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ランボルギーニ カウンタック LP400 '74

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ランボルギーニ カウンタック LP400 '74
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー ランボルギーニ
英名 Lamborghini Countach LP400 '74
エンジン Lamborghini V12 3.9L V型12気筒
タイプ ロードカー
ミッドシップ
カテゴリー N400
PP(初期値) XXX
総排気量 3929cc
最高出力 379PS/8,000rpm
最大トルク 36.8kgfm/5,500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 4,140mm
全幅 1,890mm
全高 1,070mm
車両重量 1,065kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 イタリアの方言で「驚いた」を表す「クンタッチ」の綴りを一部改変したもの

概要

ご存知、ランボルギーニの中でも特に有名な1台でスーパーカーブームを牽引した一台。ミウラの後継車にあたる。こちらは初期型のLP400。当初は5リッターエンジンを搭載予定だったが信頼性の問題などで搭載を見送り、ミウラと同じエンジンを搭載する形となった。その後、当時F1チームのオーナーでもあった大富豪ウォルター・ウルフのオーダーによって5リッター仕様となったLP500が登場、合計3台が製作された。現在、赤い初号機(下の画像の個体)と黒の3号機が日本にあり、ごくまれにイベント等で姿を見せるという。

2021年にはカウンタックデビュー50周年を記念し、カウンタックLPI 800-4として復活を果たす。
112台の限定モデルであり、最高出力780CVを発生するV型12気筒 6.5リッターエンジンと34CVを発生する電気モーターを組み合わせるハイブリッドモデルで、システム全体の最高出力は814CVかつ駆動方式は4WD。
パフォーマンスでは0-100km/h加速2.8秒、0-200 km/hで8.6秒、最高速は355km/hを実現する。

発売当時300km/h出るといわれた第一次スーパーカーブームの火付け役。当時は、フェラーリ 512 BB '76とライバル関係で、当時の子供達の間で人気を二分していたほどで、とある漫画でその美しさに惚れて自らの体をカウンタックに変身出来るようになった宇宙人が登場したりする。

さらにアオシマのプラモデルで合体ロボみたいに複数の奇抜なメカがカウンタックに合体するプラモデルも登場した。

当時、スーパーカーブーム全盛期に放送された『対決!スーパーカークイズ』で司会を演じ、笑点の座布団運びの人でお馴染みの山田隆夫が歌ったカウンタックマンの歌。ちなみにA面のスーパーカーなんちゃってはスーパーカーブーム版自動車ショー歌的な内容。

また、梅澤春人作による漫画『カウンタック』では主人公の空山舜が子供の頃の夢だったランボルギーニ・カウンタック LP400を手に入れ、今までのショボい人生と決別し、カウンタックを通じて様々な人との交流やバトルを描く作品があるので読んでみよう。ちなみにこのLP400はレストアを受けることなく新車の状態を保っていたものだが、たったの250万円で「一番驚いた動機」を持つ舜へ譲られた。後に、前後重量バランスやホイールベースなどの個体データがメーカー公称値通り(もしくは、それを超える)という非常に精度の高い個体だということが判明する。
ちなみに、スーパーカーブームの火付け役となったサーキットの狼では横浜の暴走族連合の総元締めであるという(ピーターソン談)ハマの黒ヒョウ(本名は不明…だったが、作中には出て来ないが河崎良という名らしい。『DVD BOOK 「池沢早人師 サーキットの狼・俺が愛したスーパーカー列伝 Vol.01」より』)が乗っていた。

登場シリーズ


グランツーリスモ(PSP)

Cr.21,600,000で購入。

グランツーリスモ5

中古車として購入可能。価格はCr.21,600,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.21,600,000で購入。本作からPSPの使いまわしではなくプレミアム相当のモデルに格上げされた。

グランツーリスモSPORT

Cr.180,000,000で購入。

グランツーリスモ7

25thアニバーサリー版 を差し置きレジェンドカーとして登場。なぜならこちらは初期型のモデルで、後に多く生産されたモデルと比べて今や貴重なモデルと化しており、150台のみしか製造されていないらしい。別の物に例えると、後に飛行用の羽(ジェットスクランダー)付のモデル、胸からもミサイルが出るモデルが出た頃の超合金のマジンガーZでも、最初期に出た一期と呼ばれる物が100万円台もする代物になっているのと同じ。やはり最初期に出た物はそれだけ貴重である。 それを裏付けるように、LP400は実際のオークションでも一億円台の値段の物も。
グランツーリスモでのお値段はCr.110,000,000。さすがに漫画『カウンタック』のように安いとは言えないが前作より値下げされた上にレジェンドカーの中では比較的安く入手しやすい方なので、その気になれば空山舜のようにすぐにこの車のオーナーになれる。4月26日からレジェンドカーディーラーにハマの黒ヒョウを思い浮かべる黒色が入荷された。黒色のカウンタックだからって間違ってもクラッシュなんかさせるなよ。
2023年9月に行われたワールドシリーズ Showdownの会場にて公開されたGTソフィーによるドリフト走行デモでもこの車が使われた。クルクル回転しながらドリフトしていく曲芸走行を披露するカウンタックは必見。


コメント

  • シボレーのV8をスワップしてRGSミラージュ仕様にしてみたい -- (名無しさん) 2023-09-24 11:42:30
  • 実際は車内が暑い上にガソリン臭い、ミッションもクラッチも重くてメチャ乗りにくい車だとか。 -- (名無しさん) 2024-06-10 10:16:00
  • タイヤやブレーキも14インチ相当で、現代の感覚だとフルスピード出すのはかなりおっかない。足回りから強化したウォルター・ウルフ氏は正しかった -- (名無しさん) 2024-06-10 12:12:27
  • もう少し、9000万くらいまで値段下がったら買いやすいのになー。 -- (なり) 2024-10-27 19:08:32
  • ↑3 -- (名無しさん) 2024-10-27 19:47:05
  • オシャレは我慢、とはよく言ったもので…。 -- (名無しさん) 2024-10-27 19:47:43
  • 「はじめてのグランツーリスモ」で無料入手できるようになったのは強い -- (名無しさん) 2025-01-05 19:34:56
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