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フェラーリ エンツォ フェラーリ '02

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フェラーリ エンツォ フェラーリ '02
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー フェラーリ
英名 Ferrari Enzo Ferrari '02
エンジン Tipo F140B
タイプ ロードカー
スーパーカー
カテゴリー N700
PP(初期値) 662.80
総排気量 5998cc
最高出力 668PS/8,000rpm
最大トルク 67.0kgfm/5,500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 4,702mm
全幅 2,036mm
全高 1,147mm
車両重量 1,255kg
重量バランス 44対56
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 日本人デザイナーケン・オクヤマデザインの21世紀初のスペチアーレ

概要

フェラーリ創業55周年を記念して作られたスーパーカー。創業者エンツォ・フェラーリ氏の名を冠している。
デザインを手掛けたのは現ヤンマーホールディングス社外取締役で、当時ピニンファリーナに在籍していた日本人カーデザイナー、奥山清行氏。日本人としても初めてだが、イタリア人以外がデザインを手掛けるのもこのクルマが初となる。ちなみに奥山氏は 大のリアルタイムに見ていたガンダム好き で、ガンダムもデザインした事もある。どことなくガンダムっぽいSF的デザインにも感じるだろう。最高時速は350km/hとされ、パワートレイン、空力面も煮詰められ、軽量化もなされ、同馬力帯の車に比べ高い加速性能を誇る。高回転エンジンだが、低速からの立ち上がりもめっぽう速い。

初出はGTPSPで、GT4がベースだった同作の数少ない新録車種。

そのパワー故か低速走行はかなり難しいらしく、この車を所有している奥山清行氏いわく「上り坂を40キロ以下で走行するのはこの車にとって過酷な状況」 だそう 。ところで、この後に出たハイブリッドのスーパーカーみたいにハイブリッドモーター仕様だったりとか、ホンダのVTECの可変バルブ、四輪駆動とかを付いている場合とかは上り坂を低速で走っても問題無いのか?そこんとこ、詳しい方教えてください。(多分高回転型のエンジン特性なので、低速トルクがスカスカなのだろう、このクルマは)

希少なこの車をベースにしたコンプリートカーも存在しており、RUFと共にポルシェのチューニングを得意とするドイツのチューニングメーカー「ゲンバラ」が開発した「MIG-U1」というワンオフモデルが存在する。
名前の元となったMIG戦闘機風にバリバリにカスタムしたものだが、フェラーリファンからは「フェラーリを見事なまでにダメにした」と酷評を受けてしまった。
一説によればこの車の失敗が原因で、ゲンバラの創業者であるウーヴェ・ゲンバラは多額の負債を抱える事となり、後の悲惨極まりない末路を迎えてしまう事になったとも言われている。

公式解説

創業55周年記念、399台限定。創業者の名前を冠したスーパープレミアムスポーツ

エンツォ フェラーリは、2002年、フェラーリ創業55周年を記念して作られた399台限定生産のスーパープレミアム・スポーツカーである。

デザインは当時ピニンファリーナに在籍していた日本人デザイナー奥山清行の手によるもので、空力を煮詰めたボディは当時のF1マシンを彷彿させる。ボディパネルだけでなく、フレームの大半までもカーボンコンポジットによって形成されているのが特徴だ。

搭載される6L V12エンジンはエンツォのための専用開発で、660 PS、67.04 kgfmと絶大なパワーを発揮する。足まわりは前後ダブルウィッシュボーン式で、ブレンボ製カーボンセラミックブレーキとあいまって、サーキットでの全開走行にも耐えうるもの。強力なエンジンと軽量化されたボディにより、最高速度は350 km/hを超える。

大出力エンジンをミッドシップにマウントする伝統はF40、F50を引き継ぐが、いっぽうでガルウィングドア、エアコン、F1マチックと呼ばれるセミオートマチックを採用、さらにサブフレームにブッシュを介してエンジンをマウントすることで、騒音や振動対策もとられるなど、レーシングカー然としていたF50よりもロードカー的な設計になっている。

マーティンによる評価

フェラーリ創立55年目に発表された限定モデルが
この エンツォ フェラーリです
F40やF50の系譜を継いで 2002年に登場
6L V12自然吸気の専用ユニットをミッドシップマウント
最高出力は 660 PSに達します
デザインを手がけたのは
ピニンファリーナ在籍時の奥山清行氏
フロントノーズのラインは
まるでF1マシンを思わせます
創業者 エンツォの名を冠する
非常に特別なフェラーリです

登場シリーズ

グランツーリスモ(PSP)

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモ5

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモ6

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.100,000,000で購入。
アップデートにより、トランスミッションの形式がマニュアル・トランスミッション→オートメーテッド・トランスミッションへ、フルカスタマイズ・シームレスシフト→フルカスタマイズ・シーケンシャルへと変更された。

グランツーリスモ7

Cr.250,000,000で購入。要招待状。レジェンドカー並みの値段で招待状が必要な上に、これよりも新しく性能も上回る上に安いフェラーリ F12 ベルリネッタ '12フェラーリ F8 トリブート '19もいるので、乗りたい人以外は要らないクルマになってしまうかもしれない…。

コメント

  • エンツォはしあつかえ -- (フェラーリオタク) 2023-06-23 22:30:01
  • MIG-U1結構好きよ -- (名無しさん) 2024-03-04 18:58:50
  • これ買えればフルコンプなのに招待状がまったく出ない -- (名無しさん) 2025-03-17 08:58:57
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