「三菱 ミニカ DANGAN ZZ '90」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
三菱 ミニカ DANGAN ZZ '90 - (2025/01/29 (水) 03:32:00) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold() {三菱 ミニカ ダンガン ZZ '90}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/NWPqns5.png)&image(width=450,https://i.imgur.com/Prt7EL5.png)&image(width=450,https://i.imgur.com/bFiFUPv.png)Image Credit : Shiki Tojyun|
|~|~メーカー|[[三菱]]|
|~|~英名|Mitsubishi Minica Dangan ZZ '90|
|~|~年式|1990|
|~|~エンジン|3G83|
|~|~タイプ|ロードカー&br()軽自動車|
|~|~PP(初期値)|---|
|~|~総排気量|659cc|
|~|~最高出力|64PS/7,500rpm|
|~|~最大トルク|9.8kgfm/3,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|10.00kg/PS|
|~|~駆動形式|FF|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|3,295mm|
|~|~全幅|1,395mm|
|~|~全高|1,465mm|
|~|~車両重量|640kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ2]]|
|~|~備考|マイナーチェンジにより660ccになったダンガン ZZ|
}
*概要
ミニカダンガンZZの1990年マイナーチェンジ版。[[グランツーリスモ4]]以降の[[89年式>三菱 ミニカ ダンガン ZZ '89]]と異なり、660ccとなった。&bold(){ぶっちゃけエンジン以外の機構は大体同じ}である。
*解説
1990年1月に軽自動車規格が改定され、全長が100mm・排気量が110ccアップ。当然ながらミニカもそれに沿って各所の変更が行われた。前年にモデルチェンジしたばかりながら&bold(){リアオーバーハング部分を70mmも延長}しており、エンジンは660ccの3G83型へ換装された。
「ダンガン」系でもノンターボの「ダンガンSi」と「ダンガンRi-4(4WDモデル)」は、通常モデルと同じタイミングで新規格化されたものの、DOHCターボを積んだ「ダンガンZZ」「ダンガンZZ-4」だけは旧規格が継続したままで、全長で100mm短く排気量が100cc小さかった。というのも、ZZ系に搭載していたエンジンは前述の通り直列3気筒DOHCターボで、550ccながらも64ps/7.6kgmを発生していたのである。660cc版のダンガンSi/Ri-4((660cc化と同時にターボと共通の5バルブ化が行われ、大幅にスペックアップされた。))が52ps/5.7kgmであるから、ダンガンZZのエンジンがいかに強力かが伺い知れる。そのため、開発陣はエンジンの交換は不要と判断したのか、もしくは代替となるパワーユニットを作ることが出来なかったのであろう。
なお、同年8月になると他のグレードと同様の3G83に代わり、ボディも新規格対応させたマイナーチェンジが行われる。エンジンの機構は3G81とほぼ変わりないが、排気量拡大の影響でトルクは9.8kgfm/3,500rpmへと強化されている。
スポーツカーの世界でも、限られたエンジンにしかない5バルブヘッドを採用したダンガン ZZは、ある意味では日本の自動車界が生み出した究極のスーパーカーである。
*余談
本車は排気量が659ccになっている事から8月にマイナーチェンジされた方だと思われるが、そうだとしても、カタログスペックの時点で車高が50mm高い、グレードがZZ-4でないのに4WDになっている、車重も80kg重いというかなり重大なミスを犯している。
&image(width=450,https://i.imgur.com/Qifgpqt.png)
*登場シリーズ
**[[グランツーリスモ2]]
EAST CITYのMITSUBISHIディーラー内、USED CARにて購入可能。
一日目には確定で74万円の個体がいるため、最初から購入出来る。
*コメント
#comment_num2(log=三菱 ミニカ ダンガン ZZ '90/コメントログ)
#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold() {三菱 ミニカ ダンガン ZZ '90}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/NWPqns5.png)&image(width=450,https://i.imgur.com/Prt7EL5.png)&image(width=450,https://i.imgur.com/bFiFUPv.png)Image Credit : Shiki Tojyun|
|~|~メーカー|[[三菱]]|
|~|~英名|Mitsubishi Minica Dangan ZZ '90|
|~|~年式|1990|
|~|~エンジン|3G83|
|~|~タイプ|ロードカー&br()軽自動車|
|~|~PP(初期値)|---|
|~|~総排気量|659cc|
|~|~最高出力|64PS/7,500rpm|
|~|~最大トルク|9.8kgfm/3,500rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|10.00kg/PS|
|~|~駆動形式|FF|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|3,295mm|
|~|~全幅|1,395mm|
|~|~全高|1,465mm|
|~|~車両重量|640kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ2]]|
|~|~備考|マイナーチェンジにより660ccになったダンガン ZZ|
}
*概要
ミニカダンガンZZの1990年マイナーチェンジ版。[[グランツーリスモ4]]以降の[[89年式>三菱 ミニカ ダンガン ZZ '89]]と異なり、660ccとなった。&bold(){ぶっちゃけエンジン以外の機構は大体同じ}である。
*解説
1990年1月に軽自動車規格が改定され、全長が100mm・排気量が110ccアップ。当然ながらミニカもそれに沿って各所の変更が行われた。前年にモデルチェンジしたばかりながら&bold(){リアオーバーハング部分を70mmも延長}しており、エンジンは660ccの3G83型へ換装された。
「ダンガン」系でもノンターボの「ダンガンSi」と「ダンガンRi-4(4WDモデル)」は、通常モデルと同じタイミングで新規格化されたものの、DOHCターボを積んだ「ダンガンZZ」「ダンガンZZ-4」だけは旧規格が継続したままで、全長で100mm短く排気量が100cc小さかった。というのも、ZZ系に搭載していたエンジンは550ccながらも64ps/7.6kgmを発生するユニットで、660cc版のダンガンSi/Ri-4((660cc化と同時にターボと共通の5バルブ化が行われ、大幅にスペックアップされた。))が52ps/5.7kgmであるから、ダンガンZZのエンジンがいかに強力かが伺い知れる。そのため、開発陣はエンジンの交換は不要と判断したのか、もしくは代替となるパワーユニットを作ることが出来なかったのであろう。
なお、同年8月になると他のグレードと同様の3G83に代わり、ボディも新規格対応させたマイナーチェンジが行われる。エンジンの機構は3G81とほぼ変わりないが、排気量拡大の影響でトルクは9.8kgfm/3,500rpmへと強化されている。
スポーツカーの世界でも、限られたエンジンにしかない5バルブヘッドを採用したダンガン ZZは、ある意味では日本の自動車界が生み出した究極のスーパーカーである。
*余談
本車は排気量が659ccになっている事から8月にマイナーチェンジされた方だと思われるが、そうだとしても、カタログスペックの時点で車高が50mm高い、グレードがZZ-4でないのに4WDになっている、車重も80kg重いというかなり重大なミスを犯している。
&image(width=450,https://i.imgur.com/Qifgpqt.png)
*登場シリーズ
**[[グランツーリスモ2]]
EAST CITYのMITSUBISHIディーラー内、USED CARにて購入可能。
一日目には確定で74万円の個体がいるため、最初から購入出来る。
*コメント
#comment_num2(log=三菱 ミニカ ダンガン ZZ '90/コメントログ)
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: