで走り続ける。ヨーロッパで設計されたクーガーは、アメリカで完全設計されたプローブに取って代わり、ヨーロッパの道路に適した、より印象的な外観、より実用的でオールラウンドな高性能クーペとして登場した。米国ではマーキュリーブランドから発売された。
グランツーリスモ2(PAL版)の車両解説を翻訳)

登場シリーズ

グランツーリスモ2

欧州版のみに収録。South CItyのフォードディーラーから購入できるが、北米版のマーキュリー クーガー '99と比べて2倍の価格に設定されている。

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