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ダッジ バイパー GTS '13 - (2025/08/21 (木) 14:14:37) の1つ前との変更点
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#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ダッジ バイパー GTS '13}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/E8zBZaC.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/xvsDqN6.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/fC7k0fe.jpeg)Image Credit : nemophila|
|~|~メーカー|[[SRT]](GT6)&br()[[ダッジ]](GTSPORT、GT7)|
|~|~英名|Dodge Viper GTS '13|
|~|~年式|2013|
|~|~エンジン|VX-I-Viper|
|~|~タイプ|ロードカー|
|~|~カテゴリー|N600|
|~|~PP(初期値)|566(GT6)&br()603.41(GT7)|
|~|~総排気量|-cc|
|~|~最高出力|649PS/6,200rpm(GT6)&br()649PS/6,400rpm(GTSPORT、GT7)|
|~|~最大トルク|83.0kgfm/5,000rpm|
|~|~パワーウェイトレシオ|2.39kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,463mm|
|~|~全幅|1,941mm|
|~|~全高|1,246mm|
|~|~車両重量|1,556kg|
|~|~重量バランス|50対50|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~ダート走行|可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|実車の排気量は8,382cc|
}
*概要
3代目となったバイパー。メカニズム等は[[先代>ダッジ バイパー SRT10 Coupe '06]]から流用しているが、ルーフやボンネットをカーボンへ置き換え、更にドアをアルミにする等で45kgほど軽量化している。さらに最高出力も40PSほどパワーアップしている。先代と同様、こちらも日本に輸入されたのは並行輸入されたもののみとなっている。
当初はSRTブランドで販売されていたが、2014年にSRTブランドが廃止されダッジに再統合されたことに伴いわずか2年で再び「ダッジ・バイパー」の名が復活することとなった。そして2017年8月、大型スポイラーやサイドカーテンエアバッグを装備できない等の理由から、米国連邦自動車安全基準 FMVSS 226(車外放出低減)をクリアすることができなかったため生産を終了。これをもってバイパーはモデル廃止となり、3代26年の歴史に幕を降ろした。
*解説
&bold(){SRTブランドからより強靭なパフォーマンスで登場した3代目バイパー}
アメリカの自動車業界の中でバイパーが果たしてきた功績は大きい。それまでコルベットのみだったスーパースポーツカー市場に
1991年から殴り込みをかけ、いきなりコルベットを打ち破ったことがきっかけとなり、両者による開発バトルが繰り広げられることになったからだ。結果、アメリカンスポーツカーの性能水準は、本場欧州のモデル達を凌駕するほど高まった。
2012年春に3代目は、クライスラーのスポーツモデル専用ブランドであるSRTからリリース。基本的にはキープコンセプトながら、そのパフォーマンスは大きく引き上げられた。プラットフォームは従来同様の角型鋼管スペースフレームながら、アルミ製十字ブレースを取り付けることなどで捻り剛性を50%高めている。車体は各部にカーボンなど軽量素材を採用することなどで先代より45 kgの軽量化に成功。フロントミッドシップに配置されるV10ユニットは排気量こそ8.4Lと変更はないが、ピストンや吸排気、マネージメントに変更を加え、実に649 PSと83 kgfmを発揮するに至った。上級版のGTSにはアクティブサスなどが備わっている。
最高速度は330 km/h。2013年モデルのベース価格が10万ドル以下という設定を考えれば、3代目バイパーの登場はライバル達にとって激しい毒蛇のひと噛みといえるだろう。
*[[マーティン]]による評価
#center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|3代目ダッジ バイパーは&br()乗り味やスタイリングが 一段と洗練されました。&br()走りの武器は ボディの強さ&br()先代から ボディのねじり剛性が5割増し&br()豪快なパワーに加えて&br()正確なハンドリングも手に入れています|}
*登場シリーズ
**グランツーリスモ6
カーディーラーCr.12,300,000で購入可能。
**グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.12,300,000で購入可能。
**グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.14,000,000で購入可能。
カスタムパーツとして、カナード以外は[[Gr.4仕様>ダッジ バイパー Gr.4]]とほぼ同じ形状のエアロを装着することが可能。
さらにVer.1.40からは、[[ブガッティ シロン '16]]のエンジンをスワップできるようになった。
*コメント
#comment_num2(log=ダッジ バイパー GTS '13/コメントログ)
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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ダッジ バイパー GTS '13}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/E8zBZaC.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/xvsDqN6.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/fC7k0fe.jpeg)Image Credit : nemophila|
|~|~メーカー|[[SRT]](GT6)&br()[[ダッジ]](GTSPORT、GT7)|
|~|~英名|Dodge Viper GTS '13|
|~|~年式|2013|
|~|~エンジン|VX-I-Viper|
|~|~タイプ|ロードカー|
|~|~カテゴリー|N600|
|~|~PP(初期値)|566(GT6)&br()603.41(GT7)|
|~|~総排気量|-cc|
|~|~最高出力|649PS/6,200rpm(GT6)&br()649PS/6,400rpm(GTSPORT、GT7)|
|~|~最大トルク|83.0kgfm/5,000rpm|
|~|~パワーウェイトレシオ|2.39kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,463mm|
|~|~全幅|1,941mm|
|~|~全高|1,246mm|
|~|~車両重量|1,556kg|
|~|~重量バランス|50対50|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~ダート走行|可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|実車の排気量は8,382cc|
}
*概要
3代目となったバイパー。メカニズム等は[[先代>ダッジ バイパー SRT10 Coupe '06]]から流用しているが、ルーフやボンネットをカーボンへ置き換え、更にドアをアルミにする等で45kgほど軽量化している。さらに最高出力も40PSほどパワーアップしている。先代と同様、こちらも日本に輸入されたのは並行輸入されたもののみとなっている。
当初はSRTブランドで販売されていたが、2014年にSRTブランドが廃止されダッジに再統合されたことに伴いわずか2年で再び「ダッジ・バイパー」の名が復活することとなった。そして2017年8月、大型スポイラーやサイドカーテンエアバッグを装備できない等の理由から、米国連邦自動車安全基準 FMVSS 226(車外放出低減)をクリアすることができなかったため生産を終了。これをもってバイパーはモデル廃止となり、3代26年の歴史に幕を降ろした。
余談
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&image(width=450,https://amesha-world.com/img/contents/main/0000230800.jpg)Image Credit : [[amesha-world.com>https://amesha-world.com/special/detail.php?id=2308]]
本車のハイパフォーマンスモデルである「ACR」((2代目から設定されており”American Club Racer”の略。2015年に発表され、主に軽量化や空力パーツによって強化されている。))は、ニュルブルクリンク北コースにおいてアメリカ市販車最速の座に居た事でも有名である。2017年9月に7分1秒30を記録し、これは2024年に[[マスタングGTD>フォード マスタング Gr.3 Road Car]]に抜かれるまで続いた。
グランツーリスモ7でもACR風のエアロが用意されているので、後はリバリーを駆使すればそれっぽく仕上げる事もできる。
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*公式解説
&bold(){SRTブランドからより強靭なパフォーマンスで登場した3代目バイパー}
アメリカの自動車業界の中でバイパーが果たしてきた功績は大きい。それまでコルベットのみだったスーパースポーツカー市場に
1991年から殴り込みをかけ、いきなりコルベットを打ち破ったことがきっかけとなり、両者による開発バトルが繰り広げられることになったからだ。結果、アメリカンスポーツカーの性能水準は、本場欧州のモデル達を凌駕するほど高まった。
2012年春に3代目は、クライスラーのスポーツモデル専用ブランドであるSRTからリリース。基本的にはキープコンセプトながら、そのパフォーマンスは大きく引き上げられた。プラットフォームは従来同様の角型鋼管スペースフレームながら、アルミ製十字ブレースを取り付けることなどで捻り剛性を50%高めている。車体は各部にカーボンなど軽量素材を採用することなどで先代より45 kgの軽量化に成功。フロントミッドシップに配置されるV10ユニットは排気量こそ8.4Lと変更はないが、ピストンや吸排気、マネージメントに変更を加え、実に649 PSと83 kgfmを発揮するに至った。上級版のGTSにはアクティブサスなどが備わっている。
最高速度は330 km/h。2013年モデルのベース価格が10万ドル以下という設定を考えれば、3代目バイパーの登場はライバル達にとって激しい毒蛇のひと噛みといえるだろう。
*[[マーティン]]による評価
#center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|3代目ダッジ バイパーは&br()乗り味やスタイリングが 一段と洗練されました。&br()走りの武器は ボディの強さ&br()先代から ボディのねじり剛性が5割増し&br()豪快なパワーに加えて&br()正確なハンドリングも手に入れています|}
*登場シリーズ
**グランツーリスモ6
カーディーラーCr.12,300,000で購入可能。
**グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.12,300,000で購入可能。
**グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.14,000,000で購入可能。
カスタムパーツとして、カナード以外は[[Gr.4仕様>ダッジ バイパー Gr.4]]とほぼ同じ形状のエアロを装着することが可能。
さらにVer.1.40からは、[[ブガッティ シロン '16]]のエンジンをスワップできるようになった。
*コメント
#comment_num2(log=ダッジ バイパー GTS '13/コメントログ)
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