ダッジ SRT トマホーク GTS-R ビジョン グランツーリスモ | ||
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メーカー | ダッジ | |
---|---|---|
英名 | SRT Tomahawk GTS-R Vision Gran Turismo | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | レーシングカー ビジョングランツーリスモ | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | XXXX | |
総排気量 | 7000cc | |
最高出力 | 1,470PS/9,200rpm | |
最大トルク | 99.4kgfm/7,400rpm | |
パワーウエイトレシオ | 0.45kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 5039mm | |
全幅 | 2250mm | |
全高 | 950mm | |
車両重量 | 663kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 7速 | |
最高速度 | 530km以上 | |
登場 | グランツーリスモ6 グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | トマホーク三兄弟の中では一番軽量でコーナリング重視寄りのバランス型 |
概要
トマホークのバージョン違いで、SとXの中間にあたる。
圧倒的なXと比較すると出力は控えめそれでも1470PSではあるが、トマホーク三兄弟の中では最も軽量なボディであり、メカニカルグリップの向上によって旋回性能は高く扱いやすい。
圧倒的なXと比較すると出力は控えめそれでも1470PSではあるが、トマホーク三兄弟の中では最も軽量なボディであり、メカニカルグリップの向上によって旋回性能は高く扱いやすい。
より万人向けのSや、頂点を極めるXの中間という事で中途半端に感じやすいかもしれないが、過激さを抑えてトータルバランスの良さを重視したスタイルとなっており、こちらのバランスの良さをとるかはあなた次第。
解説
古来からHEMIエンジンや市販車で世界最大のエンジンである8リッターV型10気筒エンジンを載せたバイパー、現代でも『ヘルキャット』という過激なパフォーマンスのクルマを生み出し、ドラッグレースから、NASCAR、ルマンなどのモータースポーツでもそのパフォーマンスの高さを証明してきたダッジとグランツーリスモが生み出したVGTモデルがSRT トマホークシリーズである。コンセプトは「2035年の未来のスポーツカー」をコンセプトとしており、ダッジやSRTなどの各ブランドのデザイナーから30以上のデザイン案が提出された中から選ばれており、バイパーなどの過去の数々のマッスルカーのデザインが源流となっている。ちなみに、トマホークの由来は2003年のデトロイトオートショーにコンセプトバイクとして出品されたダッジ・バイパーのアルミ製8,300cc、V型10気筒エンジンを搭載した四輪オートバイが元となっている。
シングルシーターのコンセプトカーで、軽量化のために、ボディ・骨格・コクピット・エンジンカバー等には中空カーボン・ナノファイバーやグラフェンといった最先端の素材が用いられており、軽自動車やフォーミュラカーよりも軽い車体を誇る。そこにバイパーにも匹敵する7リッターV型10気筒の大排気量エンジンを搭載し1000馬力以上を発揮。低重心化を目的とし、バンク角は144度と広く設定される。最大の特徴は圧縮空気を用いた運動エネルギー回生システムで、減速時のエネルギーを回生してコンプレッサーを駆動し、空気を圧縮して2本のシリンダーに蓄える。この圧縮空気を必要なときに開放し、駆動力のアシストやサスペンション、空力パーツの駆動源として利用する。これは車両設定ではなく走行中に使用できる機能としても再現されており、『グランツーリスモ6』ではナイトロボタン(デフォルト設定はR1ボタン)、『グランツーリスモSPORT』や『グランツーリスモ7』ではオーバーテイクボタン(オプションでの設定が必要)を押すことで発動、一時的に運動エネルギー回生システムの放出量が最大となり加速性能を向上させられる。
GTS-Rは近未来のレースに勝利する為に開発されたトマホークのレース仕様。バイパーのレーシングモデルにも付けられたGTS−Rの名を冠している。7リッターのエンジンは通常ではナスカーの1.5倍の馬力を兼ね備えており、エンジンと空圧ユニットの合計出力は1450馬力にもなる。車体重量も663kgと車重は3グレード中最も軽く軽自動車並みかそれ以下の軽さを誇り、パワーウェイトレシオでは現代のF1マシンをも凌駕する。リアウイングも空圧駆動式のアクティブデュアルフラップに強化されている。なお、コーナリング時の横Gが肉体の限界を超えるため、ドライバーは脳への血流を維持するGスーツを着用するという設定がある。このGスーツにも車体の空圧システムが利用されている。
登場シリーズ
グランツーリスモ6
ビジョン・グランツーリスモコーナーで購入可能。価格はCr.100,000,000。
乗車すると強制的にGスーツが装着される。
乗車すると強制的にGスーツが装着される。
グランツーリスモSPORT
価格は前作と同じCr.100,000,000。乗るには耐Gスーツの装着義務があるのだが、この世代からGスーツが収録されなくなった。つまり、レーシングスーツやヘルメットこそ着用してるが、生身で乗ってるのと変わらないということになる。無事でいられるのが不思議でたまらない
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.100,000,000購入可能。
基本的にVGTの価格はCr.100,000,000で共通されるので、値上げも値下げもされない。
基本的にVGTの価格はCr.100,000,000で共通されるので、値上げも値下げもされない。
バランスはいいものの、Xと同様PPが高すぎる為、参戦できるイベントレースは非常に限られる。
トマホークを使う多くのプレイヤーは純粋な速さと実用性を求めている傾向が多く、よりマイルドで参戦できるイベントも多いS、最速のXと比べると、どうしても優先しづらいかもしれない。
トマホークを使う多くのプレイヤーは純粋な速さと実用性を求めている傾向が多く、よりマイルドで参戦できるイベントも多いS、最速のXと比べると、どうしても優先しづらいかもしれない。
コメント
- とうとう1400馬力のケイマンに抜かされる -- (KZΓ) 2023-10-08 10:21:53
- 別にデフォルトタイヤはヘビーウェットではありませんが……。過去作ではそうだったりしたんですか? -- (名無しさん) 2025-02-09 12:22:07