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DMC デロリアン S2 '04

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DMC デロリアン S2 '04
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー DMC
英名 DMC DeLorean S2 '04
エンジン PRV
タイプ ロードカー
カテゴリー N200
PP(初期値) 434.20
総排気量 2849cc
最高出力 200ps/6,000rpm
最大トルク 29.2kgfm/4,000rpm
パワーウエイトレシオ 6.44kg/PS
駆動形式 RR
吸気形式 NA
全長 4,267mm
全幅 1;857mm
全高 1,140mm
車両重量 1,288kg
重量バランス 39対61
トランスミッション 5速
最高速度 247Km/h (フルノーマル時)
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 時代が早すぎた⁉︎映画のおかげで有名になったムービースターカー

概要

おそらく世間一般で1番有名なアメ車……というかそもそもデロリアンがアメリカの車である事を知らない人が多いのではないか……。(特に車に疎い人にとっては)まあ、確かに世間一般のアメリカ車のステレオカラーである「デカくてV8載せてて音がうるさい」というイメージはこのデロリアンには当てはまらないのだから。ある意味今で言うテスラの車と同じ、「アメ車ぽくないアメ車」である。
もっとも、エンジンはフランス製、デザインはイタルデザイン、機構面はロータスが請け負っているのでアメ車っぽくないと言うのも納得だろう。オマケに生産はイギリスの工場で行われていた。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのタイムマシンとしてあまりに有名なのは説明する必要は無いだろう。
しかし初登場のGT4以降、シリーズに収録されているモデルは新生DMC社が新たに生産したモデルであり、劇中のモデルとはやや差異がある。
流石に当時生産されていたモデルのように、割高なのに品質が低い・・・と言う事は無いだろう。ちなみに品質の悪さのせいで、当時生産された車が「図説世界の最悪クルマ大全」に掲載されているほど。

クルマに詳しくないのにGT7をレビューすることになった電ファミの記者も「デロリアンだ!え、デロリアンってあの!?」と、 大興奮したほど だったが、当然ながらGT7で乗れるデロリアンは普通のデロリアンなので、1.21ジゴワットの電力を発生させてタイムスリップは出来ないし、ましてや空を飛ぶなんて事も出来ない。

古くからのGTユーザーやクルマに詳しい人達、クルマ好きの大半はデロリアンを見たとしても電ファミ記者のように取り乱して興奮したりせず「おっ、デロリアンじゃん」と言う感じで落ち着いたリアクションを取るのが普通。テレビ番組の芸能人みたいなリアクションを取るなんて恥ずべき行いなのである!
まぁ、ファンなら大興奮してもおかしくはないが。(実際、筆者も今は亡きメガウェブで実物を見た時はアドレナリンどっばどばだった。)
ちなみに、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」以外の映画でもデロリアンが活躍している映画もあり、「ブルー・ワールド・オーダー」では武装したデロリアン軍団が登場、ガルウィングを開いたまま走る複数のデロリアンの大群は必見。
さらに、「這いよれ! ニャル子さん」 第5話にもデロリアン(しかもタイムスリップ可能)な仕様が登場している。
↑またカーマゲドンシリーズでもデロリアンをオマージュした「De Gory'Un」が登場している。

カプコンのバイオハザードシリーズでもスタッフの中にファンでも居たのか、2と3の背景の中に登場していたり。

解説


デロリアンは、当時のGM副社長であるジョン・Zデロリアンが独立し、新たな自動車メーカーとして立ち上げたDMC(デロリアン モーター カンパニー)が1981年から1983年の間に唯一生産した車両である。
生産期間が短いのは、販売不振や社長の逮捕(裁判の結果、無罪)などによりDMCが1983年に倒産してしまったからである。
しばしばDMC-12とも呼称される*1が、こう呼ばれていたのは開発段階のみであり、市販モデルには用いられていない。

錆びる心配がほとんどいらないステンレスボディにガルウィングドアが特徴。
ただしこのステンレスボディは、触れると指紋が残ってしまい、いくら拭いても取れないという難点があった。

ステンレスボディの他に、生産一周年記念の二台と最終生産車に純金仕様車がある。

収録されたのはDMC倒産後、新生したDMCにより用意されたエンジンチューンアップの1つであるステージ IIが装着されたモデルであり、ノーマルの130PSから実に70PSアップの200PSを発揮する。

ちなみに、1980年代に大人気となった映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに登場したタイムマシンのベース車両でもある。
生産期間が極端に短い本モデルが国内において一定の知名度を持つ理由は上記映画によるものであろう。

マーティンによる評価

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の劇中車として
世界的な人気を得たのが、このデロリアン
デロリアン・モーター・カンパニー、すなわちDMCの創業者は
GMの副社長も務めたジョン・Z・デロリアンでした
彼が手がけたDMCの量産モデルが
DMC-12というモデルです
実はDMCという会社は、わずか2年ほどで倒産
しかし、ブランドやパーツは、別の会社に引き継がれました
新生DMCが手がけたのが
"シリーズ2"と呼ばれるこのデロリアン
200PS仕様のパワフルなエンジンが特長です

アンディによる評価

デロリアンの世界的な人気については 言うまでもないよ!
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で
一躍憧れのクルマになったんだ
ポルシェ911と同じ RRレイアウトだけど
発売当初のV6エンジンは130PSほどのパワーだった
”シリーズ2”と呼ばれるこのモデルは もっとパワフルだ
200PS仕様のエンジンを積んでいる
パワー的にも十分で 気持ちよく走れるよ

登場シリーズ

グランツーリスモ4

ミッションンレースのTHE PASS1-10を全てクリアすると手に入る。

グランツーリスモ(PSP)

Cr.4,244,000で購入可能。

グランツーリスモ5


中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6


グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.52,500,000で購入。意外にお高い。
ちなみに、Ver.1.19のアプデで、なんとロードスターショップ ランページに積まれているLS7-Rampageをスワップ出来るようになった。
タイムマシンの車、というイメージが強いが実際のカーカスタムでもデロリアンをチューンしてしまう猛者も現実に存在する。ぜひエンジンスワップして、イメージから解放して、自由にカスタムしよう。もちろん、チューニング次第で1,000PSを超える凶暴なエンジンなので、ワイドボディ化や足回りの強化とセッティングは必須。

コメント

  • 弄ればエンジンそのままNOS無しでもデイトナ303km乗るんだ……そこそこ重量配分良いRRだし普通に速いな -- (名無しさん) 2023-02-06 06:49:23
  • 過去の自分にスポーツ年鑑を渡す‪w -- (マーティ) 2023-03-16 15:20:22
  • 昔から思ってたけど、なんでオリジナル版じゃなくて、こっちのデロリアンを実装したんだろ🤔 -- (名無しさん) 2023-03-23 10:10:36
  • 単純に初登場したGT4当時に取材しやすかったからじゃない?それにオリジナルは当時でも約6500台しか残ってなかったらしいし -- (名無しさん) 2023-07-08 13:31:32
  • ↑2 オリジナル版だったらレジェンドカーディーラー行きだぞ(?) -- (名無しさん) 2024-02-14 17:42:54
  • 最愛な推しがレジェンド認定されるなんて、且つ購入費として高額貢げる最高やんけ -- (名無しさん) 2024-09-10 15:23:02
  • 削除 -- (削除) 2024-10-28 19:14:24
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注釈

*1 販売価格が当時の価値で12,000ドルを目指したため。しかし開発の遅れでコストがかさんだため、結局価格は25,000ドルにまで跳ね上がってしまった