グランツーリスモWiki

ダッジ SRT トマホーク S ビジョン グランツーリスモ

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

ダッジ SRT トマホーク S ビジョン グランツーリスモ
Image Credit : グランツーリスモ・ドットコム
メーカー ダッジ
英名 SRT Tomahawk S Vision Gran Turismo
エンジン エンジン形式V10
タイプ ロードカー
ノーマルカー
カテゴリー Gr.X(GTSのみ)
PP(初期値) 930.60
総排気量 7,000cc
最高出力 1,021PS/9,200rpm
最大トルク 69.2kgfm/7,400rpm
パワーウエイトレシオ 0.90kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 NA
全長 -mm
全幅 -mm
全高 -mm
車両重量 921kg
重量バランス 45対55
トランスミッション 7速
最高速度 420Km/h (フルノーマル時)
ダート走行 不可能
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 2035年製という設定(発売予定とは言ってない)
トマホークの中ではエントリーモデルにあたるが、充分怪物マシン。

概要

トマホーク一族の末っ子。公道走行を想定したエントリーモデルで、Sは「スタート」を意味する。
上位モデルにあった可動空力パネルや異常な軽量化などのトンデモギミックはオミットされ、1021PS/921kgという最も控えめなスペックに落ち着いた。(それでも充分狂った数値だが…)

エントリーモデルとはいえパフォーマンスはハイパーカーと同等かそれ以上で、わずか920kgの車重に加え、最高速は430キロ以上。コーナリング性能だってチートレベルではないがそこらのレースカーよりもいい。ロードカーとしてはかなり狂気極まりないレベルではないだろうか。
価格はCr.100,000,000だが、招待状など面倒なものも不要でヴァルキリーFXXなんかがこれより遥かに高い事を考慮すれば、コスパ良すぎるとまで言える。

上位モデルと共通で圧縮空気を噴射して加速するシステムが標準搭載されており、ナイトロと同じ操作で噴射することができる。
特にビジュアル上の変化はないが、 レギュレーションでナイトロが禁止されているレースでも使用可能 という非常に強力な性能をしているため、ガンガン使って直線速度を上乗せしていきたい。ただし、容量は無限ではないので長丁場のレースではガス欠ならぬエア欠になることも。KERS同様ブレーキで圧縮空気は補充されるが、大して増えないので期待しないように。
なお、デフォルトではギア比の関係で7速にシフトアップすると加速できないどころか減速してしまう。より最高速を伸ばしたいならギアをフルカスタマイズに交換しよう。

X共々、この狂気を手にするかどうかはあなた次第。唯一の難点としては、どちらも乗りすぎてしまえば他の車が楽しめなくなるリスクというゲームプレイ面での問題を抱えてしまうだろう。ほどほどにして置いておくのもこのゲームを末永く楽しむための秘訣なのだから。

解説

古来からHEMIエンジンや市販車で世界最大のエンジンである8リッターV型10気筒エンジンを載せたバイパー、現代でも『ヘルキャット』という過激なパフォーマンスのクルマを生み出し、ドラッグレースから、NASCAR、ルマンなどのモータースポーツでもそのパフォーマンスの高さを証明してきたダッジとグランツーリスモが生み出したVGTモデルがSRT トマホークシリーズである。

コンセプトは「2035年の未来のスポーツカー」をコンセプトとしており、ダッジやSRTなどの各ブランドのデザイナーから30以上のデザイン案が提出された中から選ばれており、バイパーなどの過去の数々のマッスルカーのデザインが源流となっている。ちなみに、トマホークの由来は2003年のデトロイトオートショーにコンセプトバイクとして出品されたダッジ・バイパーのアルミ製8,300cc、V型10気筒エンジンを搭載した四輪オートバイが元となっている。

シングルシーターのコンセプトカーで、軽量化のために、ボディ・骨格・コクピット・エンジンカバー等には中空カーボン・ナノファイバーやグラフェンといった最先端の素材が用いられており、軽自動車やフォーミュラカーよりも軽い車体を誇る。そこにバイパーにも匹敵する7リッターV型10気筒の大排気量エンジンを搭載し1000馬力以上を発揮。低重心化を目的とし、バンク角は144度と広く設定される。最大の特徴は圧縮空気を用いた運動エネルギー回生システムで、減速時のエネルギーを回生してコンプレッサーを駆動し、空気を圧縮して2本のシリンダーに蓄える。この圧縮空気を必要なときに開放し、駆動力のアシストやサスペンション、空力パーツの駆動源として利用する。これは車両設定ではなく走行中に使用できる機能としても再現されており、『グランツーリスモ6』ではナイトロボタン(デフォルト設定はR1ボタン)、『グランツーリスモSPORT』や『グランツーリスモ7』ではオーバーテイクボタン(オプションでの設定が必要)を押すことで発動、一時的に運動エネルギー回生システムの放出量が最大となり加速性能を向上させられる。

Sとは「スタート」「ストリート」の事でSRT トマホーク VGTシリーズの入門車でトマホークの公道仕様という扱い。アクティブフロントエアロと固定式リヤウイングが装備される。エンジン出力は792馬力に設定され、空圧駆動の前輪による215馬力と合わせると、合計出力は1007馬力となる。一番マイルドなグレードという位置付けだが最高速度は400km/hを超え、最高出力は1,021PSと、同社のチャージャー、チャレンジャー、バイバーすらも超え、市販車のレベルを凌駕する、2035年のアメリカンハイパーカーである。本当にこれが2035年に出るのかは分からないが…。グランツーリスモファンにはナイキの件があるだけに怪しく思う…。

公式解説

トマホーク Sは、公道走行のための保安基準にも対応した最も現実的なモデルで、アクティブフロントエアロとボディに統合されたリヤスポイラーが装備される。「S」はスタートを意味し、上位グレードの過激なスペックを体験する前の腕慣らしバージョンという位置付けだ。

そのパワーウェイトレシオは充分すぎるほどに強烈だが、それでもGTS-RやXバージョンで必須となるGスーツを必要としないレベルに収まっている。とはいえ、このマシンの全力を使い切ったラップタイムを刻むには、脳のシナプスすべてを路面に集中させる必要がある。

マーティンによる評価

ダッジのエンジニアリングとデザインによって
20年先の未来を提案するVGTシリーズの1台です
SRT トマホーク S VGTは
シリーズのエントリーモデルの位置づけ
カーボンやグラフェンなど先端素材を採用し
車体は900 kg台と 超軽量
そこに 1,000 PSオーバーの
パワーユニットを組み合わせます
上位2モデルを乗りこなすためにも
ますは このトマホーク S VGTをお選びください

登場シリーズ

グランツーリスモ6

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモ7

Cr.100,000,000で購入。

GTS-RXと価格が一緒なのでわざわざ性能の低いこちらを買う意味は……と思えるが、トマホーク Sの強みとしてロードカーかつ無改造PPが950程度のため、ハイパーカー・パレードといったPP制限のないロードカーレースや、PP950制限の Gr.1プロトタイプシリーズ に出場できるということがある。(XやGTS-Rは限界までデチューンしてもなおPPが高すぎるため、ワールドサーキットでほとんど出場できるレースがない)

特に「Gr.1プロトタイプシリーズに出場できる」という点が大きく、空気噴射込みの圧倒的な加速とトップスピードで直線ではトマホーク Gr.1よりも速い。
それにマーティンが言うように、上位モデルは速すぎるが為に扱いこなすのは難しいクルマであり、いきなり手を出すのは余程腕に自信がなければオススメしない。

以上の事から、トマホークの中でも特に実用的なクルマと言える。

コメント

  • ダッチ・ショータイムやって見ようかな -- (名無しさん) 2022-04-13 17:56:59
  • SSタイヤを履かせてPP850程度に抑えると結構気軽に楽しく乗り回せるマシンになるよ。ダウンフォースイジれないから中速コーナー以上ではRS履いたGr.3並の速度が出ちゃうけど…… -- (名無しさん) 2023-07-27 03:27:51
  • バイクのトマホーク出してほしい -- (名無しさん) 2023-11-22 18:34:45
  • GT7で一番最初に買う車はトマホークS。 -- (名無しさん) 2024-01-19 18:01:10
  • エンディングと共にチケットから出てVGTトロフィーに無理矢理PP下げて出したら早速中毒になりかけてる。この性能普通に乗り回せるの楽しいわぁ… -- (名無しさん) 2024-06-22 07:59:31
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー