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アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ '08 - (2024/09/03 (火) 11:39:38) のソース

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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ '08}|
|>|>|&image(width=450,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/193/115/8C%20Competizione%20%2708%20front.jpg)&image(width=450,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/193/116/8C%20Competizione%20%2708%20Back.jpg)&image(width=450,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/193/117/8C%20Competizione%20%2708%20interior.jpg)|
|~|~メーカー|[[アルファロメオ]]|
|~|~英名|Alfa Romeo 8C Competizione '08|
|~|~エンジン|Ferrari F136 YC|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()スポーツカー|
|~|~カテゴリー|N500|
|~|~PP(初期値)|500|
|~|~総排気量|4,691cc|
|~|~最高出力|450PS/7,000rpm|
|~|~最大トルク|49.0kgfm/4,750rpm|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~全長|4,381mm|
|~|~全幅|1,894mm|
|~|~全高|1,341mm|
|~|~車両重量|1,585kg|
|~|~重量バランス|49対51|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|往年のアルファロメオの名車の名前を継いだ、21世紀の2シーターFRスポーツ|
}

*概要
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ajuc2yjRzR4)アルファロメオSZ以来となる、アルファロメオの2シーターFRクーペ。21世紀初のFR車である。
8Cの由来はかつて活躍したレースカー、[[アルファロメオ 8C>アルファロメオ 8C 2900B Touring Berlinetta '38]]、「コンペツィオーネ」は6C 2500 コンペツィオーネから取られている。第二次世界大戦前のアルファロメオを彷彿とさせるエクステリアデザインが与えられており、アルファロメオの古き良きレーシングスピリッツを継承している証なのである。

搭載するエンジンは当時同じ[[フィアット]]グループだった[[フェラーリ]]製。(ちなみにこのエンジンは[[マセラティ]]のクワトロポルテとかにも使われている。)
生産はイタリア モンツァにある[[マセラティ]]の工場が行うなど、名だたるイタリアンスポーツカーメーカーが関わっている。

トランスミッションはフェラーリの「F1マチック」、マセラティの「カンビオコルサ」と同じ6速セミATの「Qセレクト」を採用。
全世界で500台限定のレア車で、2007年4月、日本でも初披露されたが、この時にはすでに完売しているという異例の事態となった。

*解説
&bold(){&italic(){最高時速290km/h以上を誇る驚きの性能。SZ以来のアルファのFRクーペ}}

SZ以来となる久々のアルファロメオのFRクーペには、伝統的な名前が与えられた。8Cとは1920年代、アルファロメオの持つ技術力を世に知らしめたエンジンの名称で、名匠ヴィットリオ・ヤーノの設計によるものである。当時のアルファの真紅のレーシングマシンだけでなく、数多くのカロッツェリアが採用した革新的な8気筒エンジンとして名を知られた名機だ。

クラシカルな雰囲気を持つフロントマスクは、まさにそのバックボーンを感じさせるデザインである。これは新しいアルファロメオのファミリーマスクとして、8C以降のモデルに与えられている。アルファらしいエモーショナルなデザインも大きな特徴で、全世界500台限定とされた販売台数は、発表とほぼ同時に予約で埋まってしまったという。

車両重量は1,585 kgで、前後重量配分は、ややリア寄りの49対51。これを実現するためにボディはスチールフレームにカーボンを組み合わせている。パワーユニットはマセラティとの共通性が高いが、アルファロメオが性能と音をチューニング。4.7L、450 PSのV8エンジンは、当然のようにトランスアクスル方式のQセレクトと呼ばれる6速セミオートマチックと結ばれている。そのエキサイティングなサウンドは、世界のあらゆる規制に対応させながら実現したものであるとアルファロメオはアピールしている。

最高時速290 km以上、0-100 km/h加速4.2秒以下という性能は、そのクラシカルなスタイリングとは裏腹に、スーパースポーツに負けないほどのレベルに達している。

*[[マーティン]]による評価
#center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|8C Competizioneは&br()いわば アルファロメオ製のスーパーカーです&br()搭載するV8エンジンは&br()実はフェラーリの工場で生産されたもの&br()パワーもサウンドも すばらしいですよ&br()駆動方式はFRですが&br()ギアボックスをリアに置くトランスアクスル&br()前後重量配分がよく&br()ハンドリングは 非常にシャープです&br()クラシカルで美しいプロポーションは&br()1930年から40年代の レーシング アルファがモチーフです|}
*登場シリーズ

**グランツーリスモ5
Cr.22,000,000で購入。

**グランツーリスモ6
Cr.22,000,000で購入。

**グランツーリスモ7
アルファロメオのブランドセントラルでCr.35,000,000。
又は中古車ディーラーで入手で購入可能。

SPORTでは未収録で終わったが、今作で復活。その希少性からか、一千万以上値上がりしているが、[[これでも>日産 スカイライン GT-R V・spec II Nür (R34) '02]][[大分マシ>マクラーレン F1 '94]][[な方。>レクサス LFA '10]]
またコレクションアルファロメオで必ず1台入手可能である。
*コメント
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