フォード マスタング Gr.3 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford Mustang Gr.3 | |
年式 | --- | |
エンジン | V8-Mustang-Gr.3 | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 715.40 | |
総排気量 | -cc | |
最高出力 | 557PS/7,000rpm(GTSPORT) 576PS/7,000rpm(GT7) | |
最大トルク | 58.2kgfm/6,000rpm(GTSPORT) 61.2kgfm/6,000rpm(GT7) | |
パワーウェイトレシオ | 2.25kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,923mm | |
全幅 | 2,000mm | |
全高 | 1,280mm | |
車両重量 | 1,300kg | |
重量バランス | 54対46 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | Road Car仕様も用意されている |
概要
フォード マスタング GT Premium Fastback '15をベースとした、グランツーリスモオリジナルのGr.3マシン。
現実ではこの6代目マスタングにGT3仕様は存在しないが、5代目と7代目では製作されている。
解説
デビュー50年目に登場した第6世代。世界120カ国で販売されるフォード渾身のモデル
フォード マスタングは2014年にモデルチェンジされ、第6世代となった。2014年は初代がデビューして50周年にあたるタイミングであり、それまでは北米とごく一部の国でしか販売されていなかったマスタングが、この第6世代から世界120カ国のマーケットで販売されることがアナウンスされた。
それだけに、このモデルチェンジには力が入っていた。
大きく変化したスタイリングは、過去のどのモデルよりもアグレッシブな印象を与えたが、存在感の強いフロントグリルやヘッドランプ、それに力強い直線を活かしたライン構成などは、誰が見てもマスタングであることが直感でわかる、連綿とつながってきたアイデンティティが感じられるもの。
メカニズム的にもトピックといえる変更があって、リアサスペンションがついにリジッドアクスルではなくなり、4輪独立懸架となった。
またエンジンのラインナップには第2世代や第3世代の頃に設定されていた直列4気筒が復活。環境型のダウンサイジング直噴エンジンでありながら314 PS/32.6 kgfmを発揮する2.3Lターボの存在は、世界的に好評をもって受け入れられた。
しかしファンにとっての主役は、やはり伝統的なV8ユニットを搭載するマスタング GTである。441 PS/40.8 kgfmを発揮する5L V8ユニットは、低速域から高速域まで満遍なく力強いパフォーマンスを感じさせてくれる。そのV8搭載モデルの最上位に位置するのがマスタング GT プレミアムだ。音声認識型カーナビシステムやレカロ製のレザーシートといった充実した装備類を持つゴージャスなモデルである。
なお、この車両はグランツーリスモがGr.3のレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルである。
マーティンによる評価
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6代目マスタングをベースとする グランツーリスモオリジナルのGr.3レーシングカーです 武器はトップスピードの高さ ロングホイールベースによる 安定性も魅力です |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.45,000,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.45,000,000で購入可能。
GTSPORTの頃と比べてパワーが強化された。
GTSPORTの頃と比べてパワーが強化された。