トヨタ FT-1 VGT (Gr.3) | ||
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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota FT-1 VGT (Gr.3) | |
年式 | ---- | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 719.42 | |
総排気量 | ----cc | |
最高出力 | 552PS/9,300rpm | |
最大トルク | 47.9kgfm/8,800rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 5,029mm | |
全幅 | 2,080mm | |
全高 | 1,180mm | |
車両重量 | 1,280kg | |
重量バランス | 51対49 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | Gr.3規定に合わせ調整されたFT-1のGr.3レースカー。 |
概要
FT-1 VGTのGr.3仕様。「なぜFT-1なの?」って?GTSPORTの発売当時はGRスープラが無かったからである。GRスープラのデビューがあと3年早ければきっと「GRスープラ Gr.3」になってたはずだ。(後に登場したトヨタ GRスープラ レーシングコンセプトはLM-GTEクラスを想定している。)
ベース車両であるFT-1 VGTとの最大の相違点は、現在のトヨタワークスカラーであるGAZOO Racingカラーに変更されたことだろう。元々FT-1 VGTは純レーシングカーとしてデザインされているため、追加パーツは車内のロールケージのみであり、カラー以外に外観上の変化はほとんどない。ただし、リバリーとの兼ね合いのためかリアのトヨタエンブレムが外されている。
Gr.3のレギュレーションの関係上、ハイブリッドシステムはオミットされており、エンジン単体の出力である552PSに調整されている。
また、ベース車両では未設定だったボディサイズが改めて設定された他、車重もレギュレーションに合わせて280kg増量されている。
また、ベース車両では未設定だったボディサイズが改めて設定された他、車重もレギュレーションに合わせて280kg増量されている。
解説
デザインコンセプトFT-1をピュアレーシングスポーツとしてブラッシュアップ
2014年1月、デトロイトショーで公開されたトヨタのスポーツデザインコンセプトTOYOYA FT-1。トヨタの北米デザイン拠点であるCALTY DESIGN が開発した、将来のトヨタスポーツカーの方向性を示すモデルとして注目を集めると同時に、「グランツーリスモ6」上でもリリースされ、全世界のユーザーがそのスポーティな走りを体感した。
このFT-1がもたらした熱気と興奮をさらに高揚させるため、CALTY DESIGNは1台のレーシングカーを作り上げた。それがFT-1 ビジョン グランツーリスモである。
FT-1は熱狂的な自動車ファンに向けてデザインされたが、FT-1 ビジョン グランツーリスモ は、同じく熱狂的な「グランツーリスモ」ファンを対象として開発が進められた。そのデザインは、ゲーム上のあらゆるサーキットでスポーティな走りが堪能できることを主眼にしている。
もともとFT-1は「機能造形美」として設計されているので、ビジョン グランツーリスモ・バージョンではよりピュアなレーシングカーとしてブラッシュアップさせている。サーキットやレーシングカーにおけるスペックやデータを収集・解析し、その結果をスタイリングに反映しているのだ。機能の集約を最優先してデザインした結果、このクルマからは生々しいリアリティが発散している。マッシブに張り出したフェンダーにはよりワイドなタイヤが収まり、サーキットでは素晴らしいグリップを発揮する。エアインテークは拡大されてクーリングを向上。リアウイングもより強力なダウンフォースを発生させるために大きくなっている。フロントにはダウンフォース増大のためカナードを追加、リアディフューザーはより大きく、垂直フィンを多数配置し、さらに後ろに押し出す配置とした。その結果空気の流れが最適化され、適切なダウンフォース獲得にも成功したのである。
その視覚的な迫力を、余すことなくサーキットでのパフォーマンスへと解き放つFT-1 ビジョン グランツーリスモ。ひとたびドライブすれば、誰もが本物のレースの感覚とスリルを体感できるだろう。
なお、この車両はグランツーリスモがGr.3のレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルである。
マーティンによる評価
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TOYOTA FT-1 VGTをベースとする グランツーリスモオリジナルのGr.3レーシングカーです 専用デザインの大型ウィングや フロントスプリッターを装着 Gr.3マシンへの進化とともに 最新鋭のレーシングカーへと生まれ変わっています |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入可能。
グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入可能。
Gr.3マシンとして見ると、使い勝手がいい後継と呼べるトヨタ GRスープラ レーシングコンセプトが登場したため、優先しづらいかもしれない。
Gr.3マシンとして見ると、使い勝手がいい後継と呼べるトヨタ GRスープラ レーシングコンセプトが登場したため、優先しづらいかもしれない。
ただこのクルマはGr.3であると同時にVGTでもあり、ビジョン グランツーリスモ・トロフィーに出場する事が可能。
このレースにはターボで強化した本車を遥かに上回る馬力の車が出場しているが、レーシングカー故にコーナーでは優位に立ちやすく、操縦性も比較的クセがない。
オマケに価格もVGTではなくGr.3に準じた価格となっていて安く済み、ビジョン グランツーリスモ・トロフィーを攻略するうえでもオススメとなる1台である。
このレースにはターボで強化した本車を遥かに上回る馬力の車が出場しているが、レーシングカー故にコーナーでは優位に立ちやすく、操縦性も比較的クセがない。
オマケに価格もVGTではなくGr.3に準じた価格となっていて安く済み、ビジョン グランツーリスモ・トロフィーを攻略するうえでもオススメとなる1台である。
コメント
- 確かGT7のVGTカップ?みたいなのに出れたので内燃エンジンで挑みたい方はターボを装着して挑むと良いかも -- (名無しさん) 2023-03-14 13:26:01
- ドリフトしたかった… -- (名無しさん) 2024-02-03 08:58:10
- VGTで4500万はマジで助かる -- (名無しさん) 2025-03-18 22:49:21