グランツーリスモWiki

メルセデス・ベンツ SLS AMG '10

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

メルセデス・ベンツ SLS AMG '10
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー メルセデス・ベンツ(GTSまで)
AMG(GT7)
英名 Mercedes-Benz SLS AMG '10
エンジン M159
タイプ ノーマルカー
スーパーカー
カテゴリー N600
PP(初期値) XXX
総排気量 6208cc
最高出力 578PS/7,000rpm
最大トルク 66.3kgfm/5,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4,638mm
全幅 1,939mm
全高 1,262mm
車両重量 1,620kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 7速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 AMG初の独自開発
名車300 SLをモチーフとしたスーパーカー

概要

SLS AMGメルセデス・ベンツの子会社であるAMGが開発したクルマ。
これまで主にベンツの車両をベースに様々なチューニングカーを開発してきたAMGだが、本車両はAMGが1から独自開発したクルマである。

実質SLRマクラーレンの後継とも言えるが、デザインは大きく異なりモチーフはかつての名車、300 SL。ガルウィングドアやロングノーズ・ショートデッキのシルエットなど、同車の特徴がしっかり入っている。ただ半世紀程前のクルマってこともあり、メカニズムは大きく異なる。

ボディフレームはオールアルミ製で、エンジンはAMGの63系モデルに搭載されるM156型をベースに、ドライサンプ化など約120箇所もの専用チューニングがなされたM159型6.2リッターV型8気筒DOHCエンジンがフロントミッドシップに搭載。
更にトランスミッションには新開発のゲトラグ製7速DCT「AMGスピードシフトDCT-7」が組み合わせられ、トランスアクスルレイアウトが採用されている。

最高出力は571ps、0-100km/h加速は3.8秒を、最高速は317km/hという、高いパフォーマンスを持ちながら、それでいてSLR マクラーレンよりも大幅な値下げを実現している。

2014年に生産が終了。後継としてAMG GTシリーズが登場しているが、セグメントは1つ下がりポルシェ・911と同格となった。

余談
+ ...
本車をベースとしたEVモデルに「SLS AMGクーペ エレクトリックドライブ」が存在し、ニュルブルクリンク北コースで初めて8分切りのタイムを記録した量販車ベースの電気自動車であった。

2011に公開された映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』にも悪役ディセプティコンの情報参謀サウンドウェーブの変形形態として登場。*1
主人公サムの彼女を人質にとったり、味方側のトランスフォーマーであるオートボットを捕虜にしたのち処刑を実行したりと、冷酷非情な悪役振りを見せた。


解説

メルセデスの歴史とAMGの走りの遺伝子を持つスーパースポーツ

名車300 SLを彷彿とさせるガルウィングドアを備えたSLS AMGは、AMGが一から手掛けたスーパースポーツとして、2009年のフランクフルトショーでデビューし、日本では同年9月に開催された東京ゲームショウの「グランツーリスモ」ブースにて初公開された。

SLR マクラーレンの後継と思われがちだが、実際その構造は大きく違う。最たるものが両車のボディ構造だ。SLS AMGでは高コストとなるカーボンモノコックを捨て、新開発となるオールアルミボディが採用された。そのホワイトボディの重量は、わずかに241 kg。車両全体でも1,600 kg少々という重量はV型8気筒エンジンを搭載し、全長4,600 mmを超えるクルマとして軽量な値であることはいうまでもない。

フロントミッドシップに搭載されるエンジンは、社内コードⅯ159と呼ばれるドライサンプの新型8気筒6.3L。最高出力571 PS/6,800 rpm、最大トルク66.3 kgfm/4,750 rpmを発揮し、トランスミッションはトランスアクスル方式を採用した新開発の7速DCT (デュアル・クラッチ・トランスミッション)が組み合わされる。ちなみにドライブシャフトとトルクチューブはカーボンファイバー製だ。

ドライビングモードは「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」「マニュアル」「ローンチスタート」が用意され、メーカーの公称値0-100 km/h加速3.8秒、最高速度は317 km/hのパフォーマンスを誇る。静的重量配分は47:53と理想的な値を示し、スーパースポーツにふさわしい卓越したハンドリング性能を手に入れた。300 SLの誕生から50年余り。SLS AMGは、そのメルセデス・スポーツカーの歴史とAMGのDNAがたっぷりと盛り込まれている。

マーティンによる評価

伝説の名車300 SLを系譜を受け継ぐ重要なモデルですね
300 SLをモチーフとしたガルウィングドアを持つ
ロングノーズのFR
エンジンは 571 PSを発揮する6.3LのV8
これをフロントミッドに搭載しています
AMGは メルセデス・ベンツの市販モデルをベースに
高性能車を手がけることで有名ですが……
このSLSは シャシー開発から
AMGが手がけているんですよ

登場シリーズ


グランツーリスモ5

Cr.19,762,000で購入。また本作のパッケージを飾っている。

また未使用データの中にドアを跳ね上げた本車のサムネが 存在する

グランツーリスモ6

Cr.19,762,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.19,762,000で購入。

グランツーリスモ7

Cr.36,000,000で購入。のクルマに比べりゃマシだが、倍近く値上がりした。

コメント

  • 削除 -- (削除) 2024-01-27 11:52:42
  • 削除 -- (削除) 2024-04-29 18:20:14
  • 削除 -- (削除) 2024-09-11 18:28:44
  • 削除 -- (削除) 2024-09-11 18:49:56
  • 削除 -- (削除) 2024-10-20 20:38:40
  • こいつでWTC600走るの楽しい、純正の可変エアロのおかげかコーナリングがスムーズなのがよい -- (名無しさん) 2024-10-29 20:24:36
  • ↑ほう…… 純正エアロでは走ったこと無かったな。また今度走ってみるかね -- (名無しさん) 2024-10-29 20:39:18
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー
注釈

*1 サウンドウェーブ自身は前作である『リベンジ』から登場していたが、その時は宇宙衛星のような物体に変形していた。