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トヨタ ハイエース Van DX '16 - (2025/08/08 (金) 22:03:46) の1つ前との変更点

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#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){トヨタ ハイエース Van DX '16}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/TgEClHi.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/428J98N.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/cfFcIJ7.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/FYtV8BI.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_8649908.html]]| |~|~メーカー|[[トヨタ]]| |~|~英名|Toyota Hiace Van DX '16| |~|~年式|2016| |~|~エンジン|1TR-FE-Hiace| |~|~タイプ|ロードカー| |~|~カテゴリー|N100| |~|~PP(初期値)|288.50| |~|~総排気量|89975758,,.517559 |~|~最高出力|136PS/5,500rpm| |~|~最大トルク|18.6kgfm/4,000rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|12.31kg/PS| |~|~駆動形式|FR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,695mm| |~|~全幅|1,695mm| |~|~全高|1,980mm| |~|~車両重量|1,680kg| |~|~重量バランス|60対40| |~|~トランスミッション|6速| |~|~登場|[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|遂にハイエース登場。リアシートも無くせちゃう!| } *概要 ハイエースは、1967年から生産及び販売されているトヨタのキャブオーバー型のワンボックスカーである。日本の街中を走る存在としてお馴染みの1台で、2004年に発売されたH200系のハイエースは現在でも生産されている。 その実用性、信頼性から乗用車だけでなく、商用、[[緊急車両>トヨタ救急車 ハイメディック '21]]、送迎車のベースとしても使われている。 グランツーリスモに収録されたのは2016年6月に一部改良を施された、4型最終のH200系ハイエースとなっている。助手席側のキーシリンダーは撤去され、アクセサリーソケット「DC12V・120W」が標準装備されるようになった。また、ライバルの日産 キャラバンが5ATを採用したのに対抗して4速だったAT車は全車6速に変更され、燃費性能や巡航性能が向上した。 4ナンバーサイズながら荷室長はクラストップレベルの3,000mm。安全性にも配慮し、フロントノーズを拡大しクラッシャブルゾーンを確保、新開発のステアリング&ブレーキーペダル後退低減機構なども搭載されている。 ちなみに後輪駆動(FR)を採用していることから、ドリ車のベースとしても使われることがある。2018年の東京オートサロンに出展された「VITABON HIACE」はエンジンをR35型GT-RのVR38DETTにへとスワップしており、2018年のD1お台場戦においてのむけんこと野村謙がこの車でドリフトに挑戦したことでも話題となった。&youtube(width=550,https://www.youtube.com/watch?v=VokKGXBPE5A) さらにラリーの世界でも2021年からCASTレーシング、加えて2023年にはトヨタ車体が全日本ラリー選手権にハイエースを投入している。 &youtube(width=550,https://www.youtube.com/watch?v=-ZYxtY8oC0c) 余談 #region 装備されているサイドアンダーミラーは、トラックやSUV・ミニバンにおいて、目視やバックミラーでも解消できない「助手席側直近側方の死角」を解消するためのものである。国土交通省が公示している保安基準では「新型生産車が2005年1月1日以降、継続生産車が2007年1月1日以降の場合、取り付けることが義務付けられている」と明記されている。 その形状から「キノコミラー」とも言われるが、200系ハイエース等はやや特殊で、オーナーの間ではガッツポーズに似ていることから「ガッツミラー」とも言われている。 登場から20年も経過しているため海外ではすでにモデルチェンジが進んでる国もあるが、日本においてはキャブオーバータイプの衝突安全基準のクリアがかなり難題らしくまだH200系が生産されている。現在一部地域で販売されてる次期型の300型はセミキャブオーバー型になり、積載能力の低下や取り回しの悪化という問題も抱えている。 また、不名誉な事ではあるが犯罪組織やテロリストからの需要も高く、それ故にハイエースは「車両盗難被害日本一」という不名誉な記録を保持し続けたことがある程、盗難率が非常に高いクルマとして知られている。 ハイエースには大きなスライドドアがあって、しかも車高も高いことから、略取時に強引に自動車へ連れ込むのが容易であり、キャビンの広さから&s(){性犯罪など}犯罪の温床にされやすい。&color(gray){そんなこともあってか、日本では主に未成年の誘拐を指す暗喩として「レ〇プバン」、「ハイエースされる」と表現される事がある。} #endregion *[[公式解説>https://blog.ja.playstation.com/2024/10/03/20241003-gt7/]] &bold(){人からモノまで多様な移動を支える、キャブオーバー型商用車。} 1967年の誕生以来、優れた使い勝手と耐久性で世界中から支持を集めてきた、トヨタのキャブオーバー型商用車ハイエース。2004年に登場した5代目のH200系は、時流に応じたアップデートを重ねながら現在まで作られ続けてきたロングセラーです。 用途や仕向け地ごとに多様なグレードをラインナップするH200系ハイエースですが、ボディは全長と全幅、ルーフ高によって分類することができます。エンジンは2Lと2.7Lの直列4気筒ガソリン、および2.8Lの直列4気筒ディーゼルが搭載されています。 今回『グランツーリスモ7』に収録されるVan DXは、全長4,695mm、全幅1,695mmというロング長の標準幅ボディに、全高1,980mmとなる標準ルーフを組み合わせた、ベーシックなグレードです。パワートレインは2Lガソリンエンジン+6速ATで、後輪を駆動する2WD。ボディ右側にスライドドアを持たない4ドア仕様で最大9人の乗員が運べますが、2列目と3列目のシートをたためば奥行2,435mmという荷室空間が生まれ、大量の荷物を積み込むことができます。 *[[マーティン]]による評価 #center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|収納力 使い勝手 堅牢性&br()商用車には多くの条件が求められますが&br()そんな中 60年近くに渡って世界中で活躍しているのが&br()トヨタのキャブオーバー型商用車 ハイエースです&br()このハイエースは 2004年に登場した5代目モデル&br()“DXグレード”は 日本の5ナンバー規格に合わせ開発された&br()標準的な車体サイズのベースグレードです&br()最大で9人まで乗れますが シートをたためば広大な荷室が出現&br()すみずみまで無駄のないこの室内空間もあって&br()キャンピングカーのベース車としても 大人気です|} *登場シリーズ **グランツーリスモ7 Ver.1.52アップデートより登場。ブランドセントラルでCr.2,500,000で購入可能。 既にハイエースをベースとした[[救急車>トヨタ救急車 ハイメディック '21]]が収録されていたたとはいえ、驚きの登場である。あちらはスーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフをベース((ただ各種サイレンやリアステップ、更なる室内空間確保のためのハイルーフよりも高い専用ルーフの影響でベース車よりさらに大柄。))としているため、ロング・標準ボディ・標準ルーフなこちらの方がサイズは小さい。 &image(width=550,https://i.imgur.com/W4V7rND.jpeg)Image Credit : https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_023/4.0/pdf/spec/hiacevan_spec_202401.pdf またハイメディックと比べ、エアロパーツが多く用意されておりカスタム幅が広いのもウリ。ワイドボディ化することでエアロパーツの形状も変化し、特にリアのタイプ Bはディフューザー扱いされており前後にダウンフォースの付加ができ、空気抵抗の削減にもなる。 さらに実装と同時にエンジンスワップにも対応しており、なんと[[BRZ Drift Car '17>スバル ファルケンタイヤ / ターン14ディストリビューション BRZ '17]]に搭載されている&bold(){1,000PS超え}のV8エンジンにスワップが可能。 なおスワップしてPPが計算不能になった場合は、ダウンフォースを設定してやると解消する。またトランスミッションを交換することで大幅にPPが下がり((交換後のトランスミッションのギア比が190km/h程度しか出せないように初期設定されているためである。PPの計測もその状態のまま行われるため、いくら馬力が高くてもすぐに190km/hで頭打ちしてしまいほとんどPPが上昇しない。))、エンジンスワップ+フルチューン+RSタイヤでもPPを600以内に抑えることもできる。 FRなのでドリ車としてのポテンシャルも大アリ。ホイールベースが長い分、安定感も中々だ。リアに荷物、もといバラストを積んでやると安定感はさらに増す。ドリフトさせるのもよし、ガチなレースで戦わせてみるのもよしだろう。見た目に反して走りの面でも実用性がある1台だ。 *ギャラリー #region() &image(width=450,https://i.imgur.com/FeNc847.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/MKxnxYa.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_8649908.html]] #endregion() *コメント #comment_num2(log=トヨタ ハイエース Van DX '16/コメントログ)
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){トヨタ ハイエース Van DX '16}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/TgEClHi.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/428J98N.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/cfFcIJ7.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/FYtV8BI.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_8649908.html]]| |~|~メーカー|[[トヨタ]]| |~|~英名|Toyota Hiace Van DX '16| |~|~年式|2016| |~|~エンジン|1TR-FE-Hiace| |~|~タイプ|ロードカー| |~|~カテゴリー|N100| |~|~PP(初期値)|288.50| |~|~総排気量|1,998cc| |~|~最高出力|136PS/5,500rpm| |~|~最大トルク|18.6kgfm/4,000rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|12.31kg/PS| |~|~駆動形式|FR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,695mm| |~|~全幅|1,695mm| |~|~全高|1,980mm| |~|~車両重量|1,680kg| |~|~重量バランス|60対40| |~|~トランスミッション|6速| |~|~登場|[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|遂にハイエース登場。リアシートも無くせちゃう!| } *概要 ハイエースは、1967年から生産及び販売されているトヨタのキャブオーバー型のワンボックスカーである。日本の街中を走る存在としてお馴染みの1台で、2004年に発売されたH200系のハイエースは現在でも生産されている。 その実用性、信頼性から乗用車だけでなく、商用、[[緊急車両>トヨタ救急車 ハイメディック '21]]、送迎車のベースとしても使われている。 グランツーリスモに収録されたのは2016年6月に一部改良を施された、4型最終のH200系ハイエースとなっている。助手席側のキーシリンダーは撤去され、アクセサリーソケット「DC12V・120W」が標準装備されるようになった。また、ライバルの日産 キャラバンが5ATを採用したのに対抗して4速だったAT車は全車6速に変更され、燃費性能や巡航性能が向上した。 4ナンバーサイズながら荷室長はクラストップレベルの3,000mm。安全性にも配慮し、フロントノーズを拡大しクラッシャブルゾーンを確保、新開発のステアリング&ブレーキーペダル後退低減機構なども搭載されている。 ちなみに後輪駆動(FR)を採用していることから、ドリ車のベースとしても使われることがある。2018年の東京オートサロンに出展された「VITABON HIACE」はエンジンをR35型GT-RのVR38DETTにへとスワップしており、2018年のD1お台場戦においてのむけんこと野村謙がこの車でドリフトに挑戦したことでも話題となった。&youtube(width=550,https://www.youtube.com/watch?v=VokKGXBPE5A) さらにラリーの世界でも2021年からCASTレーシング、加えて2023年にはトヨタ車体が全日本ラリー選手権にハイエースを投入している。 &youtube(width=550,https://www.youtube.com/watch?v=-ZYxtY8oC0c) 余談 #region 装備されているサイドアンダーミラーは、トラックやSUV・ミニバンにおいて、目視やバックミラーでも解消できない「助手席側直近側方の死角」を解消するためのものである。国土交通省が公示している保安基準では「新型生産車が2005年1月1日以降、継続生産車が2007年1月1日以降の場合、取り付けることが義務付けられている」と明記されている。 その形状から「キノコミラー」とも言われるが、200系ハイエース等はやや特殊で、オーナーの間ではガッツポーズに似ていることから「ガッツミラー」とも言われている。 登場から20年も経過しているため海外ではすでにモデルチェンジが進んでる国もあるが、日本においてはキャブオーバータイプの衝突安全基準のクリアがかなり難題らしくまだH200系が生産されている。現在一部地域で販売されてる次期型の300型はセミキャブオーバー型になり、積載能力の低下や取り回しの悪化という問題も抱えている。 また、不名誉な事ではあるが犯罪組織やテロリストからの需要も高く、それ故にハイエースは「車両盗難被害日本一」という不名誉な記録を保持し続けたことがある程、盗難率が非常に高いクルマとして知られている。 ハイエースには大きなスライドドアがあって、しかも車高も高いことから、略取時に強引に自動車へ連れ込むのが容易であり、キャビンの広さから&s(){性犯罪など}犯罪の温床にされやすい。&color(gray){そんなこともあってか、日本では主に未成年の誘拐を指す暗喩として「レ〇プバン」、「ハイエースされる」と表現される事がある。} #endregion *[[公式解説>https://blog.ja.playstation.com/2024/10/03/20241003-gt7/]] &bold(){人からモノまで多様な移動を支える、キャブオーバー型商用車。} 1967年の誕生以来、優れた使い勝手と耐久性で世界中から支持を集めてきた、トヨタのキャブオーバー型商用車ハイエース。2004年に登場した5代目のH200系は、時流に応じたアップデートを重ねながら現在まで作られ続けてきたロングセラーです。 用途や仕向け地ごとに多様なグレードをラインナップするH200系ハイエースですが、ボディは全長と全幅、ルーフ高によって分類することができます。エンジンは2Lと2.7Lの直列4気筒ガソリン、および2.8Lの直列4気筒ディーゼルが搭載されています。 今回『グランツーリスモ7』に収録されるVan DXは、全長4,695mm、全幅1,695mmというロング長の標準幅ボディに、全高1,980mmとなる標準ルーフを組み合わせた、ベーシックなグレードです。パワートレインは2Lガソリンエンジン+6速ATで、後輪を駆動する2WD。ボディ右側にスライドドアを持たない4ドア仕様で最大9人の乗員が運べますが、2列目と3列目のシートをたためば奥行2,435mmという荷室空間が生まれ、大量の荷物を積み込むことができます。 *[[マーティン]]による評価 #center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|収納力 使い勝手 堅牢性&br()商用車には多くの条件が求められますが&br()そんな中 60年近くに渡って世界中で活躍しているのが&br()トヨタのキャブオーバー型商用車 ハイエースです&br()このハイエースは 2004年に登場した5代目モデル&br()“DXグレード”は 日本の5ナンバー規格に合わせ開発された&br()標準的な車体サイズのベースグレードです&br()最大で9人まで乗れますが シートをたためば広大な荷室が出現&br()すみずみまで無駄のないこの室内空間もあって&br()キャンピングカーのベース車としても 大人気です|} *登場シリーズ **グランツーリスモ7 Ver.1.52アップデートより登場。ブランドセントラルでCr.2,500,000で購入可能。 既にハイエースをベースとした[[救急車>トヨタ救急車 ハイメディック '21]]が収録されていたたとはいえ、驚きの登場である。あちらはスーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフをベース((ただ各種サイレンやリアステップ、更なる室内空間確保のためのハイルーフよりも高い専用ルーフの影響でベース車よりさらに大柄。))としているため、ロング・標準ボディ・標準ルーフなこちらの方がサイズは小さい。 &image(width=550,https://i.imgur.com/W4V7rND.jpeg)Image Credit : https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_023/4.0/pdf/spec/hiacevan_spec_202401.pdf またハイメディックと比べ、エアロパーツが多く用意されておりカスタム幅が広いのもウリ。ワイドボディ化することでエアロパーツの形状も変化し、特にリアのタイプ Bはディフューザー扱いされており前後にダウンフォースの付加ができ、空気抵抗の削減にもなる。 さらに実装と同時にエンジンスワップにも対応しており、なんと[[BRZ Drift Car '17>スバル ファルケンタイヤ / ターン14ディストリビューション BRZ '17]]に搭載されている&bold(){1,000PS超え}のV8エンジンにスワップが可能。 なおスワップしてPPが計算不能になった場合は、ダウンフォースを設定してやると解消する。またトランスミッションを交換することで大幅にPPが下がり((交換後のトランスミッションのギア比が190km/h程度しか出せないように初期設定されているためである。PPの計測もその状態のまま行われるため、いくら馬力が高くてもすぐに190km/hで頭打ちしてしまいほとんどPPが上昇しない。))、エンジンスワップ+フルチューン+RSタイヤでもPPを600以内に抑えることもできる。 FRなのでドリ車としてのポテンシャルも大アリ。ホイールベースが長い分、安定感も中々だ。リアに荷物、もといバラストを積んでやると安定感はさらに増す。ドリフトさせるのもよし、ガチなレースで戦わせてみるのもよしだろう。見た目に反して走りの面でも実用性がある1台だ。 *ギャラリー #region() &image(width=450,https://i.imgur.com/FeNc847.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/MKxnxYa.jpeg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_8649908.html]] #endregion() *コメント #comment_num2(log=トヨタ ハイエース Van DX '16/コメントログ)

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